オオヤマレンゲ

見たかったオオヤマレンゲの花を見に行ってきました。

霧の中でしっとりと咲く、オオヤマレンゲは格調高く品のある白の花です。

知り合いのｋさんに開花したら連れて行ってと頼んでいたので、昨日の長旅の疲れが残っていたけ

ど連れて行った頂きました。






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オオヤマレンゲ 　

モクレン科　モクレン属　　大山蓮華　　落葉低木 　

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　純白で肉厚の花びらを、控えめに半開きに開花させます。花が顔の目線を下げたように密やかにつくので、その印象もまた心に残りますが、山ではめったに見られない大きめの花ですので、森の中では咲いても、咲きかけても、つぼみでさえも引き立ってしまいます。
　花びらの白さとともに、雄しべ、あるいは花弁の底部に紅色がさしており、半開きの花の内部も美しさを秘めています。　根強いファンがいるそうですが、うなずけます。　花びらが散る直前には、花は大きく開き、直径が８センチ以上になります。大きさのせいだと思いますが、花びらが均整がとれた形に開いた花は少なく、柔らかで、厚みのある花びらは、葉や枝に制約されて、しばしばゆがんで開きます。