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Koyapopが1960年代以降に撮影したいろんな時代のいろんなクルマの写真を紹介しています。
(C) Koyapop

Citroen DS 1955- -02 ディテールも面白いシトロエン DS21

2007-07-20 | CITROEN
ディテールにいたるまで凝った処理がなされたシトロエン DS21です。
全体形はこちらをご覧ください。→Citroen DS 1955- -01

Citroen DS21  Tokyo 1966年撮影



Citroen DS21  Tokyo 1966年撮影



Citroen DS21  Tokyo 1966年撮影



Citroen DS21  Tokyo 1966年撮影



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11 Comments

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いいですね~! (Kaw)
2007-07-21 10:15:37
昔、親父が免許を取ったとき、知り合いの勧めで危なくGS買うとこだったんですが(笑)当時ガキだった私の『スプリンターの方が格好イイ』の一言で方向転換、事なきを得ました。

GSはまだ普通っぽさがありましたが、DSまでさかのぼると凄い形ですよね~今見ても凄く新鮮。
SMも好きですが、やはりDSがシトロエンで一番好きな車です。
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これもかっこいいです・・ (いかさし)
2007-07-21 13:45:01
昔DS21のCマチック車を運転する機会がありましたが、普通の車と何から何まで違うので、50mでオーナーに返しました。操作法やレバー、ペダルの感覚があまり違うので、事故を起こしそうだとおもったのです。オーナーは「そうだろね、みんなそうだよ」と笑っていました。なんという映画か題名を忘れましたが、ある外国映画で、男2人の乗るDSが、おしゃべりに夢中のあまり踏み切りで列車が来たのに間に合わず、ぶつかりそうになり、男2人とも目をつむって絶叫、やがて目を開けると2人とも無事で、後ろを振り向くとなんとDSはセンターピラーから後ろが無い!なんだ平気じゃん、とそのまま2個のタイヤで後部を引きずりながら終盤まで活躍・・・というのがありました。TVで見ました。二玄社の「世界の自動車 シトロエン」でコメントされている映画と同じだと思うのですが、ご存知の方、どうぞ題名をお教えください。もう25年くらい判らなくて(笑)あのころは、FFが出回りはじめた頃なので、そういうギャグがあったのですね。ラリーにはそれに近いやり方で車体を縮めた車があったそうですが。(ノーマル車体もでてましたね)シトロエンついでで、もう少し。昔、CG誌の小林彰太郎氏が、11CVの中古に乗っておられたそうですが、私の父親も、小林さんと同じ頃、同じ理由で、買ったそうです。そして同じ理由で、同じようにくたびれはてて、手放したのだそうです。買った店からは「アドラーだよ」と言われたそうですが。
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GS懐かしいです (いかさし)
2007-07-21 13:57:30
kaw様、もし父上のお買いになったのがGSだったら、それはそれで楽しかったのではないですか?GSは西武自動車が力を入れて売ったせいか、都内ではよく見かけました。私の住んでいたあたりでも、何人かオーナーがおられたようです。昔、CGでも長期テストしていたですね。その辺の記事が載っていた頃子供だった僕は、CGを図書館で読んでいました。あのころ、他の自動車雑誌ではあまり外車が取り上げられなかったように思います。
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新鮮です (Koyapop)
2007-07-22 10:41:33
Kawさん、こんにちは。
GSの件は事なきを得て、ほんと良かったですね!

DSはおっしゃるように今見てもとても新鮮です。
特に今回載せた3枚目の写真を見てもらうとわかるのですが、センターピラーから前の部分がほとんど写ってませんよね~これってすごいと思いません?
センターピラーを境に上から見て前後のサイドウインドウを「くの字」に折ってます。
こんなことをしながらも少しの違和感も感じさせない力量はたいしたもんです。
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見つかりませんでした (Koyapop)
2007-07-22 10:44:06
いかさしさん、こんにちは。
50mでオーナーに返されて事故にならず良かったですね~
乗ったことはありませんがそんなに違う感覚なんですか、面白いですね。

後ろがないDSの写真は雑誌の映画に出てくる車特集かなにかで昔見た気はしたのですが・・・見つかりませんでした。
トラクシオンアヴァンも似た状況の写真があったような・・・
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う~ん判らないです。 (Kaw)
2007-07-23 21:11:54
いかさし様、当方のコメントにお言葉いただきありがとうございます。
当方の父は特に車好きでもなく、むしろ心配性で国産車が合ってたと思います(笑)。

