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サケレコ

飲んだ日本酒を記録しておくためだけの備忘録。
たまにお酒のイベントや飲食店のことも書いてます。

【番外編】 ビアフェス東京2014に行ってきました!

2014-06-02 | イベント


6月1日、恵比寿ガーデンプレイス・ザ・ガーデンホールで行われた
「ビアフェス東京2014」に行ってきました。











アジア・ビアカップ入賞ビールを含む
120種類以上のクラフトビール、海外ビールが全て試飲できます。

ちなみに、グラスはもれなくいただけます。

ヤッホーブルーイングの限定ビールだそうです。







柑橘系の爽やかな香り。甘さはありません。







那須高原・ナイテイルドフォックスは、超貴重ということで大行列。

ほんの少ししか飲めませんでした。







やっぱバイツェンが好き。







うまいなぁ。







ビールによく合うおつまみも充実。







3時間30分、ヴァイツェンを中心に、とにかく飲みまくりました。











あまおうのビールはジャムみたいに甘く、うまい。







ぶどうもありました。








ハワイのビール。







ビールなら楽勝と思ったのに、意外と飲めないもんですね。










おなじみ、よなよな。







珍しいシメイゴールド。最高!







バーリーワインという名のビール。いい香り。





もはや泥酔状態…。













さまざまなビールを飲みまくり、最高のひとときを過ごしました。

また行きたい!




「飯田橋 地酒祭り 春の陣」に、行ってきました!

2014-05-14 | イベント

と言っても、もう1ヵ月も前の話……。

場所はいつものホテルメトロポリタンエドモンドです。



会場に入り、まずは好きなお猪口を選びます。





まずは投票コーナー。





ズラリと並んだお酒を順番に飲んでいき、





好きなお酒に投票。


投票し終えると、お土産にお米がもらえます。



日本酒に合う、なめこ。





うまい。





「女利酒師軍団」による、利き酒コーナー。







見事当てて、王冠マグネットをもらいました。





なんだか珍しいお酒もありましたよ。



未発売のオリジナルだそうで。



で、やっと会場内へ。



人多い。



呑みまくります!















今回は、セミナーにも参加しました。



約20分間、日本酒のお勉強です。



講師の方。





セミナーの後も、とにかく呑む、呑む。














すわ! 岡林裕二選手と、征矢学選手を発見!



プロレスラーはガタイがいいので目立ちますね。



2人と話しながら、また呑む、呑む。











そういえば、今回のお弁当はイタリアンでした。



日本酒に合います。



それを肴に、また呑む、呑む。













さらに、生ハムなどのフードコーナーもありました。







それを肴に、また呑む、呑む。













3時間半のあいだ呑みまくり、帰りに「つじ田」でラーメンを食べて帰りました。

いやぁ、楽しかった。





「若手の夜明け2014」に、行ってきました!

2014-04-08 | イベント


次世代を担う全国の若き蔵元が集合するイベント、

「若手の夜明け2014 ~おちこんだりもしたけれど、日本酒はげんきです。~」に、行ってきました。

第1部から第3部まであり、参加したのは第3部。

「蔵元との交流会・スタンディング」(17:30~19:30)。

場所はベルサール原宿です。

スタート時間ギリギリに到着。





会場内はすでにたくさんの人です。





到着後すぐに、主催者の「かんぱーい」でスタート!

会場内には36蔵のブースが並び、自慢の酒を参加者に提供します。











このイベントの特長は、3つありました。

1つめは、蔵のブース以外に、勝手に好きなだけ飲んでいいフリースペースがあること!



さまざまな酒が無造作に置いてあり、自由に飲めます。

こりゃ危険! ブレーキがききません。

ちなみに、お酒には全て値段が表示されているので、飲むときの参考になります。



2つめは、和らぎ水として、おいしい仕込水が飲み放題ということ!



