ことこと愛する日々

『ことことカフェ』@よしだあゆみのつれづれ日記
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胸に手を当てて

2008-06-12 21:18:25 | とても大切なこと
 「胸に手を当ててよく考えてごらん」
 子どもの頃、母がよく言ってくれたことを思い出します。子ども心にもどうしたらいいんだろうと迷ったり、心がざわついて落ち着かないようなとき、母に訴えると、そう言ってくれたものでした。

 いまでも何か心にひっかかることがあったり、これはどうしたらいいのかなと思ったりしたときには、胸に手を当ててみます。
 胸と胸のあいだの少し上のところにハートのチャクラがあるので、そこに両手を重ねて当て、心を鎮めて無心になって問いかけてみます。
 かならず、納得できるような答えが返ってきます。

 答えてくれるのは、わたしのなかにある神性。天や宇宙とつながっているいわゆる「ハイアーセルフ」とか「高次の自分」などと呼ばれている神聖な自分というものがいて、そのハイアーセルフは何でも知っているんですよね。
 でも呼び方などはどうでもいいことで。とにかく心の根っこ、心の深いところへ降りていって、真剣に尋ねれば何でも答えてくれるんだとわかってきたことが大事なのです。

 わたしは信仰している宗教などはとくにありませんが、いまは自分の神性を心から信じられるようになっています。これまでに自分自身とたくさんの会話をして実践して失敗もくり返した結果、愛に根ざした神性にしたがって生きていけばだいじょうぶ! と思えるようになりました。
 ほかの誰かに傾倒することもなく依存することもなく執着することもなく、自分は自分と思えることはとても心強いことだなぁと思います。

 日々こころ明るく、詰まりのない状態にしておくことを心がけていれば、いつでも神聖な自分とつながることができる。つながることができれば、またさらにクリアになれるというよい循環をつくれます。
 こうすれば自分を見失うことはない、という自信があれば、いつものんきでいられるんだなぁということもわかってきました。なんといっても、のんきが一番! 
 やることをやったら、すべて天に任せてしまえばいいのですから。
 「人事を尽して天命を待つ」――いい言葉ですよね。

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