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6/2-1 : 投手陣の配置

2008年06月02日 23時00分01秒 | Marines08R-Season
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 関東地方は今日、梅雨入り、だそうだ。 

 そんな季節に入るとっくの昔から続く、相変わらず暗黒状態のマリーンズ投手陣ですが、まずは久保が先発から中継or抑えに回り、浦和からは大嶺が中継としてテスト登板を始めています。


 本編に入っていく前に、ちょっと千葉マリンスタジアムのスタジアムDJなどをやっている島村幸男氏のブログにちょっと面白い記事が載っていたので、勝手に(!♪)引用してみます。 これからの記事に関連する事でもあるので。
 

                  

 以下、引用。


ところで、中継ぎ、抑えか!の噂が高い久保投手。
その当りを直撃してみました。

Q) 先発投手が中継ぎや抑えというポジションはそれなりに気持ちを入れ替えてないと集中できないんじゃないの?

ぼく久保
「なんだかんだと言っても、すべては技術!  どの立場でもピッチャーは技術ですよ。  今の自分なら十分先発で行ける自信があるんですけどね。  中継ぎや抑えに集中して入れるのは今の所、新鮮だからでしょう。  ただ、ポイントになるゲームや点差の少ないゲームで投げていないので、なんとも言えない。  ある程度長く、シーズン通してやって初めてリリーフピッチャーの気持ちが解るんじゃないですかね~」。


Q) 先発、リリーフどちらが投げやすい?

ぼく久保
「そりゃ~先発ですよ~笑」。



                  




 短いやりとりなのに、突っ込みどころ満載じゃないですか。



 「今の自分なら充分先発でやっていける自信がある」??? 
 こらこら、君はどれだけ突発性炎上症候群(TES)を発症してきたと思っているのだね? 

 

 「中継ぎや抑えに集中して入れるのは今の所、新鮮だからでしょう」??? 
 えぇぇ~、じゃあ新鮮みがなくなったら、集中力なくしてTES発症するのかい? 

 

 「先発、リリーフどちらが投げやすい?」 「そりゃ~先発ですよ~笑」??? 
 おいおい、全く吹っ切れてないじゃんか~~! 
 


 どうなんですかね? 久保チュウ・・・


                



 そんな吹っ切れていない久保チュウなどさておき(置いていいのか?)、実際に投手の配置転換は始まっております。
 新人・2年目中継陣ばかり責め立てられている節も結構ありますが、先日ポンタさんが記事で書かれていましたが、5月以降の暗黒泥沼状態は高額年俸を頂いている先発ローテーションの方々が試合を壊している、っていうのも周知の事実。

 開幕して約2ヶ月、本格的な暗黒状態になって約1ヶ月。
 今後どのような投手陣容になっていくのか、私的な希望に近い予想などを書いてみたいと思います。 なお、今年の場合、8月に北京五輪もありますので誰がほっしーのに持っていかれるかで大きく変わるでしょうし、万が一 チームがAクラス復帰するようなら、また変わってくるでしょうし、当然怪我人や故障者がでたらまたまた変る。 ことし6月以降、シーズン終了までの陣容でございます。


 まずは現状から。


先発 (枠 5or6)

 右・・・ 清水(18)、唐川(19)、渡辺俊(31)、小林宏(41)
 左・・・ 成瀬(17)
   ※ 穴埋及びテスト候補
       右・・・ 大嶺(1)、あの方(14)、久保(16)、小野(29)
       左・・・ 呉(46)

中継 (枠 5or6)

 右・・・ 大嶺(1)、久保(16)、伊藤(30)、アブレイユ(43)、シコースキー(49)
 左・・・ 川崎(12)、根本(28)、高木(48)
   ※ 穴埋及びテスト候補
       右・・・ 神田(11)、相原(53)
       左・・・ なし

抑え (枠 1)

 右・・・ 荻野(0)
   ※ 穴埋及びテスト候補
       右・・・ 久保(16)、アブレイユ(43)

あの枠 (枠 1)
 
 神・・・ あの方(14)





 


