前装銃やモデルエンジニア

前装銃射撃について、大会参加やモデルエンジニアの世界をのぞく

引越、蔵ざらえ~

2012年01月31日 23時51分02秒 | その他色々

毎日、部屋の製作???と荷物の整理です。久々に出してみました。弓道具、とっておきの矢と
弓、弓は京都の柴田かん十ろう。(柴田勘十郎)通し矢で有名な御弓師、数代前の作で漆でわざわざ製作年と
花押が入れてあり自信作でしょうか?少しの間、使用しましたニベ弓独特の優しい引き味で私は
好きでした。






矢は粕尾の四矢と一手二本は通し矢に使う物で文献や写真で再現したあまりない(私が製作依頼)
した物です。羽はカモの風切り白のう。とても軽く遠的より流し矢の方に向いているようです。

訂正 粕尾ではなく薄美尾(うすびょう)でした。尾白鷲の石打ち、石打とは尾羽の両側の羽山
が低い羽で、鷲が巣に、帰るときに(巣は岩山が多く)岩に打ち付けても大丈夫なぐらい強いつまり練習に向いているとも言えますし美しくもあります、

引越&リホーム

2012年01月20日 22時18分25秒 | 時計

毎日寒いですね。でも日暮れは遅くなり、季節は着実に替わりつつあります。人間長くやってると
コレステロールがたまります。そんなこれ捨て、じゃなかったコレクション?ライカと時計と
水準器、水準器は道具ですが、どれも道具と言えば道具です。0ライカはリメーク新品で写したこと有りませんが、もう一つは結構使用しました、時計は一針のオニオン、他は動きます。オニオンは時打ち付きでいい音がします、いずれ分解修理してみますが時期が来るのが今から楽しみです。


         




オニオンは15~17世紀頃で、あまりないものです、偶然北海道の骨董屋さんで見つけ飛びつきました。さては函館戦争に江戸から籠城に来た身分有る侍の持ち物だったのだろうと、妄想たくましく・・・・現在に至る・・・・時計はもう何個かあるはずですが今のところどこにあるのだろう
状態です。

引越~

2012年01月11日 06時56分40秒 | 発動機


引越で少々乱暴に扱い不調になった時計を修理しました。あまり見たこと無い、たぶんどこかの
役所で近郷近在にサイレンを鳴らしていた時計、早朝とか夕暮れ頃、聞いた覚えがあります、
これが鳴らしていたんです。


      


故障とは言えないぐらいの簡単な修理でした。真ん中へんにある振り子を止めてあるスプリング箔
が外れかかっていました。持病です静かにしてればOKです。


            


すっかり元気になりました。