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俺 in 「かもさん學園 」再び!

2007-10-30 00:08:36 | Weblog

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、


佳織ちゃんパーソナリティーのネットラジオ


「かもさん學園」


に、再びゲストで呼んでもらいました。


相変わらず、居心地の良い番組でした。


佳織ちゃんの仕切りも

相変わらず見事でしたしね。


居心地良過ぎて

色んなコーナーをすっ飛ばしてしまいました。


ずっとフリートークでした。


そして・・・


ほぼ舞台の話になってしまいました。


お下劣発言もあんまなかったし。(多分)


いやあ、やっぱ相手がね。

1ヶ月以上もね。

とてつもなく密度の濃い時間を共に過ごした

いわば<戦友>である佳織ちゃんですからね。


そりゃあ、やっぱり次から次へと

色んな話が出てくるわけです。


正直、話し足りないくらいでした。


ま、それでもね。

いくつか裏話をしゃべっておりますので

舞台観られた方は多分楽しくお聴きになれるでしょうし、

観られなかった方も興味ある方は是非チェックを。


本日より配信しておりますので

どうぞ宜しくです。



あ!

あとですね。


番組中でも申し上げてますし、

千秋楽のカーテンコールの挨拶の時にも

ちらっと申し上げましたが、


<「喝采」DVD化>


の実現をですね。

徐々に考え始めております。


でもですね。

これがまた結構大変な作業なのです。


編集作業は勿論、

権利関係とか流通関係とかね。

そもそも納得のいくクォリティーに仕上がるかどうかも

分からないですしね。


ただね。

僕の中ではですね。

この作品に関してはですね。


「より多くの方に観て頂きたい!」


という思いがどんどん強まっておりましてね。

何とか実現化を目指したいなと

思っているわけですが。


それ以前に・・・

そもそも・・・

需要がないと成り立たない話であります。


もし大勢の方が望まれるのであれば、

本腰入れて着手したいと思っているのですが

如何でしょう?



どうぞご意見の方、

宜しくお願い致します。


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生存報告

2007-10-29 00:12:10 | Weblog

皆様、お久しぶりでございます。



俺・・・


生きてます。



元気にやっております。



更新出来なかったのは、


燃え尽きて真っ白になってたわけではなく・・・


旅に出てたわけでもなく・・・


引っ越しをしてたから


です。



舞台が終わった翌日

目が覚め、部屋の中を見回した瞬間

愕然と致しました。



足の踏み場がねえ!




部屋の中に溢れかえる荷物達。


何だか片付ける気になれません。



しばし呆然とした後

やがて決意致しました。


「そうだ、引っ越しをしよう。」



以前から密かに思い描いていました。


「この部屋を出るのは・・・結婚する時だ。」


と。



そんな事を思い描いて早10年。


一向にそんな時は訪れません。


もう限界です。



さらば!俺の部屋!


さらば!密かに思い描いていた俺の計画!



そんなわけで・・・


翌日には不動産屋に足を運んでおりました。



そして


その翌日には・・・


物件決まってました。(早っ!)



一目惚れでした。


部屋もさる事ながら


眺望(not肉棒)が素晴らしい。


晴れてる時には何と!


