1967年にデビューしたサンビーム レイピアです。
お洒落なハードトップボディはベースとなったヒルマン ハンターとは大分異なるイメージに仕上がっています。
1955年から生産された先代のサンビーム レイピアはこちらをご覧ください。→Sunbeam Rapier Series IV 1963-
Sunbeam Rapier Tokyo 1968年撮影
Sunbeam Rapier Tokyo 1968年撮影
お洒落なハードトップボディはベースとなったヒルマン ハンターとは大分異なるイメージに仕上がっています。
1955年から生産された先代のサンビーム レイピアはこちらをご覧ください。→Sunbeam Rapier Series IV 1963-
Sunbeam Rapier Tokyo 1968年撮影
Sunbeam Rapier Tokyo 1968年撮影
新型のクーペも味がありますね。
もうフォードカプリが全盛で、欧州型ファストバックと言えばみんなカプリを意識した時代でした。
反面イタ車のクーペは今は馴染んだけど往時はとても奇異なスタイルに思えました。
遠い昔ですが、ほんのちょっと前のことにも思えます(笑)
この写真は望遠のため少し重く見えますが、カプリとは違った意味でこのレイピアはスタイリッシュでしたね。フロントはジェンセンみたいだし、ピラーまわりは凝ってるし。
結構走っていた気がします。
それにしても旧型レイピアがお好きとは渋いですねえ~旧型の時代からHTだったとはこの記事を書くまで恥ずかしながら知りませんでした。
ところで・・・初代カプリは斜め前から見るとセミ・ファストバックですが、実際はフィン状のピラーのためリアウインドウとトランクとは結構ノッチがついてるんですよね・・・量産車らしからぬ面白い処理です。
当然ですが日本にいたヒルマンミンクスにそっくりで
えらく格好がいい車だなというのと、それから確か
フロアシフトで当時(の英国車)としてかなり
スポーティな性能を持っていたからです。
近年再びMGマグネットの人気が日本でも少し
高まっていますが、僕は伊達な旧レイピアの方が
スポーツセダンとしては軍配上げたいところです。
いろいろと研究なさっているんですね~脱帽です。
MGマグネットはどんなかたちかな、と思って58年の本をめくっていたらヒルマン ミンクスのコンバーチブルを見つけました。この時代のイギリスには伊達車が多かったんですねえ。
レピアは当時電磁式5速ミッションでした。
懐かしい涙です。
本当にありがとうございますー😊
サンビームレピアにもお乗りでしたか。
当時のイギリス車とは一線を画したスタイリッシュなボディが魅力的でした。
もう一度見たいものです。