父の心を動かしたのは『シトロエンに乗ったフランス要人が襲われたとき、1輪パンクさせられたがハイドロを使って残り3輪で逃げて助かった』という実しやかな逸話です。

ところでお話の映画、当方も映画好きの友人に聞いてみましたが現在不明です。
こういうのって凄く気になりますよね。


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The Brain (Ray)
2008-02-04 07:17:54
このたびパナールの情報検索中に初めてこちらを知りました。貴重かつ美しい写真の数々、ことに街角のスナップには思わず見入ってしまいます。クルマが工業製品である以上に工芸品であった時代、モダンや富の象徴としてもさることながら、動く彫刻作品としてオーラを放っていた時代ですね。被写体(クルマ)のほうからレンズを求めているように見えます。

さて、すでに判明済かもしれませんが、上記の映画、英語圏向けのタイトルが"The Brain"、邦題は確か『大頭脳』で、J・P・ベルモンドとデビッド・ニーヴンが出ていたと思います。映画"The Love Bug"でも確かVWビートルが前後まっぷたつに切れるシーンがあって、どちらの公開が先であったか覚えておりませんが、クルマって簡単にちぎれるものなのかと5-6歳の当時、怖がった記憶があります。

D系シトロエンは当時の他車と較べれば確かに整備性がよくありませんが、所詮は人間の造った機械、しかも量産車ですし、その独特のシステムを理解してコツさえ掴んでしまえば壁にぶつかる(比喩に限らず)ことはありませんよ。むろん、まずは相性、次いで心と時間の余裕が問われるのでしょうけれども、心底惚れたら最後、飽きさせません。
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はじめまして (Koyapop)
2008-02-05 12:27:36
Rayさん、はじめまして。
おっしゃるとおり特にDSはまさに動く彫刻作品そのものですね、彫刻家がデザインしたからではないでしょうけれど・・・
シトロエン/パナールがお好きなようで、今もお乗りになられているのでしょうか。もし写真などおありでしたら、当方フォトBBSもやっておりますので何かの折にでも見せていただけたら嬉しいです。こちらです。
http://car.5.bbs.fc2.com/

このブログの長年の懸案のひとつであった映画のタイトルをお教えいただきありがとうございます。
"The Brain"というのですか。"The Love Bug"は紹介されることも多いのですが、"The Brain"は初めて聞きました。
いかさしさんも喜んでくれると思います。

つたないブログではありますがこれからもよろしくお願いします。
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レイの映画のDS (Pierre)
2008-06-10 14:09:51
DSのファンの皆さん、
DSの前半分しかない映画はフランス語でLe cerveauで、英語ではThe Brainになります.次のリンクを参考にしてください:
http://www.imdb.com/title/tt0064146/
そのDSの姿はこのページに見つけました:http://lehavrephoto.canalblog.com/archives/2006/02/13/1367789.html
ちなみに、このサイトにのっているDSの白黒の写真が素晴らしい!それらについて、Koyapopさんに相談がありすが、ご連絡下さい!
私は日本に駐在しているフランス人で、アジアにおけるDSというテーマで、次のサイトをやっていますので、一度見て下さい!日本のDSの写真や資料がたくさんあります。
http://www.dsinasia.com
ピエール
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DSといえば。 (元自動車少年)
2008-06-10 15:40:22
これを観て私が咄嗟に思い出したのが、当時我が家の向かいにお住まいのSさんと言う俳優の方がお乗りになっていた黒いDSです。
いつも頭を向こうに向けて止めておられ、排気音は板って静かなのですが始動の度に濃い目の排ガスがこちらに来るのでお出掛けの時はすぐ分りました。僕自身余り興味の対象ではなかったのですが、後ろからじいっと見てると車高がみるみる変化し、ヌルヌルって感じでいつの間にかいなくなってしまうので機械と言うより深海魚のようで実に不思議な存在でした。
大昔、ファントマと言うフランスのアクションコメディ番組が毎週ローカル局で放映されていて、そのスポーツカーのようでリムジンにも見える白いDSを食い入るように観ていた記憶があります。
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