人はプラスの気持ちが続く限り、前進出来ます。
一生懸命に頑張って地位や名声を手に入れても、努力を止めてしまえば、それ以上に前進出来ません。
人間の成長に限界は無いのです。
いかなる成功も一つの通過点にすぎず、決してゴールではありません。
成長のスピードは人によって違います。
しかし、問題はスピードではなく、いかに向上心を持続できるかと言うことです。
現状に満足すること無く、常に一段上を目指して努力し続ければ、その人は高い処に達することができるのです。
「ここまで来れば、自分としては上出来だ」などと自分に妥協し、勝手にゴールを決めてしまったら、そこでその人は限界です。
限界を作ってしまうのは、他ならぬ自分自身なのです。
安易にゴールを作ったりせずに、自分はまだまだ成長できるはずと、自らに言い聞かせて、向上心を燃やしてさらに一段上を目指すべきです。