1956年にアマゾンの名で誕生、1970年まで生産されたボルボ 120シリーズです。
写真は高性能版の122Sです。
58年に登場したボルボ PV544はこちらをご覧ください。→Volvo PV544 1958-
Volvo 122S Tokyo 1966年撮影
Volvo 122S Tokyo 1966年撮影
写真は高性能版の122Sです。
58年に登場したボルボ PV544はこちらをご覧ください。→Volvo PV544 1958-
Volvo 122S Tokyo 1966年撮影
Volvo 122S Tokyo 1966年撮影
合同でミーティングしたことがあります。
アマゾンはやはり台数が多いですね。
そしてボルボチームは、
多趣味な方が多くて、圧倒されました。
合同ミーティングって、異業種交流みたいで様々な価値観が交錯して楽しそうですね。
ボルボオーナーの方が多趣味というのはなんとなく理解できます・・・車趣味一筋というよりは生活の道具のひとつとしてボルボがあるんでしょうねえ。
「アマゾンブーム」のことは知りませんでしたが、ひところカメラマンの間でボルボが流行ったのは記憶に新しいところです。
ブームに乗りやすい体質なんでしょうか。
そのままのスタイルで70年代前半まで押し通した、北欧はその頃
まで、本当に遠い世界でした。
腰高なウエストライン、錆びない厚い鉄板、丈夫で働き者の
北欧人はラテンの軟派な車と異次元の乗り物でした。
ほんのちょっとブームがあったのはレトロパイクカーが
出現する前夜、その思いっきり既視感に「まだ乗れるタマが
ある!」と気付いたクリエーターらではなかったでしょうか。
そのころ
僕が850で船旅の途中、同船の1台のアマゾンに気付きました。
若いTシャツのお兄さん、フォークギター一丁だけ乗せて、どこに
行くのか。この車は若い女を乗せるより、アナログな楽器の方が
似合ってる。そんな暑い夏の夜でした。
今と違って円高の時代でしたし、ちょっと頑張れば個性的なクルマに乗れて皆でクルマ談義を楽しんだ記憶があります。それはそれで楽しかったなあ。
たしかに全体の構成や雰囲気、モールの入れ方まで403に近いですね。
ブームの背景説明、バッチリですね。まさにその通りじゃないでしょうか。共感できます。
しかしフォークギターとアマゾンの組み合わせってどうなんでしょうねえ・・・
当時の車事情についての興味深いお話、ありがとうございます。実際に見聞きされていたわけで説得力を感じます。
雑誌の影響も大きかったんですか。
雑誌が生活スタイルやファッションの一部としての自動車を紹介していた時代だったんですね。
また面白いお話お聞かせください。