富士山


が見えます。


しかも結構くっきりと。


東京でこんなにくっきりと富士山が見えるとは

夢にも思っておりませんでした。


素敵な眺望(not以下略)大好きっ子の僕と致しましては

そりゃもう一発でやられました。



即決です。



翌日から部屋との格闘が始まりました。


要るものと要らないものの仕分け。


梱包に次ぐ梱包。


途中懐かしいものが出てきちゃったりして脱線。



ひたすらそんな事を繰り返す毎日でした。



引っ越し当日の朝に荷造りも終了し


何とかギリで間に合ったわけですが、


引っ越ししてからがまた大変。


ダンボールから出してはセッティング。


そしてまたセッティング。



独身だから仕方がないとはいえ、

これ全部一人でやってるので

メチャメチャ時間が掛かるわけです。



そして・・・


何となく作業が落ち着いたのは・・・


さっき


の事でした。



ようやく今

パソコンに向かえてるわけです。



なのでね。


舞台が終わってからも

ちっとも休んでおりませんし

遊びにも行っておりません。



でもね。


ベランダから富士山を見てるだけで


何かもう・・・


ある程度癒されちゃってます。



部屋もね。


いつ<脱独身>してもいいようにね。


ちょっと無理して広めな感じです。



もしかすると・・・



無駄な先行投資



かもしれません。



それはそれで仕方がありません。


とり合えず仲間達とパーティーでもします。



<裸王さま>も


初めて野島邸以外で出現されるかもしれません。


またいつか


そんな報告も出来たらなと思ってます。




とり合えず・・・


生存報告


でした。





俺・・・



生きてます。


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「喝采」終幕

2007-10-09 22:18:51 | Weblog

「喝采」

何とか無事(?)終了致しました。


色々ありましたが、大きな事故もなく

無事(?)やり遂げる事が出来ました。


写真・・・

ハレーションにより誰が誰だかって感じですが、

今回のオールキャストでございます。


この素晴らしきキャスト陣、

そしてスタッフ、お手伝いさん達の精一杯の尽力により、

一つの作品を全うする事が出来ました。


ただ<感謝>あるのみです。


流石に今はまだ

この怒涛の日々を振り返る気にはなれません。

ひたすらボーっとしております。



正直に申し上げますと・・・


今僕の心を支配しているものは


<達成感>やら<満足感>


ではございません。



何と言いますか・・・


<喪失感>とでも言いますか。


何か<抜け殻>のような状態です。



昨日までの


<熱の中にいた状態>


から、上手く戻りきれてない感じです。



それ程強烈に

<熱>を持った空間でした。


お客様に頂戴した

心からの<拍手喝采>は

舞台上の僕等にとって

あまりに強烈なものでした。


僕も長い間舞台に立ってまいりましたが、

あんな<波動砲>のような拍手を頂いたのは

初めての事でした。


正に・・・


理屈ではなく、


体にきました。



おかげで千秋楽・・・


また泣くはめになりました。



40になって早二回目です。


4歳児といい勝負です。


自分でもびっくりです。



でもね。


開き直るわけではございませんが・・・



ありゃしょうがねえっす。




もしね。


ドラ○もんの道具か何かを使ってね。


あの時の僕に入れ替わる事が可能だったならね。


全員泣いてます。



そう言い切る事が出来る程の

物凄い力を宿した<拍手喝采>でした。


あんな思いをする事はそうそうないでしょう。


あの瞬間と今の状況のギャップが

あまりに凄くてね。


部屋中に広がる

舞台関係の荷物。

洗濯物。

忙しくて読んでない雑誌や新聞。

皆様から頂いた差し入れの数々。


その中に埋もれて

何から手をつけていいのか分からず、

結局何も出来ず

ただ立ちつくす独身男(40才)。


昨日と今日のこの違いっぷりは

一体何なんでしょう。


ま、徐々に

<日常>に適応していくしかありません。



そんなわけで・・・


しばらくお休みします。


チャージする時間に充てたいと思います。



そしてまたいつの日かまた・・・


今回のような・・・


<お祭り>


を開催出来たらなと思っております。




皆様・・・


本当にありがとうございました!


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嵐のような日々

2007-10-08 00:00:42 | Weblog

1日があっという間に過ぎて行きます。


嵐のように過ぎて行きます。


勿論、部屋の掃除やら洗濯やらを

する時間なんてあるはずもなく、

部屋ん中はとんでもない事になっております。


楽屋の僕の鏡前に至っては更にひどく、

タオルやら飲み物やら

色んな物があふれ返っており、

更には皆様からの物凄い数の差し入れが

床一面に並んでいる状態であります。


写真は鏡前の一角であります。



正に・・・


カオス


です。



あまりの光景に

キャストのみんなが面白がって写真を撮りに来る程です。


そんな混沌とした状態の中、

舞台はもっと混沌としております。



何かしら起こります。


毎回違います。


一日とて同じステージだった事はありません。



特に今日の夜なんか


とんでもない事が起こりました。



ある意味<伝説>です。



おそらく生きてる内に

あんな光景を観る事はないでしょう。


成立するかどうかギリでした。


無事(?)終わった今となってはもう

それすら良い思い出になっております。


色んな意味で

忘れられない公演になりそうです。


そんなこんなで

何とかここまでやってきました。


いよいよ明日が最後です。

もうここまで来たら走り切るしかありません。


皆様・・・


最後まで応援の方


宜しくお願い致します!



