305の後継モデルとして1987年に登場したプジョー 405です。
PFと自社デザイナーによるスタイリングはそつなく端正にまとめられています。
5枚目のセダンはトランク開口部が拡大した後期モデルです。
プジョー 305はこちらをご覧ください。→Peugeot 305 Break 1980-
後継モデルのプジョー 406はこちらをご覧ください。→Peugeot 406 1995-
プジョー 505はこちらをご覧ください。→Peugeot 505 1979-
Peugeot 405 Tokyo 1990年撮影
Peugeot 405 Tokyo 1990年撮影
Peugeot 405 Tokyo 1990年撮影
Peugeot 405 Tokyo 2010年撮影 <2011年9月画像追加>
Peugeot 405 Tokyo 2009年撮影
Peugeot 405 Break Tokyo 2008年撮影
Peugeot 405 Break Tokyo 2009年撮影
Peugeot 405 Break Tokyo 2009年撮影 <2009年12月画像追加>
<参考データ>
Peugeot 405
FF/L4,1.9L/Wheelbase 2,669mm,Length 4,408mm,Width 1,694mm,Height 1,406mm
Peugeot 405 Break
FF/L4,1.9L/Wheelbase 2,669mm,Length 4,398mm,Width 1,720mm,Height 1,445mm
PFと自社デザイナーによるスタイリングはそつなく端正にまとめられています。
5枚目のセダンはトランク開口部が拡大した後期モデルです。
プジョー 305はこちらをご覧ください。→Peugeot 305 Break 1980-
後継モデルのプジョー 406はこちらをご覧ください。→Peugeot 406 1995-
プジョー 505はこちらをご覧ください。→Peugeot 505 1979-
Peugeot 405 Tokyo 1990年撮影
Peugeot 405 Tokyo 1990年撮影
Peugeot 405 Tokyo 1990年撮影
Peugeot 405 Tokyo 2010年撮影 <2011年9月画像追加>
Peugeot 405 Tokyo 2009年撮影
Peugeot 405 Break Tokyo 2008年撮影
Peugeot 405 Break Tokyo 2009年撮影
Peugeot 405 Break Tokyo 2009年撮影 <2009年12月画像追加>
<参考データ>
Peugeot 405
FF/L4,1.9L/Wheelbase 2,669mm,Length 4,408mm,Width 1,694mm,Height 1,406mm
Peugeot 405 Break
FF/L4,1.9L/Wheelbase 2,669mm,Length 4,398mm,Width 1,720mm,Height 1,445mm
これと306の頃、日本で1番人気あったように思います。
406クーペなんてちょっとフェラーリ456を華奢にした感じで306カブリオレ同様、とても好きでした。
足車として使ってた505GTIの後継車として、モデル末期ほぼ最終型の1995年式を12年間乗り続けました。ルックスはほぼ一番上のと同じですが、色はもうちょっと明るいブルーグレーメタでした。もうこんなプジョーは無くなってしまいましたね。
確か205に続いて販売網にも力を入れていた頃で割と数もでたプジョーでしょうね。
私の個人的な嗜好としては珍しくこの車はブレークの方が好きでした。リアゲートはバンパー直上から開く開口部の広いもので、プジョーのブレークにしては珍しくホイールベースはセダンと同一だったと記憶しています。
BBSの《》nekさんご投稿の404ブレークの後姿も合わせて見て、ブレークの後部バンパーはセダンに比べひどくそっけない物だと感じました。(実用性重視なのでしょうね)
1987頃のセドリックは、テーマそっくりなんです。それを日産の方に聞いた事があって、その答えがなんと「あまりに完璧な、そのライン取りに感動して、言ってはいけないのですが、フルコピー!。」したとか。信じられないお答えでした。
結局途中でメンテナンスを投げ出してしまいそうなのが最大の理由で諦めたのですが、先日久々に深夜の帰宅となって拾った個人タクシーがなんと未だにそのY30セドリック。運転手さんが言うには「コイツが一番使い勝手もボディの造りも頑丈で、個人タクシーは今でも結構な台数が走ってるんですよ」とか。
奇しくもオリジナルデザインの良さがコピーしたクルマにも遺伝した珍しい例なのでしょうね。
しかし、ああ~口惜しい!この前身の404のスタイリングが実は大好きで、最後まで我が家のニューカマー(の中古車)はテーマ8.32 VS 406クーペとCLKで最後まで迷いまくったのでした…。
デザイン論は大内さんのご説明ですごくわかります。完成度は高いけど破調を好む人には取っ付きにくい部位面積が広いです。
この車やオペル、ローバーの同クラスがよく売れた時代が楽しかった。NAVIなどの消費者探検隊企画が一番良かった時期でしょう。
外観は変わらないのにマイチェンで大きく内容を変更したクルマでもあります。
それだけカタチに自信があったということでしょうか。
あと1900ccなんだけど車幅の関係で3ナンバー。じゃあ税金が高いでしょうと言ったら39500円。この時から3ナンバーでも排気量に応じた税制に変わり恩恵を受けたトップバッターの1台です。
いまじゃ「なんちゃって3ナンバー」ばかりですけどね。
いつの時代もプジョーのクーペとフェラーリとの間には共通点が感じられますね。
きっとプジョーがそれを望んでいるのでしょうね。
504のコメントで所有されたとはお聞きしていましたが、12年もお乗りになられたのですね。
最近のプジョーの唯我独尊的(あえて曲解しますが)スタイリングとはだいぶ異なるスタイリングでした。
一見ただ伸ばしただけにも見えるブレークのスタイリングですが平行気味の細いリアピラーやそれよりやや立ったバックウインドウなどプロポーション、バランスのとり方が実に細やかでエレガントな佇まいにつながっていますね。
当時は気にしてませんでしたが・・・
テーマの影響はあるかも知れません。
164はこのクルマと同時期の開発で両車ともPFが関与していることからいろいろ言われましたが(164はデビュー前に、しかも405発表前にあえて写真を公表したとか)、実は後に出た605のほうが164にもっとそっくりだったのには驚いたものです。
Fフェンダーの面処理は288GTOやモンディアルと同じ考え方に基づいていますね。
http://blog.goo.ne.jp/koyapop/e/1871940154a9da0e1195830d9febe15c
量産車のセダンとしては新しいものでした。