初代フェアレディ Zのモチーフを踏襲しつつも重量感あふれるスタイリングに変貌した2代目フェアレディ Z 2by2です。
同時に登場したフェアレディ Zの2シーターはこちらをご覧ください。→Nissan Fairlady Z 1978-
初代のフェアレディ Z 2by2はこちらをご覧ください。→Nissan Fairlady Z 2by2 1974-
3代目のフェアレディ Z 2by2はこちらをご覧ください。→Nissan Fairlady Z 2by2 1983-
Nissan Fairlady Z 2by2 Kyoto 1979年撮影
Nissan Fairlady Z 2by2 Kyoto 1979年撮影
<参考データ>
FR/L6,2.8L/Wheelbase 2,520mm,Length 4,620mm,Width 1,690mm,Height 1,305mm
同時に登場したフェアレディ Zの2シーターはこちらをご覧ください。→Nissan Fairlady Z 1978-
初代のフェアレディ Z 2by2はこちらをご覧ください。→Nissan Fairlady Z 2by2 1974-
3代目のフェアレディ Z 2by2はこちらをご覧ください。→Nissan Fairlady Z 2by2 1983-
Nissan Fairlady Z 2by2 Kyoto 1979年撮影
Nissan Fairlady Z 2by2 Kyoto 1979年撮影
<参考データ>
FR/L6,2.8L/Wheelbase 2,520mm,Length 4,620mm,Width 1,690mm,Height 1,305mm
いろんな車にお乗りになっていますね~いつも適切なインプレッションをありがとうございます。
返済のせいでこだわりをなくしてしまったとはなんとも残念なことではありますね。
CG誌のテストでは2.8リッターモデルの方が殆どのシーンで燃費が良かったり、さらに重くなったボディにL20Eでは如何にマニュアルミッションといえど随分と非力に感じてしまったのは気の毒でした。でもシンプルな黒のビニールレザーは質感も悪くなく大柄で長距離を走るツアラーと言う意味で乗り心地も重厚でとても良いクルマだった記憶があります。L28のモデルならそれに豪快さがプラスされさぞかしアメリカンな魅力があったのでしょうか。しかし2Lとはいえ新卒のサラリーマンにはZはやはり贅沢品で、あの時ローン返済で苦しんで以来彼は一切自動車へのこだわりを捨ててしまいました。
先日15歳年下の知人が米国仕様のS30の260Zを購入、「新車当時を知らないのでちょっと試乗してコンディションなどコメントして欲しい」というので30分ほど郊外をドライブさせてもらいましたが、いや~気持ち良かったですね!今の交通事情でもボディが軽い分パワーは充分ですし、なにせタイヤがロープロでないから乗り心地も良いし、ブレーキも問題ない。
自分の中ではフェアレディZのベストはこれか240ZLかも。
Z32は同じテーマだったのでちょっと見には違いが分かりにくかったですね。
2シーターのオーナーには逆にそれが不満だったりして。
結局4代目Z32が2by2の最終型となってしまいましたが、このタイプ(Z32)に限っては間延び感も無く、2シーターと比較しても見劣りしない出来映えだったと思います。
EとZは同じ北米市場をターゲットとしていることもあるのでしょうけれど、妙に符合しますね。
Photo BBSを気遣ってくださってありがとうございます。
kotaroさんの言い回しにはいつもハッとさせられます。
これからもお願いします!
8年ほどの間に、技術者には悪夢のような排ガスエミッションがあったのに、この車で「Zの火」を守ったのだから、たおやかなようで侠気(おとこぎ)のある、自動車史の隠れた、いい脇役です。
でも、これと初代セリカXX、とくに2600と2800は、石原裕次郎のようなぼかしサングラスとブランデーグラスが似合うような。一歩間違って新宿裏通りのスナックみたいな臭いがしそう。
実際このころの日本のラグジュアリーカーの室内ときたら、そんなムードでした。
Koyapopさん、このくらいの言い回しはやっぱりNGでしょうか?
2+2は、うまくいかないですね。ジャグアーのEや、ランボの4000GTも2人乗りに比べると間延びします。
バンパー規制も、大きく見せていますね。
長くなったのは「立派なバンパー」のせいも少しありますね。
そのボリュームあるバンパーに負けないように(バランスするように)ボディも「立派」になりましたね。
この車が出た時は(先代よりも)細長くなったなあ、という印象を受けました。
それもそのはず、全幅は4cm/6cmしか増えてないのに全長は19.5cm/30.5cmも増えていますね。
今と違って5ナンバーを意識して(しかも当時の国産スポーツカーはオーバー2リッターでも3ナンバーサイズの車体は皆無)サイズアップが有っても5ナンバーサイズの中で解決しようとする所が健気だと思います(先代では絶妙だったプロポーションは少々犠牲になってる様ですが…)