舒林寺と舒林寺跡

以前に「みなかみ町 舒林寺(怒林寺)」古跡を掲載致しましたが、現在は沼田市の舒林寺となっています。
慶長17年(1612)に真田家の菩提寺になっています。
しかし沼田の寺院には、真田氏の墓が宗旨にかかわらず、かなりあるようです。

駐車場から戻り、正面に向かいます。
沼田市内では、かなりの大寺院なのだと思います。




四天門は比較的新しいようです。



四天王が寺を守っています。




閻魔像




御本堂前の鐘楼堂です。紅葉がきれいでした。



年月が過ぎると立派な木になるでしょう。

御本堂には御本尊釈迦如来が祀られています。



銀杏の紅葉が見事でした。
掃除が大変でしょう。


鎮守の白山社と稲荷社



曹洞宗寺院には道元禅師と白山権現の伝承があり、白山社が祀られているのをよく見ます。


真田家四代･信政の子、八郎信守の墓があります。




沼田は歴史ある古い町ですので、市内には多くの寺院が並んでいました。

真田家に関連する寺が多くあるそうです。



舒林寺 群馬県沼田市材木町15 地図link


現在の舒林寺が、かつて群馬県みなかみ町後閑にありました。

「みなかみ町 三峰山怒林寺」古跡



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