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クロウの旅行記11<Majiで「荒れ狂う日本海」まで5秒前>

2006-11-30 03:12:33 | Weblog
写真は久しぶりの登場

<にせ乳>

です。



え?

何故この写真なのかって?



勿論・・・

旅のお供にしてたわけじゃありませんよ!

当初・・・

<旅行記>がこんなに長くなるとは思ってなかったのでね・・・

写真のストックがですね・・・

あんまないんすよ!

追っつかないんすよ!
(PS3並みに追っつかないんすよ!)






さて、続きです。

「和風ちゃんぽん」だか何だかを食べた後のお話です。



店に入った頃には何組かいた客達が、
僕が「和風ちゃんぽん」だか何だかを食べ終えた頃には
殆ど居なくなっておりました。

同じく禁煙席にいる、二人組のギャルを残すのみとなりました。
年齢は17、8くらいの子達かと思われます。


ここで

「ひげ独身!チャンス!」

と思われた方々。

残念ながら・・・

期待に応えられそうにありません。

だって17、8ですよあーた!

勿論、制服を着てはおりませんでしたが・・・

下手すると女子高生っすよ!

いやいや、

最近の子は発育がよろしいじゃないですか。

もしかすると・・・

女子中学生の可能性も!



翌日のNEWS23で筑紫さんから

「昨夜9時半頃、東京都に住む39才の独身男性が、、、」

などと、

ニュースで読み上げられるわけにはいかないのですよ!




というかですね。

正直、そんな元気はありません。

この日・・・

一体どれだけのイベントがあったと思ってるんすか。

どれだけの「聖戦」を戦ったと思ってるんすか。

どれだけチ○ポ見られたと思ってるんすか!



クタクタなんです。

静か(not荒川)に過ごしたいのです。

マッタリしながら明日の行き先でも考えたいわけです。


そんな時にですよ。

「キャハハハハハーーー!」

ですとか、

「超ウケるー!」

ですとかが

時折大きな音で耳に入ってくるわけですよ。

ここは居酒屋ではありませんし、

渋谷のセンター街であるはずもありません。

勿論、

貸切なわけでもありません。

僕もいるのです。

僕も生きているのです。

ミミズだって生きているのです。

オケラだって生きているのです。

そして・・・


アメンボだってね!


それなのに。

嗚呼、それなのに!


彼女らはまるで、
世界に自分達二人しか存在しないかのような振る舞いです。

これがまた、間が悪いと言うか何と言うか。

僕が注意しに行こうかと思うと何故か静かになり、
しばらくして忘れた頃に店内に響き渡る程の嬌声が聞こえ、

そろそろ注意しに行こうかと思うやいなや何故か静かになり、
しばらくするとまた大音量が鳴り響く。

この繰り返しでした。

もしかしたら彼女らは・・・

エスパーだとでも言うんすか!

(エスパー伊東だとでも言うんすか!)

だとしたら
この勝負勝ち目なしです。

もう誰も居ないことだし、
喫煙席に移ろうかと思ったその時!

僕の頭の中でエヴァンゲリオンのあのセリフが鳴り響きました。

「逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。」

そうです!

僕は禁煙に成功したのです!

禁煙席が似合う男なんです!

この席に居続ける資格があるのです!


やがて・・・

彼女達は財布を取り出し、
テーブルの上にお金を置き始めました。

「勝った!」

「この勝負、ついに勝った!」

心の中でガッツポーズしました。


残念ながら・・・

つかの間の喜びでした。

彼女らの内、より声のでかい方の子が
店員を呼びつけました。



「パフェください。」






え?

何?

注文するの?

帰るんじゃないの?

というか・・・

残金数えただけなの?!



「パリン。」



その時、

僕の心は折れました。


・・・負けました。

今日初めての完全敗北です。

すごすごとガス○を後にしました。


外に出ると、

心なしか・・・

嵐が強まってるような気がしました。


                            (おしまい)











ええ、そうっすね。

勿論分かってますよ。

一日目・・・

まだ終われてない事ぐらいね!

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