小山剛志のNO PLAN,NO LIFE

皆様・・・


取り急ぎ報告させていただきます。


CD化・・・


ついに・・・


決定いたしました。



カップリング曲の手直しがあったりですね。

まだ流動的な部分はあるわけですが、

一応発売決定という事にはなった模様です。

４月２５日にランティスさんより発売されるらしいです。


何だか他人事のように話しておりますが、


正直・・・


あんま実感ないっす。


自分に起こっている出来事のような気がしません。


これ・・・


夢オチとかではないですよね？


今一つ確証が持てません。



未だに僕は半信半疑ではありますが、

とにもかくにも

こういう運びになったのは

間違いなく皆様の応援のおかげです。


本当にありがとう！


こんな太字で書いたくらいじゃ足りませんけどね。


とにかく・・・

感謝の気持ちで一杯です。



そういったわけでしてね。

カップリング曲はともかく

「真・うたわれ」だけでもカタチにしてしまおうという事でですね。

早速歌入れに行ってまいりました。


そう・・・

今回フルバージョンという事でですね。

プロの音楽家の方にアレンジを

お願いしておりました。


歌入れの前にとりあえず一度聴かせて頂いたのですが、


何と言いますか・・・


これが・・・


とてつもなく素晴らしい！



何だか申し訳ないくらいにです。


あまりの素晴らしさに


むしろ笑ってしまいました。



とてつもなくバカバカしい曲ではありますが、

ここまで徹底すると


感動すら覚えます。



一刻も早く皆様に聴いてもらって

この感動を分かち合いたい気分です。



今一度確認させて頂きます。


元々はこの歌・・・


鼻歌でした。


押しも押されぬ鼻歌でした。


そんな歌が

アコースティックバージョンを経て

フルアレンジを施され

世に出る事になるなんてね。


勿論出来た当時は　

予想だにしておりませんでしたよ。


これだけ目まぐるしく進化を遂げた曲は

そうそう無いのではないでしょうか。



とりあえず僕は・・・

このフルアレンジバージョンの出来上がりに関しまして

悔いというものは全くもってございません。


１００％納得出来るものが出来たつもりです。


後は・・・

皆様に楽しんで頂けるかどうかですね。





あらかじめ申しておきますが、


この曲・・・


決して泣ける曲ではありません。


勿論・・・


魂が揺さぶられるような曲でもありません。








ただ・・・


もしかすると・・・


落ち込んだ時に聴くと・・・


ちょっとだけ元気になれるかもしれません。






何故ならば・・・




とてつも（以下略）

ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、

３月２１日発売の「うたわれるものらじお」ラジオCD２の特別版に

私、帽子野郎（桐井）と共に出演する事になりました。


先日、収録が行われたわけですが、

何と言いますか・・・


とんでもない事になってしまいました。



先に申し上げておきます。


ごめんなさい。


私、またやってしまいました。



そう・・・

あれはもう半年程前になりますでしょうか。

初めて「うたらじ」にゲストで呼ばれた際、

とんでもない放送を皆様に提供してしまいました。


キンキンキンや夢想歌やらのピー音が流れる事１０数回、

ほとんど放送事故といってもいい内容の番組になってしまいました。


その反省も踏まえですね、

今回はちゃんとやろうと

とにかくちゃんとやろうと

そう心に誓い、収録に臨んだ次第であります。


でもですね。

何だか分かりませんが、

いきなりゲストではなくパーソナリティーをやってくれと言われましてね。


ホントいきなりですよ。

「いやいや、それは勘弁してくださいよ。いきなりは無理ですよ。」

とね。

拒んでいたんですけどね。


「大丈夫です。剛志さんと桐井さんなら大丈夫です。」

とね。

今回何故パーソナリティーなのか特に大した理由も聞かされず、

何だかよく分からないまま、あれよあれよと押し切られましてね。

あっという間に断り切れない状況になりました。


ま、ほぼレイプです。


ただね、

やるしかないという状況になった時にですね。

同時にこうも思ったわけです。


「MCという立場なら、ちゃんと進行しなくちゃいけないから

　とんでもない事にならずにすむ。」


これは逆にラッキーかも！とね。


ちゃんとした番組を提供出来るかも！


と！





・・・この時点に於いて


その後に起こる惨劇を誰が予想したでしょう。




特に大した打ち合わせもなく

僕等はブースの中へ入って行きました。

ヘッドホンを着け、ディレクターのキューを待ちました。


その時です！


ヘッドホンを通して僕の耳に

皆様の声が聞こえてきました！


「兄貴、ボケろ！」

「兄貴、いつものアレだ！」

「兄貴、うしろ！うしろ！」


等、

色んな声が聞こえてきたのです！

そう！まるでシュプレヒコールのようにね！



・・・その後の出来事はあまりよく覚えておりません。



おそらく・・・


キンキンキンの数は・・・


前回出た時の比ではありません。



多分・・・


多分ですよ・・・


