稽古もいよいよ残り1日となりました。
ホントに佳境です。
というか・・・
この<キャスト紹介シリーズ>
本番前までに何とか書き終えねばなりません。
遅い時間の更新となってしまいますが、
何卒ご容赦下さい。
そんなわけで
いよいよこの人の登場です。
朴 璐美!
そうです。
パクロミです。
この人に関しては
僕よりも皆様の方が詳しいのではないでしょうか。
そう。
何せ・・・
第一回声優アワード主演女優賞受賞!
の人なわけですから。
仕事っぷりがどれだけ凄いかは
皆様の方がよっぽど詳しいでしょう。
何せ僕等二人
「ターンAガンダム」以来現場では会っておりませんから。
ただ単に友達として
プライベートで仲がいいだけですから。
この人とは会話のテンポが会うと言いますか、
丁々発止やり合える数少ない存在の内の一人です。
次に登場する紀章もその内の一人なのですが、
僕にとってはこの二人
ホントにカラミやすい存在なのです。
今回、ちょっとした
二人での漫才チックなコーナーがあったりするのですが、
おそらく彼女等でないと成立しなかったでしょうね。
そもそも・・・
そんなシーンを作らなかったかもしれません。
正直、そのシーン・・・
一体どんな展開になるのか僕も予想がつきません。
その状況になってみないと分からないって感じです。
でも不思議な事に
彼女等となら、どうとでもなると思ってます。
(どうともならなかったらごめんなさい。)
ま、そのぐらい信頼度は厚いって事です。
そして何と言っても
華があります。
こればっかりは
誰にでも備わってるものではないと思われるわけでしてね。
表現する事を仕事にしている人の中でも
これを持ってるのはごく少数だと思われるわけで。
今回、彼女等がやる役というのはこの
<華>というのが必須でしてね。
<華がある>
というのと
<歌が上手い>
というのが必須でしてね。
この2大要素が備わっているのは
声優界広しと言えども
<朴 璐美>
と
<谷山紀章>
しか、思い浮かばなくてですね。
必然的に
といいますか、何か自然な流れで
その二人がWキャストになったってわけです。
そして・・・
これまた見事にハマりました。
同じ役ではあるのですが、
似て非なるものが出来ました。
<似てないけど、どっちもハマってる>
という面白い現象が起こりました。
それぞれが持ってるそれぞれの良さが
ありのまま出てるって感じです。
カラむ僕の方も何か常に新鮮で
やってて非常に面白いです。
出てくれてホントありがとう。
って感じです。