ありがたや~ありがたや。



3つめは、各蔵がそれぞれ地元から酒の肴を持参しているということ!

例えば、宮城県の萩野酒造は、辛く煮た油揚げの料理。



手作り感があり、素朴な味でうまい。



秋田県の福禄寿酒造は、バゲットの上にフランボワーズのクリームチーズが乗ったもの。



おいしいけど日本酒には・・・。



もろみとチーズをクラッカーに乗せたものは、酒との相性もバッチリ。



これはたしか和歌山県の平和酒造。

この他にも、山梨県・武の井酒造の煮貝、宮城県・大沼酒造の笹かまぼこ、同じく宮城県の寒梅酒造の牛タンジャーキーなど、全国の食も堪能しました。



日本酒は、どれもおいしかった!

青森県・八戸酒造「陸奥八仙」。



すべて青森県産の米を使用した、フルーティーな酒。



秋田県・福禄寿酒造「一白水成」



「白」い米と「水」から「成」る「一」番うまい酒という意味から名付けられたそうです。



宮城県・萩野酒造「日輪田 山廃」



「萩の鶴」も醸している蔵。



宮城県・山和酒造店「山和」



中でもこれは貴重! 「わしが國 純米大吟醸 雫搾り 斗瓶取り」



1本1万以上はするでしょう。



宮城県・大沼酒造「乾坤一(けんこういち)」



「仕込み1トン以下」という、普通の蔵なら「大吟醸」を醸すような小仕込みにより、丁寧な酒造りができているそうです。



宮城県・阿部勘酒造店「阿部勘 大吟醸 山田錦」



軽快で爽やかな香りは、まるでメロンや洋ナシのようだと言う人もいます。



滋賀県・冨田酒造「七本鎗」



450余年の歴史を持つ滋賀の古酒蔵。熱燗もうまい!



兵庫県・山陽盃酒造「播州一献」



「播州一献 純米吟醸 ののさん 生」



「ののさん」とは杜氏の故郷、丹波地方の方言で「観音様」という意味。



岡山県・落酒造場「大正の鶴」



地元岡山県産の米、備前朝日にこだわって醸されているそうです。



静岡県・高嶋酒造「白隠正宗」



地下150mから湧き出る富士山の雪解け水を使用し、蓋麹法で醸しているそうです。



山梨県・武の井酒造「青煌」



つるばら酵母という花酵母を使用した、香り高いお酒。



長野県・伴野酒造「澤の花 純米吟醸 無濾過」※未発表



発売前の酒で、貼り付けられている紙はラベルのイメージデザインだそうです。



同じく伴野酒造の「ミッシェル」



爽やかな甘みと酸味がある、甘口ワインのような酒。



神奈川県・久保田酒造「相模灘 純米大吟醸 無濾過」※未発表



こちらもラベルがまだ付いていない。

こういった発売前の酒が飲めるのはうれしい。



宮城県・佐々木酒造「純米大吟醸 浪庵」「純米酒 閖(ゆり)」



「宝船 浪の音 玲瑯 Leiro」



南部杜氏による昔ながらの丁寧な寒造り。



栃木県・若駒酒造「若駒」



現在の造り手は六代目に当たる、まだ20代の杜氏。



群馬県・町田酒造店「町田酒造」



含み香華やかで芳醇旨口。



島根県・富士酒造「出雲富士」



日本の象徴で皆から愛される存在である、富士山にあやかった酒。



福島県・曙酒造「天明」



日露戦争が勃発した明治37年に創業した歴史のある蔵ですが、現在の蔵人の平均年齢は20代という若い蔵だそうです。



おそらく全蔵を制覇したと思いますが、後半になるにつれ味の記憶があまりありません。

ただただ楽しく満足のいくイベントでした。

2時間はちょっと短かったけど。

帰りに原宿で牛骨ラーメンを食べて帰りました。





おわり






「にいがた酒の陣2014」に行ってきました! (その3)

2014-04-02 | イベント


「にいがた酒の陣」2日目。

この日のイベントは10時から17時まで。

ホテルでゆっくりと朝食をとって出発。

朱鷺メッセには11時ころに入りました。

1日目とは違う色のリストバンドを見につけ、いざ出陣。





専用おちょこも、2つ目をゲット!





