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高倉健さんを偲ぶ 名演技をありがとう

2014-11-21 00:00:52 | 報道/ニュース
衆議院の解散総選挙の報道の影で、大きく取り上げられているが、俳優の高倉健さんが今月10日に亡くなられていたことが明らかになった。
享年83歳であった。
心から、お悔やみを申し上げます。

筆者は、高倉健さんと言えば、硬派の役柄の俳優、特にヤクザ映画などの印象が強いが、「野性の証明」「南極物語」ではそれぞれ良い役を演じていたことを昨日のように思い出される。

「野性の証明」では、非公然のレンジャー特殊部隊の元自衛官を演じ、ラストシーンの拳銃を戦車部隊などに向けて撃つシーンが特に印象に残っている。
(ちなみに、この映画のレンジャー訓練などのシーンは一部演技ではあるが、過酷な訓練や特殊任務などは事実に基づいている。別途改めて述べたい。
尚、この映画の作成にあたり、自衛隊は一切協力していません。念のため。)

「南極物語」では、南極観測隊の隊員を演じ、事実に基づいて樺太犬を置いてこなければならなかった立場を色濃く演じていたことを、作品が公開された当時、劇場のスクリーンで見た。
筆者は、自分がこの立場であったならば、どうしただろうか?と深く考えさせられた映画でもあった。

高倉健さんは、映画の撮影のためならば、絶食する、小型船舶の免許は取得する、などの隠れた努力家でもあった。
また、筆者が贔屓にしている歌手やタレントなどへも目を掛けて頂いていたようだ。

高倉健さん、名演技をありがとう。
本当に、ありがとうございました。

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