1970年のジュネーブ ショーでセンセーショナルなデビューを果たした、フェラーリ 512Sベースのピニンファリーナ モデューロです。
対称形に近いモジュールで構成された斬新なカタチが話題になりました。
よりわかりやすく見せるためか白黒を入れ替えた新塗装で、同年のEXPO'70にも「未来の自動車」として展示されました。
Pininfarina Modulo Tokyo 1977年撮影
Pininfarina Modulo Tokyo 1977年撮影 <2015年4月画像追加>
<参考データ>
MR/V12、5L/Wheelbase 2,400mm,Length 4,480mm,Width 2,048mm,Height 935mm
対称形に近いモジュールで構成された斬新なカタチが話題になりました。
よりわかりやすく見せるためか白黒を入れ替えた新塗装で、同年のEXPO'70にも「未来の自動車」として展示されました。
Pininfarina Modulo Tokyo 1977年撮影
Pininfarina Modulo Tokyo 1977年撮影 <2015年4月画像追加>
<参考データ>
MR/V12、5L/Wheelbase 2,400mm,Length 4,480mm,Width 2,048mm,Height 935mm
1970年大阪万博、イタリア館で見ました。
http://987.blog.so-net.ne.jp/2005-05-11
2005年、ペブルビーチ。
http://987.blog.so-net.ne.jp/2005-09-18
奥山さんは万博でこれを見てカーデザイナーを志したそうですが、そこまで思わなかったのが天才と凡人の違いですかね。
77年だと小一なので、サンスターのスーパーカーフェスティバルとかを親に連れて行ってもらったとかになりますが、もう少し年齢が上ならここに行きたかったです。
それとココにあるの見つけました。こちらは、主催者側です。
http://ajp.cocolog-nifty.com/tommyzz/2007/12/post_5cf1.html
このころは、「未来」を見ていた時代です。
現在発売中のCARandDRIVER 10-10号は、斉藤勉さん製作のModuloですよ。是非ご覧下さい。
大阪万博の写真、クリアーに写っていますね。下手だなんてとんでもない、素晴らしいです。
ペプルビーチの写真もどう加工されたかはわかりませんがセンスがいいですね。
それに比べこちらの写真はワンテンのせい?もあるのですが、ザラついてまして!
三脚+一眼での写真も撮ったのですが、ネガがなくて・・・残念です。
おっしゃるとおりこれはカロッツェリアのイベントです。
以前も紹介しましたがこれがそのときのパンフレットです。
http://image.blog.livedoor.jp/hk10123/imgs/9/e/9ee33e74.jpg
行ったのは特別招待日ですが、その割には子供が多いのが少し不思議です。
Fiat130Coupeやロールスのカマルグはフラットな面主体の直截的なデザイン、かたやDinoSpecialeは古典的ともいえる有機的なデザイン、同時代において一見相容れないとも思える対極的なカタチが同じ作者の手になること自体、不思議ですねえ。でもどちらも素晴らしいです~
たしかにその後は今一歩かも・・・
実は、1つ疑問に思っていた事があり、もし解る様でしたらKoyapop様、並びに皆様教えて下さい。
2003年だったと思いますが、日本のとあるクラブがピニンファリーナ・エンジョイを企画していましたね。
エリーゼベースでよくあれだけの物やる気になったと思ってNAVIなどで見ていたのですが、あれどうなったのでしょうか?
皆様、何か判れば教えて下さい。お願い致します。
大阪万博で見られたのですね。
当時はこのクルマよりマンタやストラトス、カラボのほうがクルマらしくてかっこいいと思っていたものですから見に行きませんでした。
今でこそこのクルマの魅力がその独特なスタイルとコンセプチュアルな部分にあると理解できますが・・・
CARandDRIVER、今日にでも見てみます!
画家で陶芸家だった叔父のアトリエで色々と見てきましたが、いくつになっても、同時期であっても色々なものにチャレンジしていますよ。ある意味、その作者のスタイルって第三者が決めるものなんですよ。