香湧水(澤口 宏行)

近況や意見、呼びかけ、個人の研究成果など。

聖書の親しみ  「『ヨブ記』を読みなおす」から

2015年10月01日 14時44分06秒 | Weblog
こんにちは!!

今日は、あいにくの雨が、また降ってきました。

今日は、午前中、自分自身の年金の状況を知ってみようと年金事務所に行ってみました。


・・・やはり「ですます調」にもっどってしまいましたが・・・

教皇様も読んでいるかもしれないし、これでいいのでしょう。

  さて、私は、国のために働こうと十代に、決心し、その努力を続け報われて、郵便局員になったのが国の仕事の始めでした。

外国人には深い関心があって、キリスト教の社会を良く知ろうと思ったのは、二十代の半ばでした。それからは、ほとんどズーと礼拝を欠かしませんでした。

バプテスト教会を続けてから、日本イエスキリスト教会、カトリック教会、そしてカトリック教徒としてもう、28年です。

子供の頃にも、カトリック教会には、通ったと思いますが、日本社会が、戦後の悲惨さから抜け出して、幸せを追うようになり始めた時代でしたから、

居住地の宗教やかなりの割合で農家もあるために起こる生活意識の違いなどで、公立学校ばかりを選んだ私には、かなり苦しい日々があって、

カトリック教会やミッションスクールには、まじめに通う余地はありませんでした。


しかし、それを神の直接関与によって、何とか今の自分自身があります。

残念ながら母は、亡くなったばかりで、そのあまりに、多い、地域とのすれ違いから、過去への感謝と共に、元気な姿で生き返ってほしい、と私は強く奇跡を望んでいます。

それはともかく、日本の危うさを何とかしないといけない、と切に思う、今日この頃です。

私が、USA、UK、ローマ法王庁を訪問できる日は来るでしょうか?

この世界中の全ての人に、私の心理分析を教えたいのですが、USAに行かない限りは難しそうですし、私はいまだに独身、そして、

日々の暮らしに頑張って生きてゆきますが、どこまで人々に認められるようになれるか?判らない今の現状です。

早く私自身の正しい結婚を実現しないといけないと思います。

とにかく、この世界中の全ての人々に神の愛と慈しみと平安とお恵みがありますよう心からお祈り致します。

Pietro Francisco Xavier Francisco Hiroyuki Sawaguti

****************************************「『ヨブ記』を読みなおす」から続き*******************************************

  ヨブが待ちに待っていた神からの答えが、ついに与えられます。

しかし残念ながら、ヨブに与えられた神の答えは、ヨブの疑問に直接に答えるようなものではありませんでした。

それはヨブが期待していた神と、現実の神との間には、かなり深い溝があったからです。

それゆえに、ようやく与えられた神の答えも、ヨブの期待には完全には沿えませんでしたが、しかしその反面、神の答えは、

ヨブが提起していた問題の本質に深く関わるような、重要なヒントを提示しています。

それは、かつてエリフが、ヨブが神に問いかけていた疑問に答えるために言ったことでした。

すなわちエリフはヨブに、「神は人間より強くいます。なぜ、あなたは神と争おうとするのか。神はそのなさることを、

いちいち説明されない。神は一つのことによって語られるが、人はそれに気がつかない」(33・12-14)という、

神と人間との決定的な相違点でした。以下の、神とヨブとの、一見して、全くかみ合わないように思える問答を、

わたしたちはエリフのこの勧告を念頭において読まなければなりません。

****************************************本実の転記はこれまで*******************************************************