連日連夜の


皆様の万来の拍手喝采、


物凄い数の差し入れ、


そして温かい言葉に満ち溢れた莫大な数のアンケート。


これらによって

僕達がどれだけ励まされたか。


勿論、疲労は溜まってはおりますが

一瞬にしてそれが吹き飛んでしまう位です。



何だか・・・


報われた


感じがします。



どうか最後まで無事辿り着けますよう

パワーをください!


僕達も最後の力を振り絞って

明日の舞台に臨みます。


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日本一幸せな初老

2007-10-05 02:54:53 | Weblog

普段サプライズを仕掛ける側の人間って

受ける側になると

とてつもなくもろい存在なのですね。


今日、それが証明されました。


とんだサプライズでした。


僕は言葉を失いました。



まさか・・・


舞台上で泣くはめになるとは


予想だにしておりませんでした。



こんな幸せな誕生日がかつてあったでしょうか?



あの瞬間・・・


僕は間違いなく・・・


日本一幸せな初老


でした。



生まれて来て良かったと


心の底から思えた瞬間でした。




生まれて初めて・・・


ケーキに顔を突っ込みました。




ケーキに顔を突っ込むって・・・


あんなに気持ちの良い事なんですね。



キャストのみんな


スタッフのみんな


そして・・・


お客様方。



最高の人達に囲まれ、

最高の誕生日を迎える事が出来ました。


これ以上の誕生日は

おそらくもう無いでしょう。


本当にありがとう!



そして<サイン会>に並んで下さった皆様、

お待たせしちゃってすみませんでした!


当初は、せいぜい数十人位なのではないかと

予想していたのですが、

何と200人近くの方々が並んで下さったみたいで、

最後のお一人にサインし終えるまでに

2時間もかかってしまいました。


只でさえ開演時間が押してしまったのに、

長時間お待たせしてしまって

本当に申し訳ありませんでした。


皆様から頂いた莫大な数の差し入れ、並びにプレゼント、

ありがたく頂戴致します。


色んな事が報われた気がする1日でした。



皆様・・・


本当にありがとうございました!


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「喝采」開幕!

2007-10-04 03:16:53 | Weblog

初日、無事終える事が出来ました。

打ち上げ会場から、先程戻ってまいりました。


何せ初日なのでね。

お客様方に受け入れられてもらえるかどうか

心配な部分はあったのですが、

ありがたい事に

予想以上のリアクションを頂き

ホッとすると共に勿論嬉しくもあり

感激すらしております。



本当にありがとうございました!



残りのステージも全力で頑張りたいと思います。



そして・・・


私事で恐縮ですが・・・



僕・・・


先程・・・



40歳になりました!



初老です!



かといって・・・


これといって特に変化はございません。



いやむしろ・・・


一生こんな感じでいくのでしょう。



写真にございますように

お花も頂戴致しました。


どこのどなたさん方から頂いたのか存じませんが


ありがとうございました!


<いつも右手の会>の方々、


ありがとうございました!


