こーすけの独り言 ~言霊を求めて~

日々感じた事、特にBOOK・OFF徘徊や歌詞に関することなど
たまに「こばな詞」というものをしたためる癖あり

クリスマソングとクリスマスと私

2018-12-23 00:45:54 | 音楽は心の栄養

寒くてもアイスは好物なのでよく食べる。

ちょいと高級な「サーティワン」の奴。
僕は基本、「スモールダブルのカップ」を注文する。
アイスはその都度変わるけどね。
今回は、「チョコミントとマスクメロン」
寒色が寒々しくて食欲をそそるね!

美味しかったです。

という訳で今日は
「題にクリスマスと堂々と宣言してる奴」的なものを5曲並べてみるよ。
と思ったのたけど・・・
1位の曲。僕の中ではぶっちぎりなんだけどあまり一般受けしないかなと。
まぁ、今までのが一般受けしたかといえば謎だけど最後の1曲なのでね。
そこで、ボクシングスタイルを採用し、「1位の上にチャンピオンをつくる」という事にしました。
なので、チャンピオンには皆さんの一番好きなクリスマスソングを入れていただければと。
僕は僕でチャンピオンを書きますよ。
という訳で、今日だけ6曲ご紹介という形になりますのでご了承ください。

では早速。

第5位:クリスマスキャロルの頃には/稲垣潤一

厳密にはまだクリスマスじゃない時系列だね。

クリスマスに答えを出そう、それまで一人でいて考えよう。

そんな土俵際なアベックの曲かな。

そもそも、「キャロル」って何だろうかと。

↑これかな?赤いし。クリスマスキャロル。
でも、車の場合は流れるというより流すだね。

得意の余談だけど、僕が車を買う時に初めの候補はコレの中古だったのです。
大体50万円ぐらいだったかな。
なのに「ワゴンR RR」のしかも新車を買うという謎の心変わり。
80万円ぐらい借金して買った思い出が(←予算の倍以上の借金をしてる奴)
でも、今でも乗ってるしいい買い物だったと思っているよ。
さすがに20年超えたのでガタがそこら中に現れてきたけどね。

えっと、稲垣潤一の話に戻る?

いいかな?

 

サラッと次へ。

第4位:シンデレラ・クリスマス/KinKi Kids

若いアベック。ニュアンス的には遠距離っぽい。
でもラブラブな幸せな二人の曲かな。

「バイトして買ったイヤリング
 髪の毛が揺れると煌めく」

この辺から若さが汲み取れるね。
40代でバイトは売れない芸人的雰囲気。
KinKi Kidsには似合わない世界だ。
あと、イヤリング。
僕はピアスが嫌いなので好感が持てる。
ピアスは穴をあけるときに白い糸が出て、引っ張ると失明するからね。

「閉じた汽車のドア
 君は息吹きかけて
 指文字で無限大
 描いて微笑う」

幸せが凝縮されている部分だな。
ひとつ引っかかるのが「汽車」。
あとで秘密が暴かれる。かも?

「ごらん 雪がやんで
 星が瞬いてる
 線路に耳あてて
 君の鼓動聴こう」

シンデレラって言葉でさ

こういうの想像して、勝手に新幹線だと思ってた人手を挙げて!

ァィ(。・Д・)ゞ

違うんだね。
まず、線路に耳あてては新幹線ではできないでしょう。
死ぬよ。いや、死ぬね。
ここで、前に出てきた「汽車」が脚光を浴びる。

僕の認識では「汽車」とは

こういう奴で、電化されていないところを走る奴だと思ってる。
汽車の路線なら、本数も少ないだろうし線路に耳は可能だろうね。

すると、この二人って結構田舎に住んでるのかなと。
あと、汽車の区間なんてたかが知れてるから、そんなに遠距離でもないかなと。

もう一つ気がかりなのが

「シンデレラ・クリスマス
 12時までのDream」

汽車の路線で終電が夜の12時ってあるのか?
そんな遅くまで走っているのか?謎。
調べないけどね。
お昼の12時?って一瞬思ったけど星が瞬いてるから違うかなと。

結構素敵な歌詞だし、KinKi Kidsが歌ってるし。
オシャレなんだろうと思いがちだけど、少し田舎臭が漂ってくる人間味あふれる曲で好きなのです。

 

