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人類にとって現代の脅威は飢えや災害・戦乱だけではなく身心面の病気もあるとWH0が警告

2017-03-01 00:00:00 | 報道/ニュース
今年も3月に入り、杉などの花粉症の季節になってきましたが、皆様は如何お過ごしでしょうか。
3月と言えば季節の変わり目で全てが慌ただしい季節ですが、国内外情勢も慌ただしく、激しく動いています。

人類にとって人類にとって現代の脅威は飢えや災害・戦乱だけではなく身心面の病気もあるのは事実ですが、特に現代社会では身心面の病気への対応が重要性を増してきています。
それだけ、人類の健康や安全に対する脅威が増してきているのです。

2月24日07時56分に産経ニュースが「世界の鬱病患者3億人 「早急な対策必要」とWHO」の題で次のように伝えました。
『世界保健機関(WHO)は23日、世界で鬱病に苦しむ人が2015年に推計3億2200万人に上ったと発表した。全人口の約4%に当たり、05年から約18%増加した。世界的に一般的な精神疾患になりつつあり、若年層の自殺増にもつながっているとして、早急な対策が必要だと指摘した。

 地域別ではインド、中国を抱えるアジア・太平洋地域で全体の約48%を占め、日本は約506万人。厚生労働省によると、鬱病など気分障害で医療機関を受診している人は約112万人(14年)だが、WHOの統計は専門家による推計値のため、医師にうつ病と診断された人以外も含んでいる。

 鬱病は男性より女性に多くみられる。年齢別では55~74歳の発症率が高い。15歳未満の子どもも発症している。15年の世界の全自殺者は推計78万8千人で、死者全体の約1・5%を占め、特に15~29歳の若年層の死因で2番目となっている。(共同)』

IT技術の発達や物流、情報の流れの加速化で鬱病が増えると予測はされていましたが、近年のその増加はかなりのものです。
筆者の周辺にも鬱病と診断された人がかなり増えてきた、と感じるこの頃です。
自殺者の増加を見てもやはり、現代はストレス社会なのでしょうか。


一方、心の病気だけではなく、細菌などによる病気への脅威も高まっています。
2月28日10時03分に同メディアが「抗菌薬効かない最も危険な細菌12種類を公表 WHO」の題で次のように伝えました。
『世界保健機関(WHO)は27日、抗生物質(抗菌薬)が効かず、世界的に大問題になっている12種類の細菌のリストを公表した。人類にとって最も危険な病原菌だとして、各国に抗菌薬の迅速な開発を促した。WHOは「治療の手段は尽きつつある」と警告した。

 WHOは細菌を抗菌薬開発の緊急度に応じて「重大」「高度」「中位」に分類。重大は多剤耐性アシネトバクター、多剤耐性緑膿菌、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)の3種類。高度の6種類にはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)、食中毒の原因となるサルモネラ菌、胃潰瘍などを起こすヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)が含まれている。

 WHO当局者は「抗菌薬の開発を市場に任せておくと、間に合わなくなる恐れがある」として各国政府の主体的な関与を求めた。(共同)』

近年は鳥や豚のインフルエンザ、口蹄疫などの世界的流行と相俟って、MERS、SARS、エボラウイルスなどの広域感染症や、各種の院内感染などが世界的な問題になっています。
いくら自由化だ、医療費の抑制だ、と言って民間の製薬会社のみに抗菌薬などの開発を任せておくわけにはいきません。
最悪の場合には、ある一つの感染性の病気が「爆発的に流行」する恐れすらあるのが現代社会なのですから。


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