買って良かった

朝晩寒くなり、やっと秋らしくなってきました。


さて、気になるエアコン内部の汚れ。
「エアコンファン洗浄剤」というものを通販で見つけ、自分で掃除をしてお安く済ませる事に。
正面のフィンの部分の洗浄液は何処にでも販売されていて毎年簡単に出来るけど、下の奥の方にある
黒い横長のクルクル回る羽の部分には中々手が届かない。プロに頼むのも・・・
届いたのは、スプレー缶２本と大きなビニール袋、その縁に両面テープが付いているので剥がして
エアコン下部から横に、水を受ける様に貼るだけ。これは楽だ
テレビでよく見る、プロの作業の様。
マスクとビニール手袋、防護眼鏡を装着。（これは自前）
１本はよく振ってノズルを下から差し込みムースを吹き込む。
「うわ、すごいクリーミーな泡。」しばらく置いておく。なんだ大して汚れてないな。
少しだけ茶色っぽい泡になって垂れてきた。
そして、２本目のスプレー缶、（リンス）と書かれている。
これをスプレーして泡をすすぎ落すのだが・・・
足りない場合は霧吹きで水道水を吹きかけて、しっかり洗い流してください。とのこと。
足りなかった。　泡をおおまかに取っておけばよかった。
普通の霧吹きじゃ足りなそうなので、２リットルペットボトルに水を入れ、
ジェット噴射できるノズル（車の車体に付いた鳥の糞や泥を落とす為に買っておいたもの）
を取り付け、噴射
すると、黒いカスが次々と流れ出て来ます。え～っ
テレビで見たのと同じ汚れが家にもあった。出て来る、出て来る。
ビニール袋の中に、見る見るうちに溜まる黒っぽい水。
ファンをつついて回しながら、噴射。出て来る出て来る。
ペットボトルに3回位は、水を入れました。
両面テープが途中で剥がれたりしないか、怖いので途中で水を汲み出しましたが、
しっかりくっ付いていて丈夫なものでした。
黒いカスが出なくなり、ファンは軽～く回る様になり、ビニール袋を外して
下にタオルを受ける様に当ててエアコンのスイッチを入れる。
うゎ、水が垂れる垂れる。暫く下にタオルを置いておき、送風口に顔を近づけると
何と、さわやかな風　　におわないし、気持ちいい～
　部屋からカビの元を追い出したぞ　
　これは良かった　　　満足、満足。