前装銃やモデルエンジニア

前装銃射撃について、大会参加やモデルエンジニアの世界をのぞく

ラムゼット準備

2013年11月29日 08時00分00秒 | モデルエンジニア

どうやら準備も最終工程になりましたが、あくまで吸入口の整流機構です。懸念していた底付きは、有りませんでした。

M10で締めるとなんとか、固定できました。




短いのが、M6 、力不足で使用出来ず。長いのが、M10 でナットも製作しました。S45C 削り立ては綺麗です。まとめて色揚げしよ

うと思っています。



いよいよ、フライスにクロステーブル乗せています。まず、標準の割り出し盤のセンターだし。それに合わせて

クロステーブルのセンターを合わせます。テーブルのセンターは、一応の目安です。この上にもう一個、大和の割り出し盤を乗せます。

役割としては、オリジナルの割り出し盤で切削。大和で8等分割り出しとなります。クロステーブルは整流板のセンターへ大和を移動しま

す。

次回は、切削です。

ラムゼット準備 

2013年11月26日 16時24分06秒 | モデルエンジニア
今が一番機械加工には向いてる時期です。少し寒いぐらいで、良い感じです。





こんな風に固定しようと、やっきになって準備中です。



後ろからネジで引くようにしているのです(コレットが底突きしてるかも知れないのですが)M6では緩くて固定できませんので

M10にやり直しています。マイフォードの主軸ネジアーバーはM6 で問題なく固定できます。大陸製MT3コレットが相性悪い可能

性もありますね。




ナット製作、段取りからまず、フライスで六角にして。バンドソーで切断 旋盤で六角部分をチャッキング

M10 P1.25 ネジ立てです。

ラムジェット準備  ポリゴンカッター使用してみました。

2013年11月22日 17時08分25秒 | モデルエンジニア



ポリゴンカッター この場合は六角穴です。四角もいけます。呼び径5mmのレンチの穴です5ミリのドリルで穴空け深さ10mm

実際は7mm の深さです。



旋盤で下加工、フライスでセンターだし。





カッターセット、回り止め装着 何しろ初めてですので、緊張しましたが 対辺5mm の場合 800rpm。最初は

100 ぐらいで回してもうよう見ました。斜板式のエンジンのような回転で。押し込むときは、お箸の頭をバターに差し込

むような、抵抗感で折れそうな感じはありませんでした。




これで完成、後はねじ切りです。購入時はあまり使用しないと思っていましたが、意外と便利です。


ラムゼット 準備作業

2013年11月16日 19時36分27秒 | モデルエンジニア
ネットショッピングには材料や工具などほんとお世話になっています。ネットがないと今の作業も考えられないぐらいです。
なに買ったか思い出せなにのですがおまけにお香をもらいましたので早速ためしてみました。西安で買った置物で、顔が似てるから買えと・・・・言われた。灯明だと思いますが、お香は、てっきり線香のようなにおいかと思いましたが淡い、かいだこと無い、においでした。狭い工場ですがすぐに消えてしまい 夢見てるような感じでした。作業に集中するとわからなくはなりますが・・・・



本日はねじ切りです。BSで 1/2 20山 55°刃物研磨機で研いだのですが念のため芯だし







軽く切って確認




これで完成  でしたが テンションがかからずやり直しになりました。

ラムゼットエンジン No2 追加しました。

2013年11月11日 00時09分03秒 | モデルエンジニア


整流板のボス部分です。久しぶりに水溶性切削湯で切削してみました。白濁しているのでけがき線が見えなくなるのが唯一の欠点ですね、綺麗に削れるので使用しようと思っています。



中心の穴を利用して治具をつくります。



ホールゲージに寸法を移します。この場合7mmです、デジタルダイヤルゲージ一寸敏感すぎて使いにくい面もありますが
黄色いボタンの0セット時にボタン以外をふれると狂うのか正確かわかりませんが0からずれます細い物でボタンだけ押すと
OKです。ボデイにふれると動くのはやっぱ正確なのでしょう。私の人差し指では無理でした。



ドリルで削りマシンリーマ通しただけですと。0.014 マエナスしています。(訂正0.014プラスで7.014が正しい数値でした。デジタルはプラマイ切り替えがあるのを忘れていました。)これに合わせて治具を製作。

あれから、シャフト製作しました。実測0.013(7.013ということです。)で収まりました。ヤスリ、ペ-パ-なしです。たまたま収まったような実力のような
誤差範囲は0.006 プラマイです。もう一桁上がるとガタが、次の行程にひびきます。



で、ネジをM7細目で行ていたのですが近場で入手できず製作しました。突っ切りの最終工程のみですが。



突っ切りは緊張しますが低速であせらず切るしかないですね。ステンレスですのですくい角がやばいと思いましたが行けました。



工作以外の準備

2013年11月07日 18時08分38秒 | モデルエンジニア



ラムゼットエンジンの整流板をアナログで製作してみようと。その時必要になるXYテーブル以前入手したままに放置していたので、いっぺん分解点検しました。思ったととうりほとんど使用されていませんでした。



贅沢に台形ネジが使用してあります。




簡単に洗浄とグリスアップで完成、上にあるのはマイフォードの固定ふれ止めです、ガンメタルがおりじなるですがベアリング
使用のを製作しましたが途中経過は。ありません、固定ふれ止めは今回のめーシャフトで使用スルかもです。



次回で黒染めします。薬剤ではなく温度あげてやってみます。いつの間にか増えた猫の子、前の二匹は雌でおくの黒
はおすです。一番好みの子で大きいのですが近寄ってこないので・・・・・

ラムゼットエンジン N01

2013年11月03日 15時42分59秒 | モデルエンジニア



少々小さいのですが、著作権も有りそうなので申し訳ありませんがあの図面で・・・



大きなターボインペラーはエンジニアリングプラスチックというのでしょうか、細いところは手が切れそうですが強度も有ります。
日産セドリックグランツーリスモの物ですが、今回は大きすぎますので、真ん中のコンプレッションタービンを使用予定です。
IHI制で、それ以上は情報がありません。小さな物は軽のワゴンRでこれもIHI製です。


燃焼室用のCO2ガスボンベです。あとはそれぞれにグロープラグが必要です。ボンベは小さい物が使用予定です。



インテーク部分のカットで参考にしたいと思って切ってみました。

まずは材料集めです、ベアリングも決定ほぼ材料の選択は終了しました。行程を追ってアップしていきたいと思っていますが
不定期に又なりそうですのでよろしく。