耕福米

【耕福米】を通して美しいふるさとの建設に寄与したい・・・団塊世代の第2ステージ。四季折々のできごとをここに綴ります。

耕福米耕作人は、レンゲの田んぼの田鍬をしました。

2012年10月13日 21時25分57秒 | 美味しい耕福米

今朝は風が強く、レンゲの種蒔きが出来ずに田鍬になりました。風が強いとレンゲの種が飛ばされて、種が均等に蒔けません。風が止んだら蒔きましょう。

 物置の米袋を、前の冷蔵庫に運び入れました。今年の出来高は、計算していません。あと残るのは、お礼として地主さんに小作料分を渡せば、今年の作業は終わりになります。また、古き友人に耕福米を送り終えていません。早く済ませて、秋を終わらせましょう。

 昨日の新聞で、さっぱり系の代表ササニシキが作付け減少の理由が載っていました。米の味が良いコシヒカリ、ササニシキはおかずの味を引き立てる。食材に合せて米の品種を選べば、食事はもっと味わい深くなる。今シーズンは、ササニシキ系のはえぬきを作り、コシヒカリを中心に米の備蓄をしました。はえぬきは、処分して4袋くらいしか残していません。食材に合せて、はえぬきも食してみましょう。

 来年度の作付けの籾種の注文があります。作付けを考えるのは、一仕事です。地域により水の入り方や近隣の田の進み具合等々を考慮して、籾種を振り分ける作業です。一品種だと稲刈りの刈りしんが重なり、作業が遅れれば品質が落ちます。今年の作業の状況を見て、あれこれ考えて反別を考えます。10月20日までに籾種を注文をすれば、少々安くて済みます。しかし、来年の戦略を良く考えて、籾種の注文をしますので、マァゆっくり考えて暮れまでに発注しましょう。

コメント (2)
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