今日も「オーディオ」
ラックスマン:プリメインアンプLー509Zの試聴会 第二弾
前回のスピーカーが「パラダイムのPersona3F」だったが、
今回は「B&W 703S3」で聴いてみた。

これが新製品のB&W 703S3
価格が 990,000円
Persona 3Fが1,980,000円だったので、約半値になる。

今回のシステム
スピーカーがかなり内向きに振ってあるので、自分の位置より手前でクロスするぐらいだ。
B&Wは、いつも内向きに振られている。
自分的には、見た目が気持ち悪いので好まない。
試聴感想
前回のスピーカー:Personaの音が満足していなかったので、
いつもは2回も試聴会に行かないがB&Wではどのように変わるか確認したかった。
JAZZを聴いた時、低音の被りが前回気になっていたが、あまり変わった感じにはならなかった?
家で聞き直した時には、低音の被りはやはりなかったのだが。
リスニングルームの影響か?アンプの影響か?分からない。
アンプの影響とは思えないと私は考えるのだが。
次に「竹内まりや」を聴いてみた。
まあまあ、そんなに以前と変化がないような聴こえ方だった。
次にSACD「カラヤン指揮、ベートーヴェン交響曲」を聴いてみた。
弦の音色は、圧倒的Persona3Fが良い。
あの感動がB&Wには無い。
聴いていた時は、スピーカー価格が2倍違うことは知らずに聴いていた。
値段の差だろうか?
いずれにしても、プリメインアンプLー509Zが良い音なのかが問題なのにそれが確認できなかった。
やはり、良いか悪いかはアンプを交換して比較試聴しないと判断が出来ないのである。
せっかくの試聴会なので満足する企画にしてほしいのが希望である。
またの機会に試聴してみたい。
次回の試聴会の頃は、ラックスマンのプリアンプが3月に発売予定らしいので、その時にはプリアンプの新旧比較も興味あるし、プリメインアンプLー509Zの音とセパレートアンプの音とどれくらい感じが違うかを聴かせてもらいたい。
では、また。