前装銃やモデルエンジニア

前装銃射撃について、大会参加やモデルエンジニアの世界をのぞく

今年はどうなるかな~

2012年11月14日 18時43分20秒 | 前装銃
今回は現役で使用している筒について紹介します。毎年11月に少しずつですがアップしていましたが。まとめては初ですかね。



上から中筒で堺筒ですね。幸運なことに中筒はこれが最初で最後になりそうです。相性が良いのと素性が良いので良く当たってくれます。火縄銃自体は注文品とお貸し筒に分かれます。注文品は相性が有りますので良い品でも成績はぱっとしないこともありますね。

二番目は阿波筒です。阿波筒は二本目ですが大体同じような感じで僕には合っています。前の方がよかったのですが惜しくも故障しました。修理不能で古い物ですからリスク内と言うことですね。

三番目は国友です。国友は阿波と並んで鉄砲鍛冶の多いところです。各大名は国友から鍛冶を招請して地元で制作していたようです。
藤太郎は鳥打ち用にオーダーされたようで打ち込めば当たりますが現在はバックアップ筒です。

4番目は未だ未整備の阿波の一般には稚児鉄砲と言われるジャンルの筒であまり数ありません私もこれしか見たこと有りませんが。
これ専門のコレクターもおられるそうです。軽く、稚児用と言われるのも無理有りませんが用心鉄(真鍮なのに)は余裕有り
老人が遊びで作らせたかもです。視力さえ衰えなければ100歳も可ですね。イッチョウ挑戦します・・・・・

5番目は短筒というよりは、馬上筒です。基本騎馬武者は両手打ちですので片手だといろいろ難しい面があります。

現代許可銃違い、国が認めた価値ある文化財ですので次の世代に引く次ぐまでしばし遊んで貰おうと言う考えです。不必要にてを加えずに楽しみたいと思っています。












和歌山選手権大会

2011年11月29日 20時35分07秒 | 前装銃


当日は天候にもめぐまれ気持ちの良い大会でした。


   


例年どうり、侍筒が爽快でいつ打ってもいいですね。




               


 今回はと言いますか、初めて侍筒で一位でなんだか狐にでもつままれたような・・・
 短筒は4位 長筒は残念でした。

 いつもの通り写真は東京の半谷さんて提供でした。



和歌山大会

2011年11月23日 09時37分27秒 | 前装銃

今年も最後の大会、和歌山大会の時期になりました、





やっと通して貰いました、現代銃(所持許可銃)許可最初の一丁が村田銃しかも火縄のような頬付けストック・・・・私の場合九州ですのでいまのところ火縄銃の練習場がありません、これで模擬練習でもしようかと、それに東京の半谷さんが村田銃保存のためにも村田銃やミニエーで射撃大会を企画中ですもちろん私は頬付けストックで参加よていです。

上のストックは半谷さんからのプレゼントですあちらに乗ると良いんですが。

パウダーメジャー

2011年10月08日 12時00分00秒 | 前装銃


Dixie Gun Works, U-View Powder Measure


      


久しぶりに、前装射撃のことです。環太平洋大会帰国後道具の整理をしていたのですが、黒色火薬を計量する、パウダーメジャーが少々くたびれてきたのでDixieのホームページを検索、円も安いし・・・良く見ると進化しているようです。シャフトが真鍮になっているしすり切りする蓋も真鍮でとまっています、うんよし買います注文して2週間で到着です、黒いシャフトが最初に行ったアメリカ世界大会で、宿泊ホテルの近所のスーパーのスポーツ品売り場で購入。それから国内
海外と便利に使用した物です。2個買えば私の前装射撃人生には必要にしてじゅうぶんのようです、ちなみに1個19.75ドルでした。

環太平洋選手権 6 

2011年09月10日 00時00分46秒 | 前装銃
遅れに遅れかえりますと、みなまっててくれたようで早く来い打って見ろとゆう雰囲気で
。祝砲見るのじゃないんですか?良いからこい耳栓くれて はやくはやく、みたいな感じでした。