 突っ込まれる前に、一番先に書きますが、あの枠は決して要りません。
 昨年あれだけ強固としてあった愛人枠は、今年開幕早々撤去されたのですから、そろそろあの枠も撤去しても良い頃だと思うんです。 ですが、枠を外されなければならないような事態が起きていない、というか、そもそも楽な場面やどんな結果になっても言い訳がつく場面でしか登板していませんので、「こんな成績だから落とさなければいけない」とならないのですよね、ボビーの思考としては。。。
 なので不毛の議論になりそうなので、これ以上は語りません。 「継続されるもの」として、考慮の範囲外にします。


 気を取り直して、先発投手
 ここまで全員が全員どうしようもなくなっているので、誰を落として調整!なんて言っている余裕さえない状態。 もうしょうがないので、基本的には今担当しているメンバーでやっていくしかない。

 これまでのところ、久保が外れてカラッちが入ったけれども、カラッちもまだ高卒1年目。 シーズン通して働けるか、というと正直なんとも言えない。 そう思っていましたが、チーム状態が去年のGイーグルス以下なんだから、このまま田中マーのように徹底して1軍で鍛え上げるのも手でしょう。 打たれまくろうがなんだろうが。 田中マーだって、昨年ボロクソに打たれた試合は何試合もありましたから、カラッちだってクイックでの投球の悪さも、1軍で投げながら修正していくしかないでしょう。 2軍で学ぶものは、もうないでしょうし。 1軍のトレーナーが徹底してカラッちの身体を徹底管理して、とにかく1年間故障なくローテーションを守り続けられるようにする。 これあるのみ!

 本当はコバヒロもファームで調整させたかったけれど、ファームで好投していた先発投手(カラッち、呉、大嶺)はすでに1軍に上がってきてしまったので、もう上げられる投手は(今のところ)いない。 じゃあ、このままやってもらうしかない。 成瀬も一緒、俊介も同じ。 清水は、考えてみたら今までも良くて勝敗数同じくらいだから、やっぱりこのままやってもらうしかない。
 う~~ん、消去できない消去法・・・・・・・

 それでもこの5人が、不調ならまだしも今後故障・怪我をしないとは限らない。 そもそも、成瀬・コバヒロ・俊介は、8月に北京に持っていかれる可能性はまだまだある。 そうなると穴埋めが必要。 その穴埋め候補としては、上記に書いた通り。
 素直に小野がある程度復活してくれれば1人は簡単に埋まる。 久保も、場合によっては先発復帰させざるを得ないでしょうね。 大嶺も怪我・故障さえなければ数試合先発登板させる機会はあるでしょう。
 でも、先発のところでは書きませんでしたけど、服部がここまで絶不調、というのが一番効いているような気がします。 本来なら先発ローテーション枠を争っていなければならない存在でしたし、悪くても中継で1軍定着していなければならないはず。 それが開幕当初の1軍登録だけで1試合も投げず、さらには2軍でも出ては打たれの連続ですからねぇ。。。
 他のファーム先発ローテーション組も、木興はアウトの数より四球の数の方が多いような状態だし、黒滝も調子落ちたままだし。 田中良平なんて先発さえさせてもらえず、中継で出ても打たれまくり。 そうなると、当たり外れの大きいしかいないんですよね。
 私個人的には、オープン戦開始前の怪我で出遅れた手嶌が、復帰後3-4イニングのロングリリーフでだいぶ良い投球を続けているので、早めに1軍の中継でテストして、場合によっては先発登板させてみても面白いかな、とは思っていますが。。。。。 ボビーの好みではなさそうなんだよなぁ。。。



 次は中継陣
 中継といっても本当は役割がある。 勝ちゲームで投げる人、負けゲームで投げる人。 ワンポイント専門などなど。

 勝ちゲーム側は、ボビーの意向としては、アブレイユ→川崎→荻野、だったんでしょう。 左打者へのワンポイントで、根本高木の併用。 先発が早めに降板してしまった時の対応としては、シコースキーと高木。 アブレイユの連投が続くようであれば、伊藤。 こんな感じだったんじゃないかな? でも、そもそもこれらの人々は皆さんストライクなんて大嫌いなので、もうどうしようもなくなってしまいました。 
 先発投手同様、結局今いるメンバーを中心に構成を考えていくしかない。
 怪我・故障以外で残すのは、荻野・久保の右2枚と左腕の川崎で3名。 それ以外は、外国人枠などを考慮しながら2~3名を入れ替えていくしかないでしょう。 その上で、安定度の出てきた投手が1軍定着していく、ということで。

