彼岸花 曼珠沙華

朝夕のヒンヤリした空気が気持ちいい。
深呼吸ひとつもしたくなる頃。

澄んだ青い空に、良く似合う花　彼岸花。曼珠沙華。


以前は・・・赤い花なら～曼珠沙華～・・・と歌われていたように
「赤い花・・妖しい花」の印象しかなかったけど、
近頃はさまざまな花色があり、
彼岸花の印象も変わってしまった。

私の身近では

　　　　　　　　　　　　　　　　白い花

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　白にピンクが入った花


　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　定番の赤い花

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　



田んぼのあぜ道に群生していた彼岸花は減ったけど、
園芸品種として、お庭に咲いてる彼岸花を目にすることが多くなった。
妖しい花・・・から、物悲しい花、かわいい花・・へと、人の心が移っていったせい？

今の時期、この花を見ると、「秋よね～」と思うのは私だけだろうか？



秋風に　かすかに揺れて彼岸花。


花は葉を思い　葉は花を思う・・・葉と花が一緒に出ることがないところから、このように言われている相思華。

見方を変えたら、なんてロマンチックな花なのか。





久しぶりに百恵ちゃんの歌を聞いてみた。
やはりお上手！！




曼珠沙華