２時間くらい録ってたと思いますが・・・


使える所・・・


半分もあれば上出来です。



コーナーによってはですね・・・


一個一個消してたらきりがないのでね・・・


コーナー丸ごとカット！


というね、

恐ろしい事態があったとしても

なんら不思議ではないです。



もし・・・


もしこの収録のノーカット版が存在するならば、


＜裏ビデオ＞


ならぬ


＜裏ラジオ＞


です。



「うたらじ」


ではなく


「うららじ」


です。



今回、何故かブースの外に

やたら沢山のギャラリーの方がいらっしゃいましてね。

ブースの中から外の様子が見えるのですが、

その光景が逆に面白くてですね。


皆さん、大笑いしてたかと思うと

一斉に頭を抱えたりね。

それはそれは面白い光景でした。


でもですね・・・

残念ながら収録に関しては

そういった断片的な記憶しか残っておりません。


所々はですね、


「あれ？僕は一体何をしゃべっているんだろう・・・。」


とね。

ふと我に返る瞬間はあるんですけどね。

正直、色んな事がボンヤリとしています。


もしかすると・・・


夢だったのかもしれません。


まだ収録してないのかもしれません。



ただね・・・


もし夢でないとしたらね・・・


壊れていたのは僕だけではありません。


まさかあの人からあんなセリフが出るなんてね！

まぁ、おそらくカットになってるでしょうけどね。


でも・・・


もし・・・


もしカットになってなかったら・・・



衝撃です。



奇跡のセリフです。



正直、何がオッケーで何がＮＧか

ディレクターもよく分からなくなってると思います。


きっと・・・


今までで１番大変な編集作業になるでしょう。


頑張れ！日高ディレクター！








さて・・・


そういったわけで・・・


数少ない女性ファンの皆様・・・



今までありがとう！（チョコレートありがとう！）



そして・・・



さようなら！

　
皆様・・・


お久しぶりです！



いやあ、

何だか実に久々の更新になってしまいました。


何故こんなに空いたかと言いますとですね。

次に更新するのはCD化が正式決定した時だと

僕の中で勝手に思い込んでおりましてね。


正直、新曲が完成した時点で

すぐに正式決定に至るものだと高をくくっておりました。


前回も申し上げたように、

新曲のクオリティーはかなり高いのでは、

多くの皆様に喜んでもらえるものが出来たのではと

我ながらですが思っておりましたしね。


すぐにでも皆様に

喜びの報告が出来るものだと楽観視しておりました。


それが何と、気付けば一週間も経ってしまいました。




結論から申し上げます。



皆様・・・


残念ながら・・・



未だに正式決定しておりません。



どうやら新曲の方の歌詞にオッケーが出てないようです。


いやあ、改めて思いましたよ。


エンターテイメントって難しいですね。


前にも申した事があると思いますが、

不特定多数の方に対し何かを発信する場合、

百人が百人に受け入れられるものを提供するのは

不可能だと僕は思っております。


ただ、対象がはっきりしてる場合は、

１００％とはいかないまでも

多数の方に受け入れられるものを提供するのは可能ではないのか

とも思ってるわけです。



今回で言えば

「うたわれるもの」

並びに

「うたわれるものらじお」

をご存知の方なら

ある程度楽しんでもらえるのでは

と思えるようなものは出来たのです。


過激過ぎずマニアック過ぎず、

かと言って無難なものにはなっていない、

何と言うか・・・

匙加減は上手くいったつもりでした。


ただね・・・

僕一人がそのつもりでも駄目なんですね。

あくまでも、僕の判断基準において

上手くいっただけなんでしてね。

それぞれの立場立場での考えもあるでしょうし。


今回のこの企画、

意外に多くの方が関わっておりましてね。

とにかく一箇所でも止まってしまえば、

その都度それをクリアしていかないと

一歩も前へ進めないわけでありましてね。


つくづく思いました。

モノをカタチにするって大変な作業ですね。



もしかすると、

若い頃の僕なら

もう投げ出していたかもしれません。

何かもう面倒くせえやってね。



・・・そう。


僕はもう若くないんです。


中年なんです。


中年独身（ひげ）なんです！



もうちょっと頑張ってみます。

何とかカタチに出来るよう頑張ってみます。



浪川、もうちょっと頑張ってみるよ俺。













えっと・・・



皆様・・・



思いのほか長期戦となり、



若干神経に疲れが見えながらも



それでも何とか頑張って出そうとしてる曲・・・




とてつもなくバカバカし（以下略）

先日のCD化に向けての三者会議に於いて

一番の問題点となったのは、


カップリング曲


についてです。



CD化実現の鍵を握っているのは

カップリング曲次第といっても過言ではないくらい

重要な争点となっておりました。


公にするのは初めてですが、

僕、実はもう一曲持ち歌があるんです。


「ひげ独身のテーマ」


という曲です。


この曲のテーマはと言いますと、

せつなく壮大なメロディーに

