国会の閉会中審査で、加計学園や防衛省の日報問題など、自称野党や自称進歩的文化人らは愚かな反日行動をしています。
そして、陸上自衛隊のトップである陸幕長の引責辞任まで進んでしまいました。
いかにその批判が矛盾に満ちたものであるかを、7月27日08時00分に産経ニュースが「【加計学園問題】「前川証言ありき」で報道する朝日新聞 加戸守行前愛媛県知事らの発言をまたもや無視」の題で次のように伝えました。
『24、25の両日に行われた衆参両院予算委員会の閉会中審査では、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設問題で「加計ありき」を主張する前川喜平前文部科学事務次官の証言を崩す発言が参考人らから相次いだ。それでも、朝日新聞などは大きく扱わなかった。もはや報道の多くは「前川証言ありき」の様相を呈している。
前川氏は24日の衆院予算委で、平成28年9月に和泉洋人首相補佐官との面会の際に、和泉氏から「首相は自分の口から言えないから、代わって私が言う」と獣医学部新設を進めるよう指示されたと改めて主張した。前川氏はこの“指示”を「加計ありき」の根拠としているが、和泉氏は「加計学園には一切触れていない」と否定した。
朝日新聞は25日付朝刊1面トップで「首相側近『記憶ない』連発」と報じた。和泉氏については「記憶にない」と繰り返したことを強調、前川氏については自身の記憶と記録に基づいて和泉氏との面会のやりとりを「詳しく語った」と表現し、和泉氏と前川氏の違いを際立たせた。
25日の参院予算委では、旧文部省OBで、愛媛県今治市への獣医学部誘致を推進していた加戸守行前同県知事が「(前川氏は)テレビの取材で虚構の話をした」と述べ、「想像を事実のように話している。精神構造を疑う」と厳しく批判した。加戸氏の発言に対して前川氏は慌てたような対応を見せたが、朝日は詳報も含めて完全に無視した。
26日付朝刊の朝日などは、安倍晋三首相が加計学園の学部新設計画を国家戦略特区の申請が認められた今年1月20日に初めて知ったことを取り上げた。首相と学園の加計孝太郎理事長が友人関係で、ゴルフや食事を重ねていると詳報し、毎日新聞は「不自然答弁さらに」と報じた。
朝日は25日付朝刊の記事「加計疑惑 証拠なき否定」で「『加計ありき』をうかがわせる文書や証言を否定するような証拠が示されたわけではなく」と書いた。「加計ありき」を「うかがわせた」前川氏の言動こそ信(しん)憑(ぴょう)性が高いと決めてかかったような書き方だった。(今仲信博)』
いかに加計学園が「反安倍」「安倍を許さない」などと騒ぐ反日マスコミやその勢力に利用されているかはこの記事からも明白です。
一方安倍首相はこの最中でも着々と国益の増大という戦略に基づき、行動をしています。
7月24日に首相官邸HPは「公益財団法人中東調査会 理事長就退任レセプション」の題で安倍首相の挨拶を次のように伝えました。
『「本日は、中東調査会の理事長就退任パーティーに際しまして、一言御挨拶を述べさせていただきたいと思います。
まず、佐々木会長を始め、中東調査会の皆様が日頃より日本と中東諸国との相互理解を深め、様々な分野で協力関係を発展させるために御尽力いただいておりますことに敬意を表したいと思います。
中東諸国は、我が国のエネルギー安全保障のみならず、多くの企業が進出し、そして民間投資や技術協力といった経済活動の観点から我が国にとって欠くことのできない重要なパートナーであります。さらに、官民による文化交流や人的交流が活発に行われ、多層的な関係が築かれていると、このように思います。
私自身、中東諸国との関係を非常に重視しておりまして、第二次政権の発足以来、私もずいぶん行ったものだなと思いますが、これまで6回にわたり中東地域を訪問し、訪れた国・地域の数は11に上るわけであります。また、数多くの中東の指導者を日本にお迎えし、対話を重ね、そのたびに我が国に対する期待の大きさを感じているところでございます。
