こうのとりちゃんを待つ日々・・・ななの不妊治療NOTE

39歳、結婚9年目。子宮内膜ポリープ切除2回、稽留流産を経て体外受精3回目で妊娠継続中です。双子であることが判明!

周期10日目 36.43度 手術決定!

2008-02-05 | 不妊


          周期9日目  36.23度

          周期8日目  36.59度

          周期7日目  36.58度

          周期6日目  36.47度




昨日、都内のS病院に子宮鏡検査のために行ってきました。

午後3時の予約で、今日は遅刻しないぞ!と思って気合を入れて早めに出たら2時半には病院に着いてしまい・・・待っている間に緊張が高まってしまいました

あんまり早く着くのも考えものですね・・・

そして、3時ピッタリに呼ばれ、まずは卵管造影のレントゲン写真をお見せして

「あぁ~キレイに通ってますね。問題ないですね

では、早速ですが子宮鏡の検査に入りましょう。子宮に水を入れていきますので少し痛いかも知れませんが、卵管造影のときと同じような感じです」と言われ

「卵管造影のときはほとんど痛みはなかったので大丈夫だと思います

と笑顔で答えた私・・・。

ところが・・・

実際、検査が始まってみると・・・

予想以上に痛かった・・・

生理痛の1番痛いときの感じに似てるかなぁ~それが15分くらい続いたのかしら?

ときどき看護師さんが「大丈夫ですかぁ?」とカーテンの向こうから声をかけてくれて、最初は愛想良く「大丈夫で~す」と答えていたがだんだん「はい」「は・・・ぃ」と答えるのも辛い感じに・・・。

あんまりたびたび「大丈夫ですか?」って聞かれると、この検査で具合悪くなる人って結構いるんだろうか?なんて余計なことまで考えたりして・・・

そしてやっと終わり管を抜いて消毒したあと先生が「タンポン入れておきますね」って。

そんなに出血するの

どうやら水も出てくるらしいのでそのためもあるよう。

ナプキンもしておいて、今夜は湯船には入らずシャワーだけね、と言われてからまた診察室に戻る。

しばらく休みますか?と言われたけど、早く帰りたかったし、そんなに辛くないと思ったので、結構ですと答え、そのまま先生とのお話に入った。

「やはりポリープが2つくらい見えました。1番大きいのが1センチくらいでこの辺(子宮の図を指し示して奥の方に1つ)それからもう少し小さいのが入り口近くに1つ。

これは取っておいたほうがいいと思います」

「やっぱり着床の邪魔をしているってことですよね?はい、お願いします」

ということで手術決定。

日程は当初の予定通り3月4日。

3日から二泊三日で入院する。

はぁ~いよいよだわぁ~

「それで術前検査が必要になるのですが、今日これからしていただけますか?」と先生。

「はい、お願いします」

「ではこの順番で回ってきてください、終わったら帰っていただいて結構です。

次は手術前説明の日ですが・・・はい、では2月15日にしましょう。検査の結果もそのときにお伝えしますね。ではまた」

ということで、急遽今から検査に回ることになった。

これも私は単なる検査でしょ?と甘く見ていたのだが・・・

まず、尿・血液検査。

これはしょっちゅうやってるから、なんてことなくクリア。

でも気のせいか、ちょっと疲労感。子宮鏡のすぐあとだからかな?

その次は心電図。

係の女性に「胸と手首、足首が出る格好になったら呼んでください」と早口で言われてしばしぼっ~となる

胸と手首と足首だって???(もう疲れで思考能力が低下中

まず足首ってことは靴下脱いで・・・(ここまでで良かったのにズボンも脱いでた)

それから手首・・・ん?セーターまくればいい?いやいや、胸って言ってたから上は全部脱ぐんだね・・・

ってことで結局下半身のパンツとスパッツだけで横になる(変な格好・・・

で、さっきの女性が来てすごい早さで機械を取り付けて向こうに行ったと思ったら戻ってきて「足に力入れないで下さいねっ」って。

入れてるつもりはないんだけど、さっきの子宮鏡の検査で痛みに耐えながら15分以上開脚してたので、ちょっと筋肉がおかしくなってるらしい。

なんとか2回目でOKが出た。

そして服を着る(もうこの作業がめんどくさくなってきてる。一体今日は何度服を脱いだり着たりするのだ・・・

次は肺活量の検査。

心電図と同じ女性が担当で、機械の前に座って鼻をクリップではさまれる。

「この筒を口にくわえてくださ(もうこの時点で結構息苦しい)はい、すって~はいて~普通に呼吸してください・・・はいでは、深くすって~すって、すってすって~はいて~同じスピードで~はいて~はいて~もっともっと~」

はぁ、はぁ、はぁ・・・く、苦しい・・・

「はい、では次は一気にはいてくださいね。はいすって~思いっきりすって~~はい!一気にはく~。あぁ~もう1回ね。もっと思いっきりはいてね。じゃあもう一度!(と同じ事をもう一度させられる)」

は、は、は・・・ほんと苦しい・・・

「なんだ~こんなにできるじゃない~。さっきのおかしいと思ったんだよね~。じゃあ初めにやったのをもう一度やってみましょうか?」

えぇぇ~~~

「はい、すって~もっともっともっとすえる~!はい、はいて~はいて~はいて~もっともっと・・・ほらぁ、こんなにできたじゃない

「はぁ、はぁ・・・あの、私どのくらいなんですか・・・?(自分では肺活量が少ない人だと認識している)」

「もうバッチリよ!普通のレベルの120%です

つ、疲れた・・・ぐったり・・・

「はいっ、じゃあ後は地下でレントゲン撮ってきてくださいね!」

よたよたとエスカレーターを下る・・・。

はぁ、また服脱ぐのか・・・。

これは普通にあっさり終了。だが・・・

また服をのろのろ着ている最中に、レントゲン技師さんが

「あの~、ななさん?最近お腹切る手術しました~?」って。

「いえ・・・あの、これから手術するんですけど(しかも切らないし)あの~何か問題でも・・・?」

「いやぁ、いいです。なんでもないです」

・・・何?何ですか?すごい気になるんですけど・・・

でもすごい疲労感と倦怠感でもういいやって気になって・・・会計に行き帰ってきました。本日のお会計8020円なり。






そこから2時間弱、やっとの思いでうちに帰り着き、なんとか夕食の1品だけは作りさっさと食べて寝てしまった。

何が辛かったって、肺よ、肺

高校時代の9キロマラソンを思い出しちゃいました

わき腹や肺が痛くなったんだよね~。

まったくさ~あの看護師さんも(たぶん看護師さん?)看護師さんだけど、真面目にやりすぎる自分にも腹がたつわ・・・

たかが検査でこんなになってどうすんだよ!?

肝心の子宮鏡の検査はさすがに先生がお上手だったようで予想していた出血もほとんどありません




・・・とここまで一気に書いたらすっごく長くなってしまった。

読んでくださった方、グッタリしてたらごめんなさい

今日は、今からバレエに行ってきます

そして午後からは小学校のバイトです。

なんだか少し自分の身体をいじめたい気分なんです

昨日からいろいろ思うことがあり・・・

それについてはまた後日。