前装銃やモデルエンジニア

前装銃射撃について、大会参加やモデルエンジニアの世界をのぞく

和歌山大会

2010年11月29日 23時15分30秒 | 前装銃


毎年の和歌山大会、関西色が濃厚でとても楽しい大会です、一年分笑い、競技に来たのか笑いに来たのかわからなくなります。一般的な関西人のイメージが見事にくつがえります、ホントはシャイで
礼儀正しく楽しい方ばかりです、私は今年はさんざんでした、因果往訪 自ら助ける者をたすく。です、年に最低2回から3回は試合にでないと。あきまへんです、侍筒で三位でしたが2位の
方とは点数がだんちがいで、話になりません、次の大会までには、予定は、4~5月の古式大会には行きたいと思っています、基礎体力からやり直しです、



名門大洋フェリーです、これに乗っていきます、今回はいつもの船より綺麗な船でした。     


本番です、大会の写真は立ち番により忙しいときは写真はなかなか撮れないものです、



                 

公式練習日は体力無く集中もそれなりで、あきまへん 侍筒は2発で限界でした。

         


長野県のSさんわざわざポーズしてもらいました。

            

こちらは関東のSさん・・・


             







今年はやっぱり異常気象でしょうか?

2010年11月18日 11時22分03秒 | 庭の果樹

去年から栽培し始めた。紫芋急にでかくなりました。三倍ぐらいデカイですが味も良いです。





切り刻んで、大学芋に挑戦です、



          




水飴の甘さと芋のあまさがけっこういいです、紫芋は目にとってもいいので、さいごにカリントウにして保存しょくにします、かりんとうの時にまたのせます。

今年も和歌山大会が近づきました。

2010年11月04日 00時30分38秒 | 前装銃
11月恒例の、前装銃全日本選手権大会が和歌山において11月26日~28日和歌山県ライフル射撃場に於いて開催されます、本年もエントリーいたしました、







さて古銃愛好家はおわかりとおもいますが一番上はパーカッションの軍用銃です幕末ラストサムライなどで有名でしょうか? 1865 TOWER です、八十八と焼き印が有りますので米沢藩の番筒と言って良いでしょう、(現在は黒くなっていますが本当はポリッシュ仕上げです、)
二番目は相馬藩と思われる家紋が象眼してあります、制作年が切てあり
天和二年戌壬の月 八月十五日 となっています、3番目は国友籐太郎のみですがおそらく幕末
でしょう、一番古い相馬藩の番筒は1682年制で328年前となり TOWERは145年前です、
国友はあまり変わらないと思って良いと思います、それは銃身の仕上げが同じ磨き仕上げとなっているからです、国友の銀のバンドの前に注目してください木部のやせによって筒の手前にバンドが下がっていますがその部分は綺麗な鉄地になっています、相馬の筒は黒く漆焼き付け仕上げです、
漆焼き付けは、今は見られなくなりましたワニスによく似ています、スクレーパではがすとねちゃねちゃして有る程度の弾力があり完全に乾燥していません、相馬の筒は所々さびが有りますが小さな物です、328年立ってこの程度とは恐れ入りますし実戦でもきらきらしているよりは良いのかなとも思えますし、それが何思ったかポリッシュしちゃうなんて・・・夷敵のショックはそんなに
大きかったのかとも思えますが。今年は国友で番筒は出場です、銃検うけて久々国友です、