ではお次。

第3位:クリスマスが来るまえに/渡辺満里奈

クリスマスが来るまえにって言っちゃってるからクリスマス前の曲で間違いないです。

これは渡辺満里奈の1stアルバムに収録されてる曲なのでかれこれ30年のお付き合い。
なげーな。

仲の良いグループの中の男の子に恋してる女の子の歌。
ゼミって言ってるから恐らく大学生だね。

「そして 私は斜めの席で
 あなたに憧れながら
 すてきな時を 見つめて過ごした」

こんなの刷り込まれたらね。
当時高校生の僕は、無意味に図書室に行ってキョロキョロしてたよ。
そして「誰も僕のことなんか見ていない」現実を痛感するのだ。

「クリスマス 来るまえに
 気づいてね
 私の視線に…
 クリスマス 来るまえに
 できるなら
 あなたが好きな セーターの色
 ねえ 今 教えて」

好きなセーターの色は「紺」です。
だけど僕は「毛糸アレルギー」で手編みの物は無理。
例え満里奈ちゃんが編んでくれても…
着るな。いや、着るね!
首が真っ赤になるだろうけど。
だから、マフラーもダメ。
そもそも、マフラーとか手袋とか防寒のために余計に身につけるものが苦手。
素材問わず苦手。
昔、奥さんに手編みのマフラーをもらったんだけど全然しなかったら拗ねられた。
ごめんなさいというしかないね。

でだ。

「クリスマス 待ちながら
 徹夜して
 私が編んだ セーターだから
 ねえ 受け取ってね」

突っ走っちゃうのです。
好きな色は聞けたのかな?
いきなり手編みのセーターは重たい感じがするけどどうなの?

「クリスマス 来るまえに
 できるなら
 あなたが好きな セーターの色
 ねえ 今 教えて」

で、締めくくられているところから「編んだのは妄想」説が有力視されています。

僕の中ではね。

でも、細かい所を気にしなければ「キュンキュン」しちゃういい曲ですよ。
あと、若い頃に聴いていたという付加価値が余計にそうさせるね。

 

終わりが近づいてきたね。

第2位:クリスマス・イブ/山下達郎

もう、僕が語るような曲ではないけどね。

これも有名な替え歌があるね。嘉門達夫ではないけど。

「雨は夜更け過ぎに
 雪へと変わるだろう」

のところ。

「兄は夜更け過ぎに
 ユキエと変わるだろう」

性転換の話かな?

違うとは言ったものの嘉門達夫のもあるのです。

「きっと君は関西人
 間違いなく関西人
 さいでんなー ほーでんなー」

こっちは

「Silent night,Holy night」

のところにフォーカスが当たってるね。

さて、クリスマス・イブですけど。

JR東海のCMの

こういう奴のイメージで幸せ感が漂うけど。

「きっと君は来ない
 ひとりきりのクリスマス・イブ」

だからね。寂しい男の物語なのですよ。
しかもさ、

「心深く 秘めた想い
 叶えられそうもない
 必ず今夜なら
 言えそうな気がした」

告白すらしてないのに来るわけないと思うのは僕だけだろうか。
あと、「必ず」と意気込んだものの、2秒後に「気がした」ってあきらめるチキンぶり。

海援隊の「贈る言葉」と同様にテレビで違う印象を植え付けられちゃった可哀想な曲かな。
まぁ「贈る言葉」よりはましだけど。
なんで卒業式に「失恋ソング」を熱唱するのか?
日本人って変だよね(僕も含まれますよ勿論)

 

さていよいよラスト!(じゃないけど)

第1位:クリスマスソング/back number

クリスマスソングってタイトルの割にはそんなにクリスマス感が強くないのが好き。

「長くなるだけだからまとめるよ
 君が好きだ」

ここが重要だからね。

「クリスマスじゃなくてもいいんだよ
 君が好きだ」

でも十分いける感じがするな。いやだめだな。

とにかく、自分の状態を懇々と説明して「君が好きだ」

告白に使えるんじゃないかな?

