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サケレコ

飲んだ日本酒を記録しておくためだけの備忘録。
たまにお酒のイベントや飲食店のことも書いてます。

古伊万里 前 純米吟醸

2015-01-11 | 佐賀県









【感想】
栓を空けた途端果実香が広がる。
さらっと軽く飲みやすい。良い意味で水っぽい。うまい。
ちなみに「前」と書いて「さき」と読みます。

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酒蔵/古伊万里酒造

場所/佐賀県伊万里市

原料米/山田錦

精米歩合/50%

アルコール度数/15~16度

720ml/\1,620

購入日/11月

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★名前について
蔵元の性「前田」の頭文字と、「前へ進んだ新しい佐賀の酒」を目指して立ち上げたブランドだそうです。ラベルの文字は伊万里の創書家・中島光晴氏に書いていただいたそうです。

★蔵について
蔵元の前田家は伊万里の港で呉服屋を営んでおりましたが、明治終期に酒造へ転身。以来100年間、佐賀・伊万里にて日本酒造り一筋の地酒蔵です。
ちなみに家系を遡ると、加賀百万石で知られる前田利家に行き当たる家柄とのことです。

★某販売サイトより
爽やかに、そして華やかに香る美しい吟醸香。
一口目に直感的に感じる、透明感のあるさらりとした艶やかなタッチと、みずみずしさのある甘味が流れるように広がり、佐賀地酒らしい濃醇な甘味を宿しながらも、近年人気を集める「芳醇淡麗タイプ」の酒質を見事に表現しています。
2014年8月、全米日本酒歓評会の審査結果が発表され「古伊万里 前(さき)純米吟醸」が見事金賞に輝きました。

天吹 純米吟醸 雄町 いちご酵母

2014-03-07 | 佐賀県











酒蔵/天吹酒造

場所/佐賀県三養基郡

使用品種/雄町100%

精米歩合/55%

酵母/いちご酵母

アルコール度数/16度

720ml/¥1,575

購入月/2月

(備考)
はせがわ酒店で購入。
いちごの色や、香り、味がするわけではないですが、
日本酒の華やかな吟醸香があります。
単に甘ったるいだけではなく、キレもあるので、
食中酒として成り立つお酒だと思います。

(裏ラベルより)
酒造りに必要不可欠な“酵母”。
さまざまな特徴ある酵母がありますが、
このお酒は天然の花から分離した
“花酵母”を使用しています。
花の種類により、それぞれの特徴が楽しめるのも
“花酵母”の魅力です。
ぜひ、花からのメッセージを感じてください。



東一 純米吟醸 「Nero」

2013-12-04 | 佐賀県









酒蔵/五町田酒造

場所/佐賀県嬉野市

使用品種/山田錦100%

精米歩/49%

日本酒度/+3

酸度/1.4

アミノ酸/0.9

アルコール度数/13度

720ml/¥1,680

購入月/11月

(備考)
はせがわ酒店で購入。アルコール度数が低いので軽やか。日本酒というより白ワイン的な感覚。

(参考)
従来の日本酒とは一線を画す“アルコール分13度の原酒”五町田酒造の勝木氏がプロデュースした本格派。
山田錦ならではの米のまろやかな旨味をひきだすと共に、原酒でアルコール分13度になるように独自の方法で醸造してあります。
軽やかで飲み易い仕上がり。落ち着いた南国フルーツ系の香りがおだやかで、まろやかでしっかりした味わいと調和しています。
個性的な酸味が味全体をひきたたせ、後味のキレのよさも演出しています。

(蔵元より)
東一の個性的な味わいと13度の軽やかさ、2つの調和がこのNeroのテーマでした。
何よりも喉越し良く、体に素直に入ってゆく感じが秀逸です。
新しい東一の世界の誕生です。

(五町田酒造)
昭和63年から蔵人を中心とした栽培グループで山田錦の栽培を手がけて以来、
「米から育てる酒造り」をモットーとして、安定した吟醸酒を醸し続けています。
杜氏格の勝木慶一郎氏は業界の中でも敬愛する人が多く、
酒造りを一目見ようと全国から蔵元が集まる蔵でもあります。

東一 山田錦純米吟醸

2013-11-19 | 佐賀県



酒蔵/五町田酒造

場所/佐賀県嬉野市

使用品種/山田錦

精米歩合/47~49%

日本酒度/+0

酸度/1.6cc

アルコール度数/16~17度

720ml/1,890円

(コメント)
はせがわ酒店にて購入。香りが良くうまかった。
『山田錦』を47~49%まで磨き上げた純米吟醸。山田錦の持ち味を十分に引き出し、落ち着いた香りと幅のあるしなやかな味わいが調和し、料理との相性も良く食中酒としておすすめの1本だそうです。