耕福米

【耕福米】を通して美しいふるさとの建設に寄与したい・・・団塊世代の第2ステージ。四季折々のできごとをここに綴ります。

耕福米耕作人は、多面的機能支払交付金の資料作成の通知文を配布しました。

2019年04月08日 20時40分06秒 | 美味しい耕福米

今日は、時々雨降りになりました。朝10時に井戸の電源を、東電の方向性をお聞きして電柱の設置場所の確認をしました。

 長い間、足踏みをしていた井戸掘りプロジェクトが最後の通電へと動き出しました。 これで、今年の田んぼの水までには間に合うでしょう。

 今日は、米のご注文が重なり60㎏の米搗きをしました。また、「てんこもり」の米の味を始めて確認しました。てんこもりは、京都の種屋さんの種子一覧表で上の上位の品種でした。今夜、少し食べて見ました。米粒は、しっかりした米でした。

 3時過ぎに、市民センターの公民館に行きました。センター長は、叔父の次男の結婚式でお会いした方でした。電算室にいた方と結婚した知らない人では、ありませんでした。後2年で、卒業すると話していました。叔父の次男の従兄弟のFきも、もう直ぐ還暦か?早いものですね。

 昼過ぎに登録していない方から、耕福米の問い合わせがありました。私の耕福米は、もう少なくなりました。我が家の孫と姪のために、安心・安全の米づくりを始めました。私の米づくりは、化学肥料を使わずレンゲや自前の堆肥を使用した米づくりをしています。また、除草は大変でした。無除草で田んぼを作り、3条のエンジン付除草機で除草していました。しかし、水に失敗すると大変なことになります。

 私が、毎年上手く行くときといかないがあります。そのようなとぼけた百姓をしている、いい加減な百姓がいると云うことで、現在、我が家に集まりだした今の里山のMさんとTさんがきました。Tさんが、栃木の先生の抑草の技術を我が家のところの田んぼに持ち込みました。7cmの深水管理の方法でした。

 しかし、ここ数年失敗だらけの草だらけの田んぼです。たまに上手く行く田んぼもありました。

 また、無化学肥料をを続けて来た田んぼは、虫の発生もしないで米も甘みが出て本当に美味しい米が取れるようになりました。無肥料、無農薬を我慢して続けたことが、美味しい耕福米となりました。しかし、「エサ」をやらない米は、他の米と比べると凄く見劣りがします。それでも良いと云う、消費者が多くなり「石」のない米は直ぐになくなります。

 これから、伶和元年の耕福米は、コシヒカリを主体とした品種で4町弱を作付けします。収穫は、9月15日過ぎになります。どうか、まだ、大変日にちがありますが、お待ちいただければ幸いです。このブログで、米づくりの進行具合をチェックしていただきたいと思います。

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