この曲で僕が一番好きな箇所は

「大好きだと言った返事が
 思ってたのとは違っても
 それだけで嫌いになんてなれやしないから」

のところ。
告白して断られたって好きな気持ちは変わらんのですよ。
言い換えると1度「ダメ」だったとしてもそこで諦めちゃうのは本当に好きだとは言えない。
相手だって人間だから、自分の事を本当に好きだと思ってくれてる人を嫌いには…
いや、ストーカーとかいるから一概には言えないけど、元が友達なら。
諦めないで何度もアタックして欲しいと僕は思うよ(誰に向けて行ってるのか謎)

ちなみに、この「クリスマスソング」
back numberの曲の中では10番目ぐらいに好きな曲です。
僕の中で、ここまでのクリスマスソングってそれぐらいの位置づけだったり。
そもそもクリスマス否定派だからな。
何で書いてたんだろうね。バカなのかな?バカなんだろうな。

 

そんな疑問を残しつつ、僕のチャンピオンを発表するよ。
(え?もう知ってる?そんなこと言わずにお付き合いください)

チャンピオン:雪のないクリスマス/田原俊彦

僕の中のクリスマスソングはこの曲だけ。
いや、それは言い過ぎか。
でもそれぐらいのイメージ。

いままでの1週間近い更新はこの曲を紹介するための前振りですな。

曲としては、はっきり言っちゃうと失礼だけど無名だね。
だけどね。僕の中の大切な思い出とものすごく強く結びついてるからチャンピオンなのです。
実際、曲としてもいい曲だよ。
機会が万が一訪れたら聴いてみていただきたい。

本当はその思い出について書こうと思ったんだけど、やっぱりやめときます。
野暮だし。野暮でもあるし。
僕の中のチャンピオンは僕だけのチャンピオンでいいなぁと。

最後の一節

「君のいない 一人で 歩いた あの時 Wow Wow」

で、今回の長かった無意味な企画の終了とさせていただきます。

全部読んでくれた方がいたら、とても嬉しく思います。

ありがとうございました。

 

あ、今日はこんな感じでした。

僕が選んだ感が出てるかな?
カタカナで「クリスマス」は結構あったからね。
でも、王道も多いか。
楽しい感じかもしれないな。
クリスマスって。

 

追伸:恐らく今日だね。
2018年12月23日。

僕は「福山☆冬の大感謝祭 其の十八 野郎夜!!5」に参加しますよ!

これって、座席引換券なんだよね。
何でも、転売防止の一環としてチケットには座席は明記しないシステムらしい。
まぁ、僕はずっと座っていたいタイプなので何処でもいいんだけどね。

開場が14:30で開演が16:00って結構時間あるから暇つぶしを考えないとな。
僕の性格として開場前に行く可能性が高いからね。
昨日買った、3月のライオンとまだ読んでないワンピースの91巻を持って行こうかな。

あと、はじめて気が付いたんだけどさ。
「当日は氏名、性別のある公的証明書を必ずご持参ください」
ってあるでしょ?
自動車運転免許証って、性別がないんだよね。
だから、一番手軽な証明書は保険証になるという。
「自動車運転免許証万能説」崩れるの巻。

 

では、明日に備えて寝ようかな。

重ね重ね、読んでいただいた方、ありがとうございました。

 

後述になりましたが、敬称略システムでお送りしました。

ではでは。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする