毎日、部屋の製作???と荷物の整理です。久々に出してみました。弓道具、とっておきの矢と
弓、弓は京都の柴田かん十ろう。(柴田勘十郎)通し矢で有名な御弓師、数代前の作で漆でわざわざ製作年と
花押が入れてあり自信作でしょうか?少しの間、使用しましたニベ弓独特の優しい引き味で私は
好きでした。
矢は粕尾の四矢と一手二本は通し矢に使う物で文献や写真で再現したあまりない(私が製作依頼)
した物です。羽はカモの風切り白のう。とても軽く遠的より流し矢の方に向いているようです。
訂正 粕尾ではなく薄美尾(うすびょう)でした。尾白鷲の石打ち、石打とは尾羽の両側の羽山
が低い羽で、鷲が巣に、帰るときに(巣は岩山が多く)岩に打ち付けても大丈夫なぐらい強いつまり練習に向いているとも言えますし美しくもあります、