周期3日目 37.00度
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周期2日目 36.97度
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昨夜、義父母からの手紙が届きました。
まさか、こんなに早く返事が来ると思わずに、郵便受けのチェックに行かなかったため、ダンナちゃんが帰ってきたときに渡されるはめに・・・
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そのときはとりあえず、ご飯、ご飯って感じで無関心を装い、そのままテーブルの上に・・・。
そして、ご飯の後、ダンナちゃんに「お風呂沸いてるから入ったら~?」とお風呂に入ってもらい、その後封を切りました。
義父と義母とそれぞれ別に返事を書いてくれて、別の封筒で届きました。
それぞれ7枚ずつも書いてくれて・・・
あまりにも長文なので、抜粋して皆さんにご紹介します。
義母からの返事
「(略)・・・・・ここのところななさんが疲れているなと感じていました(うちに来たときや電話での対応で何となく感じていたのです)
子供のことを悩んでいると直感しました。
今日の手紙で、ああやっぱりという思いです。
一度しっかり向き合って話さなきゃと思いつつ・・・実家のお母様には相談しているかななどと思っていました。
○○(ダンナちゃん)はななさんほどには考えていないのではと思います。
・・・・・(略)・・・・・
話は変わりますが「阿弥陀堂だより」の主人公のように結婚して10年目で子供ができる人もいます。
40過ぎてからできる人もいるのです。
あきらめずにのんびり待ってください。
時には落ち込んでしまうこともあると思いますが、楽しいことをいっぱい考えて、楽しいことをしてください。
子供のいない人ってたくさんいるのですから。
・・・・・(略)・・・・・
○○といろいろ話しているとは思いますが、養子をもらうというのも1つの選択ではありますよね。
・・・・・(略)・・・・・
今は人工的に受精することもできるようですので、その気になったとき経済的に援助できるようにしておきたいとつねづね思っています。
でもあまりあせらずに待ってみてはいかがでしょうか。
長々と書きました。
思いはいっぱいありますが、私はあまり気にしていないので、ななさんものんきにしていてください。
又、何か落ち込むようなことがあったら、言ってきてください。
人生はまだこれからです。
やりたいこと、いっぱいあると思います。
やりたいだけのことをやれるだけやって、人生の終わりを迎えたいですね。
あなたの能力を十分発揮できるような場所があるといいですね。
まだまだつきませんがこの辺で筆をおきます。」
(略)のところはほとんどお義母さんが知っている人の例が書かれています。
そして義父からの返事です。
「・・・・・(略)・・・・・
さて、ななさん、お子さんのことについて、かなり悩み苦しんでいるようですが、
私の両親も結婚8年目で兄が生まれ、その8年後に私が生まれています。
あせらずに、のんびりゆっくりいきましょう。
その間、2人で、また一族で、親子で楽しむ機会を多く持ちましょう。
人は誰でも大なり小なりの悩みがあります。
あなたが○○や親の気持ちを推測してくれていることは嬉しいです。
しかし考えすぎるとお互い苦しくなっていきます。
運を天に任せて「まず健康」に感謝し、留意しながら充実した1日1日を過ごしていきましょう。
また私の母の手織りの「大島紬」の着物ですが、あなたと義弟嫁に妻が気持ちを込めて嫁さん方に受け継いでもらえるようにしたものです。
私の母から妻、そして息子たちの嫁さんへリレーしたものです。
あなたが気持ちで受け止め、そして着古してください。
それで終わっても妻は満足です。
何も気にすることはありません。気楽に参りましょう。
・・・・・(略)・・・・・
年末でも年始でもいつでも結構ですが、遊びに来てください。
あなたの気持ちを綴ったお手紙に心がふるえ、とめどもない乱文乱筆になりました。
どうもありがとう。」
(略)のところはお義父さんの近況などが書かれています。
この2つのお手紙、読みながら涙、涙でした。
お2人の優しさが身にしみました。
今、手紙を書いてよかったなぁと思っています。
お互いにこれでもまだ不十分だというくらい、思うところはあるわけですが、それが分かり合えただけでも、幸せだと思います。
ダンナちゃんも無関心を装いつつやっぱり気になっていたようで、お風呂から出てくると
「あれっ?うちの親からなんか手紙きてなかった?この前の写真でも送ってきた?」
と聞いてきたので、
「うん、この前私が写真を送ってその時に手紙を書いたからその返事が来たの。
見ていいよ」
と言って、ささっとお風呂に入りました。
(うちの暗黙のルールで郵便物は宛名以外の人は許可なく見ない、ということになっているので)
私がお風呂に入ってる間にダンナちゃんも読んだようです。
特に何も言ってこなかったので、私が寝る前にベッドの中で
「お義父さんとお義母さんって、本当にいい人だね」と言うと
「うん、まぁ基本的にはね」ってちょっと照れくさそうに言っていました。
ということで、今回の手紙の一件はこれで落ち着きました。
長々と読んでくださった方、ありがとうございます。
あたたかい義父母に見守られ、ブログ友達のみなさんにもたくさん応援していただいてることに感謝しながら、また日々精進していきたいと思います。
今後もどうぞよろしくお願いいたします
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