コヤマリンスタジアムまで徒歩15分

完全終了しました!!
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6/14 Tg戦 ○ : 勝っただけ

2008年06月14日 22時10分01秒 | Marines08R-Season
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今日の収穫は、勝ったこと千代大海のみ。







まあタイガース相手だからいいか♪






ということで、ちょっとこのままイースタンの試合を観ていきます!




                  


イースタンの試合は2回表裏だけ観て、帰ってきました。
大嶺くんは、ボールが高い高い高い高い、ばぁ~~、ってくらい高いボールしか投げなかったですねぇ。。。 今頃どうなっているのやら。


そうそう、そんな時間に球場を後にしたものだから、たこせん、全く並ばずに無事に買えました。 ついでに、どてやき、も買えたので、余は満足でござる。 






                  










上の写真、ベニーがヒーローインタビューを受けている時に撮ったスコアボードの写真ですが、このベニーの笑顔がほとんどないこの表情が、今日の試合の状況をものすごく物語っていましたね。 お調子者の西岡でさえ、千代大海を呼んだ時以外は、全く笑顔がありませんでした。


                  


 (すいません、このあと、ちょこちょこ写真を追加して掲載していきます。)



今日は、タイガース先発のアッチソンの出来が全てだった、とも言えるでしょうね。
今日の真夜中にアップした記事でも書きましたが、アッチソンは左打者に対して制球に苦しむ傾向にありました。 今日の打線は1~3番まで左打者(西岡、根元、福浦)を並べ、その後サブローを挟んで再び左打者の大松。 苦手な左打者を上位打線に多く並べることにより、全く制球が安定することがありませんでした。

ヒーローインタビューで西岡は、DJ KOUSAKUから「あの(初回の)フォアボールが反撃の狼煙みたいな感じだったのですが。」と言われた際、「???」といった顔をし「というか、今日、僕ヒーローなんですかね?」と言いましたが、間違いなく攻略のきっかけになったのは確かです。 2-2と追い込まれましたが、その後ファール2つを挟んで四球を選んだ、というのは非常に大きかった。 ファーストストライクとなった2球目のチェンジアップを空振りした後、しっかりとボールを見極めて対応したことで、アッチソンが少々イラつく感じになっていましたからね。
まあ、ヒーローか、と言われれば西岡の言うように微妙ではありますが、陰の功労者であったことは確かですね。



ですが、実は、西岡は「4回以降、打線が点を取れなくなるだろうな」という雰囲気にさせたきっかけをつくった人物でもありました。 (西岡本人だけが悪い、と言っているだけではありません。)

それは3回裏に西岡がホームラン風(レフトからライト方向へ4~5mの風)に乗った2ランホームランを放ち10点目を入れ、4回表の守備に就く時の出来事。
ライトスタンドからはいつものように打点を挙げた打者に対して名前のコールをしていました。 当然、ホームランを打った西岡にもコールがありました。

その時の西岡、「声援が小さいぞ!?」と言わんばかりのポーズを取りましたよね?


(これは、そのポーズを取った後にお礼をしているところ。)
 


このポーズを観た時、「あぁ・・・・・まだ3回だと言うのに、勝ったつもりでいるよ・・・調子に乗り過ぎたな。 これはこの先もう点は取れないかもな。」と思いましたよ。 西岡のホームランで、すでにこの試合チームで3本目のホームランとなりましたから、だんだん大振りになるし、ボールを見極めしなくなるだろうな、と。

そしたら案の定。
4回裏の大松、オーティズ。 そして、6回の里崎の三振。 どれも際どいコースにきた球なのに、大松とオーティズは自身満々で見送り。 里崎は、ヤマが外れたのか、ピクリとも動く気配なし。 
今年のマリーンズの弱さの大きな原因の一つに、序盤に相手先発投手を打ち崩しても、敗戦処理的に出てきた投手を全く打てない、というのがあります。 今日も、阿部・太陽から点数を取ったのは、普段の千葉マリンなら平凡なライトフライとなる西岡のホームランだけですよ? 自分達の弱点(試合中に調子に乗りすぎる)に気付いていないとしか思えませんでした。


