前装銃やモデルエンジニア

前装銃射撃について、大会参加やモデルエンジニアの世界をのぞく

デッケルその後。

2009年10月17日 02時30分43秒 | モデルエンジニア
32パイのコレットを使用できるように切り替えネジを制作しました。

      

わかりにくいのですが、デッケルの引きネジは独自のネジでトルクがかかるところがフラットになっています。のこぎり状といった方がわかりやすいかもしれません
いずれもミリねじでピッチ2mmです。


     


左が付属していたミーリングチャックです。右はニュー32ミリコレットでデッケルのドローバーを雇いにして取り付けたところです。現在は見かけない22ミリコレット用20ミリ 25ミリだと今でも有りいずれ25ミリを入手しようと思っています。

久留米旧車会 来る18日 雨天決行

2009年10月15日 23時36分06秒 | 旧車会
急遽、30回記念ということで、地元企業であるBSのバイクに集まってもらうという企画、が持ち上がりました。

              

          


以上は、会員のコレクションです、時間が押していますが、不動車でも歓迎です。ぜひ、お集まりください。今回30回記念として参加者には記念DVDが付きほか、いつもの通り。 記念写真 御弁当お茶付きです。   

11月は和歌山大会です。2

2009年10月05日 17時52分50秒 | 前装銃



中筒を紹介します。日本で競技が行われているのは現在和歌山だけに成りました少々寂しくもあります。中筒こそ日本火縄銃の華でしょう士筒とも言われます。
この筒は榎並勘左衛門 で、制作年は天保13年 壬寅 季冬吉辰 天保13年は
1842年 167年前の製作で前年に蛮社の獄 大塩平八郎の乱 政情騒然としはじめここらで武装を整えようかと・・・そんなこと思わせるに十分な筒です。
制作年まで入っているのは少数でとくに入念な注文の筒と言うことだと思います。






11月は和歌山大会

2009年10月03日 21時26分38秒 | 前装銃


 


来月には和歌山で大会があります。長年つかった馬上筒ですが熱烈な片思いに敗れ国友に変更します。国友の井上流で外国人には意外と人気有るようでレプリカもほとんどこの形式です。またもや前日練習のみでぶっつけ本番のような感じですがレーザポインターで調べると目当てはまずまずであとは高さのみ実射してたしかめます。写真上が芝辻 下が国友です。

デッケルFP2 オプション 9

2009年10月01日 23時24分44秒 | モデルエンジニア
今回のオプションは使用方法が不明でセンター出しのようですがマニュアルにもなく不明です。

                 

右側は割り出し台に成り自在ホルダーに取り付け中で面盤が付いています。
でも穴だらけで少々面くらいました。FP1の取説に結構穴を新たに開けて使用中の例が・・・治具として明けてある理屈は判りますが・・でも自分なら一枚鉄板を取り付けて そのために面盤には穴があります。 それになんなり取り付け穴を開ければすむのでは・・・素人考えかいまいちわかりません?