こうのとりちゃんを待つ日々・・・ななの不妊治療NOTE

39歳、結婚9年目。子宮内膜ポリープ切除2回、稽留流産を経て体外受精3回目で妊娠継続中です。双子であることが判明!

リセットです・・・

2007-07-20 | 不妊
さきほど、やはり・・・

なぜだかわからないのだけれど、今までず~っと生理の周期はきっちり28日だったのに、クリニックに行き始めたころからそれより短いのと長いのを交互に繰り返している・・・

今回は短いだろうという予想通り

なんで、なんだ???

排卵日の確定も難しくなってきちゃった


ところで私は今までの人生の中で、妊娠検査薬というものを使ったことがありません。
なぜなら、あまりにも周期と体温がわかりやすくて、確認するまでもないからです

本当に一度も受精してないのかな?それとも受精しても着床してないのかな?

わからないことだらけです。

あ~あ、なんだか妊娠するっていうイメージすらなくなってきてる気がする。

まだほとんど治療らしきものをしていないのに、あきらめちゃいけないけどね。

今周期はどうするの?先生・・・






周期25日目 36.48度 確実に

2007-07-20 | 不妊
確実に下がってきております・・・私の高温期

リセットの足音がすぐそこまで・・・

今日か明日か、といったところでしょうか・・・






ところで、乳がんの話の続きになるかと思いますが。

一昨日、テレビでやっていた「余命1ヶ月の花嫁」
ご覧になった方はいらっしゃるでしょうか?

私的にはとてもタイムリーで、題名を見て必ず泣いてしまうことは予測できたので
ダンナのいない時間に見ようと、録画しておいたのでした。

そして昨日、ハンカチがびしょびしょになるくらい涙しながら観ました。

24歳の女性が乳がんになり、父、恋人、友人たちに見守られながら亡くなったというドキュメンタリーだったのですが、なんといっても彼女のひたむきさと健気さに胸を打たれました。

それと同時に、たった1人の家族の父やお互いに結婚を望む恋人、親身になってくれている友人たちと離れて、24歳という若さで旅立たなければならなかった無念さ・・・。

こんなことがあるんだ、人生って残酷だと思わざるをえませんでした。
彼女は1人娘で、お母さんを9年前に卵巣がんで亡くしたというのに・・・その上彼女まで・・・1人残されたお父さんはこれからどうやって生きていくのだろう。

彼女は「明日生きていることが奇跡」と言いました。

本当にそうだと思いました。
自分が今日を幸せに暮らせていること、これがもう奇跡なんですよね。
どこかで歯車が狂い始めたら、今のこの空間はないわけですよね。

私も父を9年前にがんで亡くしています。
だからこそ病気の恐ろしさをいつも考えるようにしています。

子供ができないこと・・・自分の身体をなんで?って思うこと、よくあります。
でも、それでも生きていられる、愛するダンナさまと毎日ご飯を一緒に食べられる。
今のこの幸せをもっと大切にしていきたいって実感したななでした・・・