さていよいよ明日は2日目。


<初老記念サイン会>もございます。



どうか明日も・・・


皆様と共に・・・


素敵な時間を過ごす事が出来ますように。


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開演前夜

2007-10-03 00:19:14 | Weblog

明日からいよいよ本番が始まります。


やるべき事はやりました。


後はお客様の判断を仰ぐのみです。


今日までの間に蓄積された疲れも、

明日になればきっと

お客様のパワーを頂く事により

吹っ飛んでしまう事でしょう。


本番が楽しみで仕方がありません。



尚、今回物販の方も何点か用意させて頂きました。


それぞれのキャストの写真、プロフィール、Q&A、

そして、稽古場写真とかが載っている当日パンフレット。



更には、写真にございますように

Tシャツも用意させて頂きました。


黒地に白文字で


前面には<KOYA・MAP>、


後ろに<Kassai>の文字が入った


<喝采Tシャツ>




そして


白地に黒文字で


前面には<ALWAYS RIGHT HAND>、


後ろに<いつも右手>の文字が入った


<いつも右手Tシャツ>



の二点です。


パンフレットとTシャツ、

どちらも今回の公演の<限定品>となりますので

数に限りがございます。


早い内に無くなってしまう可能性もございます。

何卒ご容赦ください。


尚、物販は会場前にご購入出来るシステム

となっておりますので、

時間に余裕のある方は

そちらもご利用下さい。


当日券の方もですね。

キャンセル分や補助席使用という形で

今の所、日時によっては

3、40名様程ご購入可能な状況となっております。


一般発売でお取り出来なかった方は

どうぞこちらもご利用ください。


但し、徹夜でお並び頂く事だけは

どうかご遠慮ください。


時期も時期ですし、

体調をお壊しになられたら一大事でございます。


一人でも多くの方がご覧になれるよう

努力致します。



それと・・・


もう一つ注意事項がございます。


開演の5分前には

お席に着かれてた方が

宜しいかと思われます。


場内アナウンスに


ちょっとしたサプライズ



を用意しておりますので。




尚、明日以降観劇なされた方、


くれぐれも


<ネタバレ>


になるようなコメントは

最終日までどうかご遠慮下さい。


後半いらっしやる方の

興味を削いでしまう可能性もございますので。


<ネタバレ>になる恐れのあるコメントは、

こちらの判断で削除させて頂く場合もございます。

何卒ご了承ください。




それでは


<喝采>


間もなく始まります。



劇場で皆様とお会い出来るのを


楽しみにしております!


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キャスト紹介<谷山紀章編>

2007-10-02 01:10:54 | Weblog

本日、小屋入りしました。

素晴らしいセットが出来上がりました。


本番まであと2日。

色んな事が着々と進んでおります。


さて、何とか続いてまいりました

<キャスト紹介>シリーズもいよいよ最終章。


谷山紀章!


の登場であります。


紀章とは

仲が良い割には出会いは割と最近で、

「武装錬金」の現場が最初でした。



何だか・・・


ヘビみたいなジャケット


を着てたので、


それに対してツッコミを入れたのが

初めての会話だったような気がします。




もしくは・・・


「君、ヘビに似てるね。」


だったかもしれません。


今となっては

その辺定かではありません。


おぼろげな記憶しか残っておりません。




ただ・・・


<ヘビ>


がキーワードであった事は

間違いない気がします。


ま、そんなヘビ話はさておき、

仲良くなったきっかけはですね。


たしか休憩中とかでしたかね。


僕が何となく・・・


ホントにただ何となく・・・


小さなボケを連発してたんです。



何か・・・


無駄な練習をしてたんです。


別に誰に聞かせるわけでもなくね。


すると2メートルぐらい先で

誰かがリアクションしてくれてるわけですよ。


「そんな練習・・・多分いらないと思います。」


実に小っさい声でね。


声の方向を見ると

そこには紀章がいました。



・・・満面の笑みを浮かべてね。




その直後・・・


メアドを交換しました。





その翌日・・・


カラオケに行きました。




そんな感じで

一気に仲良くなりました。


そんな流れで舞台にも誘ったわけですが


聞けば何と!


舞台をやった事がない。


と言うではありませんか。



ライブやらイベントで

やたら人前に出てるくせにね。


なので・・・


最初は不安がっておりました。



でも・・・


「いつか舞台には立ちたいと思ってました。」


とも言ってきました。




「なら・・・今だろ。」



僕はまるで・・・


スポコンドラマの最終回に出てきそうなセリフ


でもって答えました。



紀章は静かに答えました。


「分かりました・・・。


 俺もツヨシックス(彼は僕の事をこう呼んでます)の舞台なら出てみたい。」


と。



こうして

改めて文字にしてみると


<男達の友情物語>


的な感じで

何だかこっ恥ずかしい限りではあるのですが、

そんなこんなで紀章の出演が決まりました。


もう一度申しておきますが、


彼にとってはこの舞台・・・


初舞台


となるわけです。



でもですね。


そんな事は・・・


微塵も感じさせません。



いやむしろ・・・


一番最初の本読みの時、

この芝居にとって必要なテイスト

そしてテンポ感を理解し、表現出来ていたのは

経験者達の方ではなく

むしろ・・・

初舞台の紀章だったかもしれません。



勿論・・・

元々持ってるセンスというのもあるでしょうが、

何色にも染まってない

真っ白な状態だからこそスッとその世界に入り込めた

とも言えるのかもしれません。


ま、簡単に言ってしまえば、


僕と・・・


笑いのツボが似てる


って事なんでしょうかね。



とにもかくにも

役の出来は素晴らしいものになってます。



そして勿論・・・


歌います。


歌い上げます。



僕も負けじと歌い上げます。




そして結局・・・



ハモります。



ハモり上げます。



天高くね!



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