A collection of epigrams by 君塚正太

 君塚正太と申します。小説家、哲学者をしています。昨秋に刊行されました。本の題名は、「竜の小太郎 第一話」です。

8月20日(水)のつぶやき

2014年08月21日 01時41分38秒 | 既刊本

人が生きているうちで見栄とは恐ろしいものであり、また有益なものでもある。あまりに見栄を張りすぎると周りから友人は離れてゆく。ただし、見栄の有益な点とはそれが向上心に結びつく場合が往々にしてあると云うことである。一旦、見栄のおかげで向上心が触発されるとそれは思わぬ方向に働くのである