いかにバカバカしい歌詞を乗っけれるか

といったところでしょうか。


そうですねえ。

より具体的に言いますと、


尾崎豊が何か変な歌詞の歌を歌ってる


といったイメージですかね。


これ実は

二週間程前のデスクトップ用の歌の収録の際に

皆様の前で一度だけお披露目した事があるんです。


皆様、苦笑しながらも

「いい曲ですね。」

とおっしゃってくれました。

苦笑しながらもね。


そんなわけで僕的には是非この

「ひげ独身のテーマ」をカップリング曲に！

と思ったわけですが、

レコード会社さん的には

「いや、ちょっと・・・」

と、かなり二の足を踏んでらっしゃるご様子でした。


ま、冷静に考えてみりゃそりゃそうですね。

たしかにね・・・


ちょいとマニアックすぎるかもしれません。


喜んでくれるのはおそらく

僕のブログを読んで下さってる一部の方々だけでしょうしね。


というわけで、残念ながら

「ひげ独身のテーマ」は

お蔵入りという事になりそうです。


となると、

別のプランを考えねばなりません。


そこで僕は

かねてよりひそかに温めていたプランを口にしました。

これこそ、まさか実現するまいと思っていたプランをね。


そう・・・

実は僕・・・

その時既に・・・


もう一曲宿していたんです！


まだその時は

鼻歌に毛が生えたような曲でした。


しかし！

たしかにこの身に新曲を宿していたのです！


そのプランをレコード会社の方に話してみると、

「ああ、それでしたら。」

と、かなり前向きな反応を頂けました。


ただね・・・

この曲の実現こそかなりの難関でしてね。

ゴーサインが出るには

かなりの山を越えねばならんのですよ。

その途中、

どこかのポイントで「NO!」と言われたら

もう「THE END」なわけでね。


そうなると必然的に

CD化の話も白紙になるわけで・・・。


だから頑張って作りました。


ちゃんと二番まで作りました。


もし・・・

この曲・・・


このままのメロディーで

そして

このままの歌詞でOKが出たら、


相当面白い曲になります。



やれる事はやりました。

あとは・・・

審判を待つのみです。










えっと・・・


皆様・・・


既にうすうすは感づいてらっしやるかとは思いますが、


完成したばかりのこの新曲も・・・





とてつもなくバカバカしいですからね！

皆様・・・


「真・うたわれるもの」CD化プロジェクトの


途中経過を報告させて頂きます。




結論から言うと・・・





スムーズにいってはおりません（笑）。





僕とプロデューサーとレコード会社の方の三人で


喧々諤々やり合っております。




さながら・・・



「真剣３、４０代しゃべり場」



みたいな感じです。



すごく濃密なやり取りをしております。




僕自身、


当事者として主観的な目で見てみると


そりゃあね・・・


ちょっとはね・・・


面白くない事もあったりするわけですよ。




ただですね・・・


幽体離脱のようにね・・・


ちょいと意識を外に飛ばしてね・・・


俯瞰でこのやり取りを見るとですね・・・



結構面白いんです！




それぞれの言ってる事を


それぞれの立場から鑑みると、


たしかにもっともだと思える事を言ってたりね。





これだけの


ある程度リスクも考慮に入れねばならない規模の


バジェットのものを形にするのは


やはり大変な事だという事を


改めて思い知らされました。


やっぱりそれぞれの思い、思惑があるのでね。





話し合い当初の時点でのそれぞれの立ち位置は、


ちよいとどうしようもないくらいにかけ離れていました。


正直、この話ご破算になると思いました。





それがですね・・・


それぞれの思いをぶつけ合う内、


ちょっとずつ、


本当にちょっとずつですけどね。



歩み寄りを見せ始めたのです。





もしかすると、


実現化という一点に向かって、


スタートラインから１、２歩くらいは


歩を進める事が出来たかもしれません。




勿論・・・


まだまだ予断を許さない状況ですけどね。




これ、逆に言うとですよ。


皆が皆、物凄く真剣だという事も言えるわけでしてね。




仮に、


この中の一人でも適当なスタンスで関わっていたら、


おそらくもっとスムーズに


事は運んでいたのかもしれません。





という事で・・・


現段階では


まだはっきりとした答えは出ておりません。





もしかすると・・・


明日になってみると・・・



ご破算になってるのかもしれません。





ま、でもですね。



どう転んだにせよ


上手く行ったにせよ


行かなかったにせよ


どういう結果であれ


僕としてはその結果を受け入れ、


前に進むしかないわけでしてね。





どんな形になるかは分かりませんが、


皆様に披露出来ますよう


全力で頑張ります！












あの・・・



くどいようですが・・・



まるで「プロジェクトＸ」のように・・・



物凄く熱い感じで実現化を目指してる流れになっておりますが・・・、




出そうとしてる曲・・・






とてつもなくバカバカしい曲ですからね！