人の命は儚いものです。
つい先程まで元気にしていた人が、アクシデントに巻き込まれて、帰らぬ人となってしまうケースもあります。
まさしく、一寸先は闇です。
事件、事故のニュースを耳にしても、所詮は他人事として、軽く聞き流してしまう人がいる様ですが、明日は我が身なのです。
今日でなくても明日会えるとか、いつか会えるとか考えているうちに、会う機会を逸してしまうかも知れません。
今が最後のチャンスかも知れないのです。
この事を認識すれば、人に対する姿勢は大きく変わってきます。
一分一秒ありとも、疎かには出来ないと言う思いが生まれてくる筈です。
相手に対する感謝の気持ちや、相手の為に尽くしたいと言う願望が、生まれてくる筈です。
今この時が最後と心得て、悔いを残さない様な接し方を、心掛けたいものです。