
風が吹いても痛いというあの症状から何とか回復し、元気に稽古もできるようになりました。おはようございます!一刀貫です!新緑が目に優しくて、まだそんなには暑くない良い季節ですねぇ。GWはどちらかにお出かけですか?あ、稽古ですか。さすがです。
さて昨夜も老若男女集まっての稽古でしたが、この所大人が随分増えました。新規に加入して頂いた方、休会されていたのが戻ってこられた方。子供が多いと楽しいですけれど、先生方が多いとまたたくさん稽古頂けるのでありがたい限り。来年の区民大会は団体A/B行けますかねぇ。
稽古終わりには、昨日から入会された四段のN﨑先生と立ち合いをさせて頂きました。またその模様を録画して頂いており、じっくりと見る事が出来ました。まず姿勢が悪い。ちょっと無理してでも、もう少し胸を張らないと全然見栄えがしません。またやはり剣道ってすごいなと改めて思わされたのですが、全体的に「弱気」になってるのがありありと感じられました。「よし、かかって来い!」感、ゼロ。何か小さくてせせこましい剣道なんです。昇段審査は「見て」頂くので、魅せる剣道しないといけないのに、これじゃ全然面白くも魅力もないなと感じました。
さて初太刀は面、と決めているので、それなりに練りあってからの面。N﨑先生は出小手を合わされて、お互い当たらず。そこからは、N﨑先生の遠間からの一挙動面にまさに手も足も出ずでした。途中しっかり練れて、反応も得られたのに意味不明の「後退」をするのにがっくり。つまりそこからの攻め手が無い。攻めてぐ、っと行って相手の反応まで得られたのにそこから続かない。もう一つ攻めるのか打ち込むのか。なんで躊躇して下がる(涙目。でも非常に勉強になりました。N﨑先生、動画撮って頂いたお母さんありがとうございました。
立ち合いをさせて頂いた、という事で何だかいよいよな気がしてまいりましたが、まだまだ当面、練合いと攻めからの面を磨いていこうと思っています。夏過ぎたあたりから、小手や小手面返し胴などを入れて作り上げていこうかなと。
その後の稽古でも、先生方からまだ右手を出す癖をご指摘頂きました。何せこの癖を直さないとなぁ。何をどう意識したらいいのやら。今日もちょっと自主練、何とかならんか試行錯誤して見ます!
ぜひ私たちと一緒に、気持ち良い汗をかいてみませんか!
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