戦争を挟んで生きた女性の回顧録

若い方が知らない頃のセピア色に変色した写真とお話をご紹介いたします。

23/01/24 いくさをすっとは船ではござらぬ。人でごわす。

2011-01-24 17:55:50 | Weblog
 毎日坂の上の雲を見ている。夕べも江(ごう)を見たが軽い、軽い。又、やったあが2度も出た。見るにしのびないものがあるが、これも勉強のひとつ、見終えてからすぐ坂の上の雲をつけた。日露戦争の前後が1番良い。その中に東郷平八郎の“いくさをすっとは船ではござらぬ。人でごわす”という言葉を聴くと身体の引き締まるような感動を覚える。清国の大きな軍艦に驚く秋山真之に東郷平八郎の答えた言葉である。これは会社や学校にも当て嵌められる。特に会社はいろんな人の集まりである。これを延ばすのも潰すのも人である。一身独立した人間の集団でなければ会社も伸びない。私にとってこのドラマは何物にも代え難い重さを持つ。今晩も又DVDで勉強だ。

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