初体験の臼砲発射の瞬間です写真は半谷さん提供、すごい音と衝撃波、上見れば玉が大きな放物線を描き飛んでいくのがありありと見え着弾とともに地響きがします、一発ならともかく100
発ぐらい同時に来ると・・いやですね~



                  

若い半谷さんでも重そうな玉です。

              

この、女性が装填や照準をし。私にも指図してくれます。はいもう一歩さがってね。てなかんじです。

               

私は外れたそうです。直前の人は見事命中石膏ボードが白煙を上げるのをもくげきしました。
爽快です。

            

狙ってーフックの上に線がきってあります。向きだけかな、 ざらざらと火薬をいれます。

              

玉を挿入で200ヤード先に転がるとゆう寸法です。でも私の幼児性が見事にあらわれています。



こちらはライフリングのある大砲の的中標的です。おなじく200ヤードこれは侮りがたい
的中率です。上野の山の彰義隊も佐賀藩のアームストロング砲には驚いたでしょう、

今回も楽しい海外戦でした。私は短筒で2位 種子島で4位でした。反省点ばかりですが来年
ドイツ大会には最善を期して参加したいとおもっています。半谷さん又よろしく、頑張りましょうね。

環太平洋選手権 5

2011年09月09日 00時00分44秒 | 前装銃




      


スミソニアンに来て、零戦五二型この機にふれない訳にはいかないでしょう、ただ美しい。



             

同じようにひっかてるのがきになりますが~

               

国立自然史博物館圧倒的な迫力のエントランス・・・

            

化石も良いですが、興味は結晶のほうにあります。どれも品位が良すぎてガラスに見えます。

            

トルマリンもあります。

               

トンカチ、フェチとしては見逃せない・・・ベントレーBR2ここでみるとはいずれは完成しなきゃな~ 

            

米国歴史博物館です、若い国アメリカ戦争以外にどんな歴史があるのでしょうか?
とゆうぐらいで、そろそろ時間がないと半谷さんと私は大砲打つのを見にかえることになりましたが~思わぬ展開私は21発の礼砲でもやるのかと、耳栓どうしようかな~と・・・つづく

         

環太平洋選手権 4

2011年09月08日 00時00分30秒 | 前装銃



        

スミソニアン、航空宇宙博物館別館です、名称は正式ではありません、兄の同級生の河辺さん
お父さんが滑空機の滞空記録保持者でグライダーに興味が有るのですが、すっかりわすれていました、もっとグライダーに注目して貰いたかったと・・・・ごめんなさい。

             

今回は大会を離れて、ミュージアム特集です、同行の半谷さんも私もミュージアムやアンテーク
など大好きで。  全景です、エンジンも沢山あります。 


             

日本にはない青嵐とエンジンです、いずれもいいじょうたいですね。

            


ゼットエンジン2種一方が橘花でもう一方がメッサーです、詳しく確認するのを忘れましたが
手前が橘花で奧がメッサーだとおもいます、間違ってたらごめんなさい。でも相当ちがいます、
青図を貰ったのかと思っていましたが届かなかったそうで開発能力のたかさにおどろきました。

ググってみましたら2つとも日本製だそうです。ネー20とネー20改

             


さー次はどっちからにしようかと悩んでいる半谷さんともかく広いのです。




環太平洋選手権大会3

2011年09月07日 00時52分15秒 | 前装銃


     

半谷さんのブログにも乗せてありますが、あんまり気持ちよさそうなのでのせます、ロバートさんです、日本の筒に興味があり象眼の言われ作者など質問ぜめでした。なんか嬉しい人でした。

             

ロバートさんのコレクション江戸初期ぐらいはあると思われる、馬上筒です火蓋、雨覆いが後ですが全体良い状態でした、かなり重いのですが、シングルハンド、イイジーと平気な顔でいっていました。驚きの力ででもここ米国では普通のようです、

膝台はロバート・ペロクインさんとワラッバックさんぎこちなく見えますが、2人ともうまい・・・


             