 私個人的には、相原、を1軍定着組に入れて欲しいなぁ、と思いますね。 コントロールには不安がありますけど、2軍での防御率(1.83)はもちろん、奪三振率(19回2/3で29奪三振)ももの凄いですし。 定着させてコントロールを整えさせるようにした方が良さそうですけどね。

 あと抜擢したいのは、先ほど先発のところで書いた手嶌阿部
 手嶌の理由は先ほど書きましたが、ちょっとだけ付け加えると、今年の手嶌は非常に制球が安定しているようです。 12イニング投げて1与四死球ですから。 前から強い球で三振を獲っていくタイプではないので、塁上にランナーが溜まっている段階でのリリーフというより、イニング初めからの1~3イニングのリリーフって感じでの起用だと結果を出しそうな気がします。
 塁上にランナーが溜まった段階でやたらファームでの登板機会が多いのが、アベベべ体操でお馴染み(わからない方は携帯公式サイトに今すぐアクセス!)の阿部
 木興や松本などが溜めに溜めてくれたランナーがいる中での登板が多いですから、さすがに高卒1年目の投手が毎回抑えられるわけではありません。 投球回数以上に被安打がある(16回1/3 被安打19)のも、ある意味仕方がありません。 しかし、他の投手が登板すると、油に火を注ぐだけのことが多い中、味方のエラーで脚を引っぱられない限り、実は失敗が少ないのが阿部。
 その実績をサカタ監督に見出されたのか、短いイニング(2回)ながら、5月28日のイースタンでは先発として登板しました。 1本の安打も許さず、2イニング目は三者連続三振に仕留めています。 実際に浦和などで観たことがある方はわかるでしょうが、阿部はプロの選手としてはあまりにも華奢な身体つきをしています。 まだ1軍定着して常時投げるには時期尚早でしょうが、適度に上げ下げしながら起用していけば、案外面白い結果を残してくれるタイプのような気がしています。 いま、ファームにいる若手投手の中では、一番今後に注目な選手だと思っています。

 ここでも本当は、服部の不調が大きい。 それと松本の安定感のなさ、好不調の波の大きさ。 そして、中郷はどこへ行った!?(怪我か。。。?)
 この3人がもう少しまともなら、「いつでも入れ替えどうぞ♪」「よりどりみどりお好きなタイプをご用意いたしますぜ♪」って感じになるんですけどねぇ。。。
 台所事情は苦しいですな。



 抑え。 なぜか荻野が抑えになっちゃった、ってところが正直なところでしょうね。
 アブレイユは未だに日本ボールに苦戦しているのかって感じですし、伊藤に至っては「4月のホークス戦で見せたのはなんだったの?」って感じになっちゃってますし。 現状、アブレイユの馴れ待ちなんでしょうね。 個人的には久保なんですけど、久保はロングリリーフが中心になりそうな気がしております。
 えらい簡単に書いてしまってますが、荻野じゃなければ誰だ、となった時はこの3人以外思いつかないですよ。 若手の候補としてはがいるのですけど、そもそも肩の手術で今期中にイースタン復帰できれば御の字って感じでしょうし。



                



 このようにごちゃごちゃ書いてきましたけど、今期(残り86試合!)に限って、という限定条件付きですが、私の希望配置は以下の通り!!



先発 (枠 6)

 右・・・ 大嶺(1)、清水(18)、唐川(19)、渡辺俊(31)、小林宏(41)
 左・・・ 成瀬(17)
   ※ 北京五輪中の穴埋
       右・・・ 小野(29)、手嶌(47)
       左・・・ 服部(20)、呉(46)

中継 (枠 6)

 右・・・ 荻野(0)、小野(29)、シコースキー(49)、相原(53)
 左・・・ 川崎(12)、根本(28)
   ※ 適宜入替え&北京五輪中の穴埋
       右・・・ 神田(11)、伊藤(30)、手嶌(47)、阿部(60)
       左・・・ 服部(20)、松本(45)、高木(48)

抑え (枠 2)

 右・・・ 久保(16)、アブレイユ(43)



 こんな感じでいかがでしょ

 1試合でのベンチ入りは、3-5-2、を基本。 アブレイユの状態が悪かったり、呉が先発するための外国人枠が必要な時は、3-6-1、などもアリ。

 アブレイユの抑え(懐かしのダブルストッパー)には異論が多そうですけど、あくまで私の希望ですから



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