特に安倍政権においては、いわばエネルギーだけではなくて様々な分野で中東との関係を強化することに努めております。経済界の皆様にも御同行いただいて、日本はエネルギーの安定供給だけを求めているのではなくて、正に中東がエネルギー依存から脱却をしていく上においても日本はその役割を果たしていきますよという強いメッセージを出しておりますし、同時に、それはただ経済関係だけではなくて、様々な分野にこの両国の交流を及ぼさなければいけないと考えているところであります。
私は、ISIL等の暴力的過激主義やテロの問題に国際社会と連携して取り組むに当たりまして、中庸が最善とのイスラムの教えを引用して、多様性の尊重や寛容さが大切であることを訴えているところであります。
このたび退任されます有馬前理事長は、15年にわたり中東調査会の理事長を務められ、イスラム・中東諸国との対話活性化のためセミナーやシンポジウムを積極的に展開し、正しいイスラム理解の普及という先駆的な取組をされてきたわけであります。
特に、米国の人脈を生かして米国の中東政策も視野に入れたグローバルな枠組みで活動強化に尽力されました。これらの功績なしに今の中東調査会はなかったであろうと思っております。
実は私は国会議員になる前から、有馬さんには私の高校の大先輩ということもございまして、いろいろと御指導もいただいてまいりました。また政府代表として、中東和平に向けて大変な貢献をしてこられました。今、ヨルダンそしてパレスチナ、イスラエルと協力をして平和と繁栄の回廊構想を進めておりますが、こういう構想を進めていく上においても、大変な御貢献をいただいてきたと思いますし、正に本当にこの有馬さんが積み重ねてきた上に立って、更にこの調査会を発展させていかなければならないと思っております。
そして、新たに就任される齋木新理事長、これはもう皆様御承知のように、外務省のスター的な存在でありまして、背が高くそしてイケメンだけではなくて中身のある、正に外交のリーダーであったと、このように思いますし、安倍外交を進めるに当たって齋木次官は大変な貢献をしていただいたと感謝しているところでございます。日本にとって非常に重要な中東と向き合っていく上において、日本と中東との関係を新たな次元に飛躍させるべく、これまで日本外交を支えてきたその手腕を発揮していただきたいと大いに期待しているところでございます。
最後になりましたが、中東調査会の更なる発展と、そして日本外交において大いなる貢献をしていただくことを期待、そして祈念いたしまして私の御挨拶とさせていただきたいと思います。
有馬さん、大変御苦労様でございました。またこれからもよろしくお願いします。また、齋木さん、よろしくお願いします。」』
外交は「武器なき戦争」であり、その中で中東調査会が果たしている役割は決して過小評価されるべきではありません。
愚かな極左反日マスコミの加計学園記事よりも中東調査会の安倍首相の挨拶の方がはるかに重く有用です!!
日本や日本国民にとって朝日新聞など極左反日マスコミが騒ぐ加計学園よりも中東情勢の方が100倍も大切だ!!
7月24日、公益財団法人中東調査会 理事長就退任レセプションにて挨拶する安倍首相
出典:首相官邸HP
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追い込まれた北朝鮮と役立たずの中韓両国のお陰で世界情勢の破局と激動化は避けられない理由
国際社会からの非難や批判、度重なる制裁措置にも関わらず、核開発や弾道ミサイル開発を進め、無警告に発射実験を続ける北朝鮮。
そして北朝鮮を「支援」しておきながら何も役に立たず、北朝鮮から足元を見られている中韓両国。
追い込まれた北朝鮮と役立たずの中韓両国のお陰で世界情勢の破局と激動化は避けられないのです。
その理由とは??