昨日の帰りに買った専用ネックストラップ(800円)にセッティングして、両手が自由に使えるようになりました。



むふふ。



今日もステージでは「越後酒造り唄」などのイベントを行っており、会場は賑やか。





まず飲んだのは、越後鶴亀の珍しいお酒。





「鶴亀諸白 日本最古の酒」。



江戸時代中期の古典的醸造法「古式きもと造り」で醸したらしいです。

味わい深くわありますが、飲みやすくはなく、好き嫌いが分かれそう。



こちらは久保田で有名な朝日酒造の大吟醸酒「朝日山 萬寿盃(まんじゅばい)」。



新潟らしく硬派で高そうな味ですが、好みではありませんでした。



夏子の酒のモデルとなった久須美酒造には、かわいらしい名前の酒が。





純米吟醸、「こぴりんこ」と「コピリンコ」。



この銘柄は、醗酵学者・小泉武夫氏が、新聞で連載している「食(くう)あれば楽あり」の文中で、酒を飲む様子を巧みに表現した擬態語だそうです。

イメージに似合わずしっかりとした淡麗辛口の酒で、味は全然かわいらしくありませんでした。



これも珍しい。

福顔酒造の「ウイスキー樽で貯蔵した日本酒。FUKUGAO」。



ウイスキー樽に染み込んだウイスキーの香りと味が溶け込んだ、なんとも不思議な日本酒。

アルコールが19度ということもありガツンとくるので、ロックでゆっくりと飲みたい。

この1杯で一気に酔いが回りました。



エールフランスのファーストクラスで出されている佐渡のお酒「真野鶴」もありました。





こちらは和らぎ水の販売所。



ここで給水しながら飲まないと、身が持ちません。



そしてこの日は、にいがた和牛も堪能しました。





豪快に焼くステーキ。





脂が甘くて、やわらかい!





