Kyara's Style

日々のつれづれ
      
           思いのままに・・・

ソウルを離れる日

2009-08-25 13:26:11 | 韓国
今朝、窓から「スゥ~~」と入ってきたのは
清らかな秋の空気。
短い夏が、あの向こうで待ってる秋にバトンタッチしたのかしら?

でも、3~4日だけの「非常勤」だとの声もあるけど。

さていよいよ名残惜しいソウルの旅の終わり。
よくぞここまで引っ張ってきた事、
お付き合いくださって有難うございます。



「ソウルっ子のおやつ」と言われている胡桃饅頭。
いまやメジャーになり、明洞の目抜き通りで売られているけど、
観光客目当てで   高い! 高すぎる。
本来は、子供がお小遣いで買っていたもの。

私は、安くて、甘さ控えめの家族経営の小さなお店に出向く。
お店の奥で、アジョシ(おじさん)が1個・1個焼いている。
焼きたてのアツアツを、試食としてお皿に入れ出してくれる。

ふんわり~とした皮に包まれた甘さ控えめの餡。
餡にくるまれた胡桃の塊。



大切に柔らかな紙で包まれている。


ホテルに戻り、空港リムジンで仁川空港へ向かう。
早めに着いた空港で、ソウル最後の食事をしよう。

今回は「プルコギ定食」
沢山のバンチャ(副菜)と盛りのいい牛肉(プルコギ)



やはり多すぎて、私の胃袋に入りきれない! 無理!
ご飯はほとんど手付かず・・・。



お腹ごなしにDFをウロウロしながら、
いつものメイク用品のお買い物。

ゲランのパウダーとボビーブラウンの口紅2本。←これはとってもお気に入りなの。



円高でお安く買えるのは、とても嬉しい~!



空港内を楽しむために、早めの出国をしたせいか
搭乗待合所ははまだ人影もまばらだ。




飛び立つ飛行機から、バスで走った高速道路を見下ろすと
仁川空港が、海の中に作られた空港だと言うことがはっきり解かる。




今回もたくさんの思い出を抱えて、旅を終えることが出来た。
毎回思うけど、満足感でいっぱいの旅の締めくくり。

さようならソウル、
又9月に逢えるその時まで。