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そして、陸上自衛隊のトップである陸幕長の引責辞任まで進んでしまいました。
いかにその批判が矛盾に満ちたものであるかを、7月27日08時00分に産経ニュースが「【加計学園問題】「前川証言ありき」で報道する朝日新聞 加戸守行前愛媛県知事らの発言をまたもや無視」の題で次のように伝えました。
『24、25の両日に行われた衆参両院予算委員会の閉会中審査では、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設問題で「加計ありき」を主張する前川喜平前文部科学事務次官の証言を崩す発言が参考人らから相次いだ。それでも、朝日新聞などは大きく扱わなかった。もはや報道の多くは「前川証言ありき」の様相を呈している。
前川氏は24日の衆院予算委で、平成28年9月に和泉洋人首相補佐官との面会の際に、和泉氏から「首相は自分の口から言えないから、代わって私が言う」と獣医学部新設を進めるよう指示されたと改めて主張した。前川氏はこの“指示”を「加計ありき」の根拠としているが、和泉氏は「加計学園には一切触れていない」と否定した。
朝日新聞は25日付朝刊1面トップで「首相側近『記憶ない』連発」と報じた。和泉氏については「記憶にない」と繰り返したことを強調、前川氏については自身の記憶と記録に基づいて和泉氏との面会のやりとりを「詳しく語った」と表現し、和泉氏と前川氏の違いを際立たせた。
25日の参院予算委では、旧文部省OBで、愛媛県今治市への獣医学部誘致を推進していた加戸守行前同県知事が「(前川氏は)テレビの取材で虚構の話をした」と述べ、「想像を事実のように話している。精神構造を疑う」と厳しく批判した。加戸氏の発言に対して前川氏は慌てたような対応を見せたが、朝日は詳報も含めて完全に無視した。
26日付朝刊の朝日などは、安倍晋三首相が加計学園の学部新設計画を国家戦略特区の申請が認められた今年1月20日に初めて知ったことを取り上げた。首相と学園の加計孝太郎理事長が友人関係で、ゴルフや食事を重ねていると詳報し、毎日新聞は「不自然答弁さらに」と報じた。
朝日は25日付朝刊の記事「加計疑惑 証拠なき否定」で「『加計ありき』をうかがわせる文書や証言を否定するような証拠が示されたわけではなく」と書いた。「加計ありき」を「うかがわせた」前川氏の言動こそ信(しん)憑(ぴょう)性が高いと決めてかかったような書き方だった。(今仲信博)』
いかに加計学園が「反安倍」「安倍を許さない」などと騒ぐ反日マスコミやその勢力に利用されているかはこの記事からも明白です。
一方安倍首相はこの最中でも着々と国益の増大という戦略に基づき、行動をしています。
7月24日に首相官邸HPは「公益財団法人中東調査会 理事長就退任レセプション」の題で安倍首相の挨拶を次のように伝えました。
『「本日は、中東調査会の理事長就退任パーティーに際しまして、一言御挨拶を述べさせていただきたいと思います。
まず、佐々木会長を始め、中東調査会の皆様が日頃より日本と中東諸国との相互理解を深め、様々な分野で協力関係を発展させるために御尽力いただいておりますことに敬意を表したいと思います。
中東諸国は、我が国のエネルギー安全保障のみならず、多くの企業が進出し、そして民間投資や技術協力といった経済活動の観点から我が国にとって欠くことのできない重要なパートナーであります。さらに、官民による文化交流や人的交流が活発に行われ、多層的な関係が築かれていると、このように思います。
私自身、中東諸国との関係を非常に重視しておりまして、第二次政権の発足以来、私もずいぶん行ったものだなと思いますが、これまで6回にわたり中東地域を訪問し、訪れた国・地域の数は11に上るわけであります。また、数多くの中東の指導者を日本にお迎えし、対話を重ね、そのたびに我が国に対する期待の大きさを感じているところでございます。
特に安倍政権においては、いわばエネルギーだけではなくて様々な分野で中東との関係を強化することに努めております。経済界の皆様にも御同行いただいて、日本はエネルギーの安定供給だけを求めているのではなくて、正に中東がエネルギー依存から脱却をしていく上においても日本はその役割を果たしていきますよという強いメッセージを出しておりますし、同時に、それはただ経済関係だけではなくて、様々な分野にこの両国の交流を及ぼさなければいけないと考えているところであります。
私は、ISIL等の暴力的過激主義やテロの問題に国際社会と連携して取り組むに当たりまして、中庸が最善とのイスラムの教えを引用して、多様性の尊重や寛容さが大切であることを訴えているところであります。
このたび退任されます有馬前理事長は、15年にわたり中東調査会の理事長を務められ、イスラム・中東諸国との対話活性化のためセミナーやシンポジウムを積極的に展開し、正しいイスラム理解の普及という先駆的な取組をされてきたわけであります。
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そして、新たに就任される齋木新理事長、これはもう皆様御承知のように、外務省のスター的な存在でありまして、背が高くそしてイケメンだけではなくて中身のある、正に外交のリーダーであったと、このように思いますし、安倍外交を進めるに当たって齋木次官は大変な貢献をしていただいたと感謝しているところでございます。日本にとって非常に重要な中東と向き合っていく上において、日本と中東との関係を新たな次元に飛躍させるべく、これまで日本外交を支えてきたその手腕を発揮していただきたいと大いに期待しているところでございます。
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追い込まれた北朝鮮と役立たずの中韓両国のお陰で世界情勢の破局と激動化は避けられない理由
国際社会からの非難や批判、度重なる制裁措置にも関わらず、核開発や弾道ミサイル開発を進め、無警告に発射実験を続ける北朝鮮。
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