手話通訳者のブログ

田舎の登録手話通訳者のブログです。

聴覚障害者医療サポート協会

2017-04-24 12:08:02 | 手話
http://sign-hospital.sakura.ne.jp/wp/?p=156

最初に書いておくが、俺は上記の関係者ではない。
たまたま、ネットで見つけた。


上記からの抜粋
一番まずいのは大声をだして口ゲンカをはじめてしまったことである。手話通訳者として、最悪の態度である。弁護しようもない。ベテランの通訳者であれば、このようなこともないのであろうが。


残念ながら、上記のようなことは時々ある。昔から、今に至るまで・・・・・

「ベテランの通訳者であれば、このようなこともないのであろうが」とあるが、経験の長い通訳者の中にはすっかり勘違いしている偉そうな通訳者がいて、新人よりもむしろ、こういう通訳者がトラブルを起こしやすい。



株式会社キャリア・ステーション

2017-04-23 15:18:04 | 手話
最初に書いておくが、俺はこのサイトとは何の関係もない。
偶然、ネットで見つけた。
http://kouza.career-station.co.jp/corp.html
手話技能検定にも関わっているらしい。


地元の手話通訳者/Nちゃん/変人?

2017-04-21 08:51:17 | 手話
Nちゃんは年齢的には立派なおばさんなのだが(Nちゃん、ごめん)、可愛らしい雰囲気の人で、みんなから「Nちゃん」と呼ばれている。
かつて、Nちゃんはとてもおとなしかった。いるのかいないのか、わからないぐらい。
しかし、ある時、突然、変わった。別人のように明るくなった。

Nちゃんは、手話通訳現場での苦労話を聞きたがる。

「あはははは!」
Nちゃん、ここ、笑うとこじゃないから・・・
「だって、たいしさんの話す苦労話って、落語みたいだもん」
落語・・・・・
「たいしさんの存在自体、私にとってツボなんです」
ツボ???

会話していると、時々、何を言っているのか、わからなくなる(笑)

たいし顔負けの変人である(笑)


中学生時代

2017-04-20 17:18:50 | 手話
今回は手話とは関係ない話。
年寄りの昔話じゃ。

小学生の時は誰もが知る悪童であったが、中学生になったら、突然、真面目になった。
なぜだろう。自分でもわからない。
自分がわからないぐらいだから、周囲は一様に驚いた。

あの悪童が、校則を完璧に守る優等生になった。


ある日、突然、別人のようになる。
自分自身が経験しているから、地元の手話通訳者Nちゃんの変化を見ても、あまり驚かなかった。

今では、Nちゃんは手話サークル「ダ・カーポ」の古株メンバー。
時が経つのは早いものだの。
新入会員としてNちゃんが入ってきた時のことは鮮明に覚えている。
非常に大人しくて、いるのか、いないのか、わからないような人だった。

手話通訳者認定試験に合格しても、そのままだった。
みんな、試験に合格すると、
「やったー!合格したー!うれしい!!」
と騒ぐが、Nちゃんは何も言わなかった。通訳現場で会うまで、合格したことを知らなかった。

それが、ある時、はじけた(笑)

今では底抜けに明るい人である。



小学生時代/S先生

2017-04-19 12:17:53 | 手話
今回は手話とは関係ない話。
年寄りの昔話じゃ。

小学5年生と6年生の担任がS先生だった。
陰険な爺さん先生だった。

ある日、授業時間となって教室に入ってきたS先生は、黒板を見て顔色を変えた。
「Sのバカ」と書いてある。

「たいし、出てこい!」

ああ、俺だと決めつけやがったな。そう思いながら、先生の前へ。
いきなり、ビンタを食わされた。

「黒板に落書きするな、馬鹿者!」
先生、僕じゃありません。

すると、またビンタ。俺はS先生を睨みつけた。

「おまえがやったんだろう!」
先生、落書きは何回もしてますが、人の悪口を書いたことは一度もありません。

言い終わらないうちに、またビンタ。
唇が切れて血が出てきた。

「二度と落書きするな。わかったか!」
わかりません。

またビンタ。これを何回も繰り返した。
教室がざわつき始めた。級友のAが真っ青な顔をしている。ああ、落書きしたのはAだな。

「もういい!席に戻れ!」


授業後、Aが来た。「たいちゃん、ごめん・・・」

ぶん殴った。Aはよろめいた。

俺が何回ビンタされたか、知っとるか?
「・・・・・」
7発だ。
「ごめん・・・・・」
俺のパンチは、あのジジイのビンタ7発分だ。これでチャラだ。


この事件は「伝説の7連発ビンタ」と呼ばれ、俺は悪童たちのヒーローになった(笑)


以前、「俺は体罰を肯定する」と書いた。
しかし、体罰を奨励する気は毛頭ない。まして、S先生のような体罰は言語道断である。
本当に、生徒を愛し、生徒の将来を真剣に考えている先生が、教育として体罰を行うなら、俺は支持する。
以前のブログに書いたM先生が、そういう先生だった。

S先生は大嫌いだった。
M先生には数え切れないぐらい叩かれたが、恨みに思ったことは一度もないし、M先生が好きだった。

体罰はいけない?そうだろうか。
体罰よりも、言葉の暴力の方がはるかに罪が深い。