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整流板のボス部分です。久しぶりに水溶性切削湯で切削してみました。白濁しているのでけがき線が見えなくなるのが唯一の欠点ですね、綺麗に削れるので使用しようと思っています。
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中心の穴を利用して治具をつくります。
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ホールゲージに寸法を移します。この場合7mmです、デジタルダイヤルゲージ一寸敏感すぎて使いにくい面もありますが
黄色いボタンの0セット時にボタン以外をふれると狂うのか正確かわかりませんが0からずれます細い物でボタンだけ押すと
OKです。ボデイにふれると動くのはやっぱ正確なのでしょう。私の人差し指では無理でした。
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ドリルで削りマシンリーマ通しただけですと。0.014 マエナスしています。(訂正0.014プラスで7.014が正しい数値でした。デジタルはプラマイ切り替えがあるのを忘れていました。)これに合わせて治具を製作。
あれから、シャフト製作しました。実測0.013(7.013ということです。)で収まりました。ヤスリ、ペ-パ-なしです。たまたま収まったような実力のような
誤差範囲は0.006 プラマイです。もう一桁上がるとガタが、次の行程にひびきます。
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で、ネジをM7細目で行ていたのですが近場で入手できず製作しました。突っ切りの最終工程のみですが。
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突っ切りは緊張しますが低速であせらず切るしかないですね。ステンレスですのですくい角がやばいと思いましたが行けました。
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