こちらは半谷選手長筒は海外でしかみられません、私は胴着と袴で弓道の癖が抜けずにこちらの方がしっくり来ます、国内でもこれからはこれでいこうかと思っています、


環太平洋選手権大会 2

2011年09月06日 09時49分54秒 | 前装銃






現在国内では打ったことない、管打ちの短筒です毎回迷いがあり、反省しきりの筒です、次回
もしいけたら十分準備して望みたいと思います。


               

最初のミュージアム、ライフル協会ですか?忘れました、珍銃コレクションだそうです、ぼんやりとは興味有りますが深くは分かりませんがいいコレクションです

            

最初は管打ちの侍筒かと思いましたが、ベンチレスト用のパーカッションだそうです、
次はホーケンのライフリング製作機械?でこんな事していたのかと感心させられました。

続く

       

環太平洋大会、米国 ウインチェスターの準備

2011年08月05日 13時04分18秒 | 前装銃

ついに、モーターが逝きました。急きょ手持ちのリューターに変更試運転もそこそこに製作開始
。前々からちょこちょこ製作していましたマフラーも完成させて取り付け





              

マフラーは、排水塩ビ管を流用、感じとしてはまずまずの消音効果があります、後はリューターじたいのメカニカルノイズで仕方ないかと、

コンプレッサーは非力で2kを維持するのがやっとです、いずれは強力なのを導入。

最後の鉄砲鍛冶

2011年07月16日 20時21分08秒 | 前装銃




ホームページのほうにもアップしましたがこちらにも紹介します。北海道生まれで東京
福岡で修行された 火縄筒鍛冶や刀鍛冶、現代銃工を繋ぐ職人、興味深い記事で一杯です
2番口径の散弾銃や、銃の焼き入れの仕方など現在では滅んだ技術草分け的ダブルライフル製作

請うご期待、

古式大会   

2011年06月29日 13時46分57秒 | 前装銃

先日の日曜日26日千葉射場において、前装銃古式大会がひらかれました。私は友人の半谷さん
の所え合宿??して試合に望みましたが。日頃練習できない身の上ついつい体力以上の発射弾数
本番当日は燃料切れと合いなりました。しかし練習は練習のやりかたの練習になりました。今日の練習はなにを目的とするか、体の安定 引き金の落とし方 照準の確認 などなど色々ありますが
その時どきで重点はかわるでしょう。ま 楽しんでやりたいもんですね。




膝台射撃 鉢巻きは大池荘提供???

            

こちらは立射  と   短筒 銃自体は馬上筒と呼ばれる物です、写真は半谷さん提供

どうも今回は弾着地点に的がない、つまりはずれともいいますね

古式大会 ツインリンクもてぎ

2011年06月28日 17時25分59秒 | 前装銃


ツインリンクもてぎ   には始めていきました場内は良い感じのところで、スタッフも選りすぐ

のようで、






           


こちらは、言わずと知れたアッシモ君一族で右に行くほど可愛く左に行くほどおっかないつまり
大きい、威圧感があります、

          

ごぞんじ・・・でもないか・・ホンダが誇る50CC2気筒グランプリレーサーです。いいな~

このバイクはマセラッティだったと思いますがなかなか良いセンスですが商売は失敗のようで



最後はRC166かと思いきや、350CCの方でしたが見応え十分でした。コレクションホールも
地震の被害で多数転倒被害が出たそうです。現在鋭意修理中  つづく

今年の和歌山大会 2

2010年12月15日 14時16分04秒 | 前装銃


侍筒の射撃

            写真はいつもの半谷さん提供です、デジカメでは難しいスナップタイミング 有り難うございます。

             いつものつもりで狙っていますが?今年は体力が無いので集中していません。
外見からはわからないものですね。


             これは遅発による、暴発です。理由は沢山ありますが、火縄の火力不足が大きいかと思います、それに練習不足・・・  くるかなーと思いながら立とうとした瞬間
あちゃ~みたいな顔してます、出来会長ごめんなさいです。年1回では発砲もままなりません。