こうのとりちゃんを待つ日々・・・ななの不妊治療NOTE

39歳、結婚9年目。子宮内膜ポリープ切除2回、稽留流産を経て体外受精3回目で妊娠継続中です。双子であることが判明!

周期20日目 36.74度 手術前説明

2008-02-15 | 不妊

            周期19日目  36.62度

            周期18日目  36.68度

            周期17日目  36.49度  

            周期16日目  36.76度



なんだか、上がり方がいまいちの今周期。

2,3周期に一度こんな感じになるみたい。

このときだけは30日を越したりするんだよね。

今回は手術を控えてるので、あんまりずれてほしくないんだけど・・・



その手術の話。

今日S病院に行って先生からとても丁寧な説明を受けてきました。

まず、先日の手術前検査の結果の話。

多少ヘモグロビンが基準より少ない(貧血気味)ことくらいで、あとは全てすごくいい数値でなんの問題もないそう(肺活量も頑張っちゃったしね

先生と話している最中に思い出したので聞いてみた。

「あの~胸のレントゲンの時に、最近お腹を切りましたか?って聞かれたんですけど・・・何だったんでしょうか?」

すると

「あ~はい。私のところにもあのあと電話がかかってきて、私もどこか傷つけちゃったかなってビックリしたんですけど、あの日は子宮鏡の検査で水を入れながら検査したのですがその時に少し空気も一緒に入っちゃったんですね。
で、それが身体の中を通って上へ行き肺の方に写ってしまったようなんです」

はぁ、なんだ、そういうことだったんだ~と一安心




それから、入院してからのスケジュールや細かい手術の説明を受けました。

どんなふうに準備をして、どんな手術で、どんな危険があるか・・・など。

基本的には1時間以内に終わるすごく簡単な手術なのだが、万が一子宮の壁を破ってしまったら開腹手術になる可能性もある、またその場合は輸血をすることもある、またその輸血でアナフィラキーショックを起こすこともある・・・などなど。

聞いているとドキドキしてしまう話だったが、あくまでもかなり少ない可能性の話であり、説明責任があるから話してくださっているだけで・・・。

頭ではわかっているけど、やっぱりどんなに簡単でも手術は手術なんだと実感

そして手術当日も手術開始30分前にはご家族の方に来ていただいてください、な~んて言われるとほんと現実味を帯びてきた

本当はダンナちゃんに会社を休んでもらうのは悪いから母に頼もうと思っていたのだが、朝8時半までに来てもらわなきゃいけないので、やっぱりダンナちゃんにしようかと・・・。

母に7時ごろのラッシュの真っ只中に電車に乗らせるのはちょっと申し訳ない気がする。

今は勝手にダンナちゃんに午前中付き添ってもらって、母には午後から来てもらおうなんて考えてます

全身麻酔も初めてだし、なんか不思議な感じ・・・。

起きたら全部終わってるんだから何も怖いことはないと思うんだけど。

目覚めなかったらどうしよう?なんてね

やっぱり入院する前にはある程度身辺整理していかなきゃね(ってオーバーだよ

まだ入院準備は何もしてないけれど、今日の帰りに「文芸春秋」を買いました

半年に一度、芥川賞が載った時だけ買ってるのですが。

これ1冊あれば、二泊三日くらいちょうどよく過ごせるんじゃないかと思って

本当はすぐにでも読みたいけど、入院まで我慢しようっと。

これで1つ入院の楽しみができました~