今年も後3日で

１０月からの何と月日のたつのの早いこと。後３日で今年も終わりとなった。
母の看病で、気の休まることのない年末、年始になりそう。正月の準備何一つすることなく、新年を迎えそう。８８才の母、頑張っているけど、山有り谷有り。　
せめて、明るい部屋で新年を迎えたいと、ガラスを磨いた。

この頃本当に涙もろくなってきた。一人になり静かにしていると、一人でに涙があふれてくる。黙って寝ている母の顔が、浮かんできて、不憫でならない。

昨年は一緒に御正月の買い物にも行ったのに、楽しい御正月も一緒に祝ったのに
どうしてこんな事になったの....自分を責めても元には戻らないけど、こうしておへば良かった、ああしておけばと、いつも頭から離れない。
回復の見込みが無いのなら、せめて、苦しい思いをしないように、願うしかない。


＝芸西の丘に登りて母と見た　太平洋が　涙でかすむ＝