まあ、それでもヒーローインタビューに出てきたベニーや西岡の表情を観て、少しは自分達の弱さ・悪いところを自覚できたのかな、ということがわかったので、ほんの少しだけ安心はしたんですけどね。
好調な時に調子に乗るのは結構ですが、調子に乗るのは試合が終わった後のインタビューやマスコミ取材の時からにして欲しいものです。



                



それでも、3回までの集中打は見事な攻撃でした。

序盤3回までの怒涛の攻撃が、ストレートがシュート回転&高めばかりにいき制球が定まらない、清水のフラフラな投球を助けたのは確かです。


打撃陣で良かったのは、サブロー、オーティズ、ベニーの3人でしょうか。

サブローは、1・2回とも見事なセンター返しでタイムリーを放ちました。 打撃のお手本のような打撃でした。 特に初回のタイムリーは、左打者の西岡・福浦が選んだ四球2つで作ったチャンスをどう右打者が返せるか、がキーだと思っていたので、見事にその役割を果たしてくれました! 

4番復帰を自ら祝うかのような「つなぎの4番」本領発揮! 



その後、大松・里崎と連続タイムリーを放った上、ランナーもきっかり3塁まで進んでいた事も大きかった。
そして、オーティズもきっちりレフトへの犠牲フライで1点追加で4点目。 そして、3回にも先頭打者として初球を無理に力を入れずにセンター方向を意識した打撃で、スタンドデッキ手前まで飛ばすホームランを放ちました。 まあ、その後の3・4打席目はいかがなもんか、といった打撃でしたが・・・


ベニーは言わずもがな、もっとも大きかったのは、初回に止めを刺すレフトスタンド中段への2ランホームランですね。
その後も、オーティズのホームラン後にしっかりレフト前にヒットを放ち、5回にも(得点には結びつきませんでしたが)チャンスメイクするセンター前ヒットを放ちました。 7回も、ホームラン風に乗ったとはいえ、センターバックスクリーン手前まで運ぶ大飛球でしたしね。 大振りすることなく、今日唯一最初から最後まで集中していた野手だったかもしれません。
こういった打撃及びプレーをみせてくれると、衰えは隠せないものの、やはりマリーンズには欠かせない選手なんだな、と思いましたよ。


                



救援投手陣は明暗分かれました。

悪かったのは、シコースキーと川崎
特に川崎は、前回も書きましたが、完全に加治前にサヨナラホームランを打たれた影響がありますね。 精神的なものかもしれません。 
シコースキーは、ヒットを打たれて勝手にキレてましたね。 2本ヒットを打たれて、今江や西岡に何か言い始めた時にすぐに高木に替えたのは、タイミング的には(珍しく)非常に良かったですね。


良かったのは、久保と荻野。 高木さんも見事でした。
荻野は、久保が中継に来たことが精神的に楽にしているのかもしれないですね。 今日も久保が8回を(1四球ありましたが)きっちり抑えたことで、タイガースの反撃を止めてくれました。 止めてくれた後でしたので、安心して投げられたのではないでしょうか?

川崎があんな状態ですから、久保→荻野、のリレーで行くのが現状はベターかもしれないですね。

 


                



さて、明日の試合はマスゲームがあります。

イースタンの試合が始まると同時に、試合も観ずに応援団の方々(MVP?)が2階席から準備を始めていました。




マスゲームが成功することを祈念するとともに、マリーンズ選手達にはその努力と誠意に目一杯応えるようなプレーをしてくれる事を望みます。
 
 
 
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BIG FLAG !



なんか小野が中継ぎ待機していたみたいですね。
交流戦限定なのでしょうけど、ちょっと楽しみというか不安というか。。。