にいがた和牛のローストビーフも。





でも、一番日本酒に合う肴はこれ。 



ぬかいわしの刺身(いわしのぬか漬け)。

塩辛さと旨みが凝縮されていて、例えるなら和風アンチョビかな。



そしてこの日は、ステージ上で行われる利き酒イベントにも参加しました。

1日目に参加した、会場内のブースで行っている利き酒コーナーとは規模が違います。





開始前にインタビューされている私。



「どちらからいらっしゃったんですか?」

「東京です。てへぺろ」



参加者20名が、1つ目のテーブルに置かれた10種類の酒と、2つ目のテーブルに置かれた同じ10種類の酒を飲み比べ、それぞれ当てる競技。



1位から3位までの賞品は高級酒。

4位以下も良い酒がもらえるので、負けられません。

しかし、一度次のテーブルに移ったら戻れないので、めちゃくちゃ難しい。



ステージ上からの景色も記念に。





我ながら自信はありました。



もしかしたら優勝してしまうかもしれないというほどに。



そして結果は、



20人中、



10位以内にも入れませんでした・・・。



とほほ。

だいぶ酔っていましたので。

参加賞のワンカップを2つ貰って、そそくさとステージを降りました。



さて、利き酒で飲み過ぎてもはやへべれけですが、イベント終了までとにかく飲みまくります。

市島酒造の「夢 純米大吟醸」。





越後桜酒造の「白鳥蔵 大吟醸 生しぼり」。





この梅酒もおいしかった。

小黒酒造の「とまと梅酒」と、



「にんじん梅酒」。



とろみがあって甘く、どちらもアルコールが6度と低いため、酩酊状態の人間にとってはジュース感覚。


まだまだたくさん飲みましたが、きりがないので割愛。



そんな感じであっという間に帰る時間となりました。

最後にフラフラになりながら、試飲した蔵を一つひとつ数えていったのですが、結局89蔵すべては回れませんでした。

50~60くらいでしょうか。

帰り際、「次に来たらきっと全蔵を制覇するぞ!」と、信濃川に映る夕日に誓いました。







↓おまけ




朱鷺メッセにある、新潟コンベンションセンターの展望台から望む夜景。





「夜景100選」にも選ばれたというこの景色は、トイレからも見られます。







おわり




「にいがた酒の陣2014」に行ってきました! (その2)

2014-03-26 | イベント


「ぽんしゅ館」からタクシーで朱鷺メッセに移動。

到着したのは14時頃でした。





イベントが始まってからすでに4時間も経っているので、並ばずに入れるだろうと思っていましたが、甘かった。

エントランスからズラリと100m位の行列ができていました。





最後尾からエントランスまで30分、建物に入ってから40分、





少しずつ少しずつ前に進み、やっと入口です。





入場時に手首に付けてもらいます。



これを無くすと再入場できません。



酒林が目を引くアーチをくぐり、





広大な会場へ。



この日だけで6万人の入場者。

こりゃもう桁違いの酒イベントです。



会場の中心には89酒蔵のブースがあり、





数種類のお酒が飲み放題。





試飲だけでなく販売も行っています。





そして、ステージでは随時イベントが行われ、





郷土料理が食べられるブースもたくさん。





新潟のお正月料理、のっぺ汁も。





杜氏と会話できるコーナーも賑わっていました。





酒粕でつくったシュークリーム「さかすけ」は無料配布。






イベントの注意事項を表したユニークな看板です。





到着した途端、とにかく飲みまくりました。

鑑評会出品用に醸された「清泉 限定大吟醸 亀の尾」。





「峰乃白梅 北越雪譜 純米大吟醸」。





「伊平乃(いおの)大吟醸原酒」。





「代々泉 純米大吟醸酒 嘉祥」。



と、高級酒を中心に。



イベントのロゴが入ったオリジナルの酒もありました。





しばらく飲み続けると、変わり種が欲しくなってきます。

こちらは伝衛門の「にごり酒 梅かおり」。



にごり酒と梅酒を混ぜたような酒で、カクテルのようにうまい。



お福酒造のヨーグルトリキュール、「越後の雪どけ」。



サッパリとした甘さ。



これもヨーグルトリキュールで、白龍酒蔵の「モウモウ」。



牛乳瓶みたいなボトルに入っていてかわいい。



吉乃井酒造ではちょっと変わった酒をふるまっていました。





純米本みりんで仕込んだ梅酒、「八年越しの約束」。



独特の風味と濃厚な旨みがありました。

こういう珍しい銘柄に出会えるのも、酒イベントの醍醐味です。



越乃寒梅や八海山などの有名ブランドは、やっぱり激混みでした。





こちらは、ふじの井酒造と高橋留美子のコラボ、「うる星やつら ラムちゃんのリキュール」。



ラム酒の香りとチョコレート風味がする甘いお酒でした。



誰でも気軽に参加できる、利き酒にも挑戦!





まず1~4と番号だけが書かれた酒を順番に飲んで、一番好きな酒と一番苦手な酒だけを用紙に記入します。

次のテーブルでA~Dと書かれた酒を飲んで、記入した2つの酒を当てれば商品がもらえます。





見事当てて、お酒をもらっちゃいました。






他のブースでも、アンケートに答えるだけで





またお酒がもらえちゃいます。





それにしても、とにかく人が多いので試飲しながらブースを移動するのは一苦労。

購入した酒を空けて飲んでいる人もいました。





ビールを持参している人まで。



みんな自由です。



そんな感じで十分満喫し、1日目は終了。



明日もあるので、早めにホテルにチェックインして寝ました。





つづく