「やたらへりくだる人」
言い訳の多い人と同様に、エリートに多いタイプ。
しかも官僚や一流企業の役員など、確固たる地位にいる人が多い。
これらの人は普段から持ち上げられているので、プライドが高く、自分以外の人をすべて見下している。
端的に言えば「バカを相手にしても仕方ない」と言う位の意識を持っている。
つまり幼児や小動物をあやす様な気持ちで、人に接している訳だ。
だから相手も、自分のへりくだりに応じてくれると安心する。
逆に傲慢な態度を示されると、人が変わった様に激怒する。
その反面で家族や部下に対しては、尊大な態度をとる。
頭が良いだけに、表の顔と裏の顔を使い分ける事が出来るのだ。
こう見ると、普段から偉そうにしている人の方が、裏の顔を勘ぐる必要が無いだけ、付き合いやすいと言えるかも知れない。