くまとやまねこ湯本 香樹実,酒井 駒子河出書房新社このアイテムの詳細を見る |
大好きな酒井駒子さんの絵本
ある朝 くまのなかよしのことりがしんでしまうところからお話がはじまる
心を閉ざしたくまはやまねこと出逢い ことりとの思い出と向き合うことで 歩き出すことができるようになる
喪失と再生
全部モノトーンの絵で暗くなってしまいそうなのに
酒井さんの絵からはとてもやさしい光があふれます
言葉のないページもあれば 逆に絵のないページもある
その余白が何ともいえません
森のなかのぽっかりと日のあたるばしょの絵が大好き