「若すぎる顔をした人」
10代、20代ならいざ知らず、40にも50にもなって、まるで子供の様な顔をした人はいる。
必ずしも、その人のせいではないにせよ、今まで歩んで来た人生が顔に表れない人は、ちょっと注意を払った方がいい。
「40を過ぎたら、自分の顔に責任を持て」とも言われている。
つまり、40年も生きれば、培った人生経験が表情に出てくるものだ。
にも関わらず、いつまで経ってもツルンとした幼顔は失敗を経験せず、苦労にも乏しい人だと指摘されても仕方がない。
そして、この手の人はわがままで傲慢。
自分の思い通りにならないと、機嫌が悪くなったり、ヒステリーを起こしたりする。
ITバブルが華やかだった頃、急成長した某IT企業の役員たちは、みんな年齢より若く見えた。
その後、証券取引法違反の罪で捜査が入り、多くが逮捕されたのは周知のとおりだ。