こしゃるずFCエトセトラ

こしゃるずFC監督の蹴球日記

こしゃるずシニア

2011-06-14 | こしゃるず
シニア第二戦 対BRFC

<参加者>
保サン、貝田サン、好人サン、崇、透、篠田

0-1…


勝てね~(T_T)


昨年からの1部こしゃるずから山王こしゃるずシニアと、出場公式戦10連敗の新記録


保サンのみこしゃるずとは違うポジションで、あとはみんな慣れ親しんだポジション

その保サンはCBという新たなポジションで、期待以上の活躍を見せ

一気にレギュラー候補へ


相手は一人少ないので、しっかり守ってカウンター

相手の策にはまりました…

なんかよくわからない高価な試合球に弄ばれ

トラップもままならず

シュートも妙に置きにいったり…


自分ではペナ内でボールをとってシュートにいったシーンと

透からのパスに左足で合わせたシュート

多分、10試合ぶりのシュートだと思う…若干嬉しかった


相手は10人で守ってるので、変な取られ方をしなければ大丈夫だろうと

ワンボランチの俺も攻撃に参加するのだけれど

その変な取られ方を後半連発!

上がって追いかけてを繰り返してるうちに、めんどくさくなっちゃった

このチームのボランチはやだな…

イマイチ攻撃のリズムがリンクしない…

もう少し我慢すれば好転するかな…?


まずは11連敗阻止だ!
コメント

こしゃるず

2011-06-10 | こしゃるず
昨夜は新生こしゃるずの公式戦デビューでした。

<参加者>
GK直也 DF和也 村崎 桑原 山本(治) MF 雄太 泰成 尾形 卓也 FWきんちゅう(木村) ぎっちょ(学)

<応援>
篠田 崇 透 保サン 続サン 武彦 直希

秋田市リーグ2部 1回戦

対 パトラッシュ

1-1

<得点者>
木村



遅れて見学にいったものの、ハイスピードな攻防にドン引き

去年はよくこんな試合に出ていたな…と、背筋に冷たいものを感じてしまった


ボールポゼッション率は6割から7割、でっかいきんちゅうにうまくボールを当てながら何回も攻撃をしかけていく

残念なことは、そのきんちゅうも若手のリズムに合わせてしまい、攻撃のテンポが単調に

タメたり、落としたりしながら時間に変化をつけるとベテランらしくていいなと

まぁFWとしての先発なんて5、6年ぶりくらいでしょうからOKです


押し気味に進めるも、たった一回のカウンターを沈められ先制をゆるす

その後CKから、きんちゅうドンピシャヘッドもまさかの空振り

ビックチャンスをものにできずに前半終了


初戦で勝ち点を落とすと痛いので、ベテランに代えて若手3人投入

ターゲットだったきんちゅうや、一人リズムが違ったぎっちょがいなくなった為に、攻撃に迫力がなくなった

みんな技術があってボールは回せるんだけど、引いてる相手に無茶する勇気はなく

雄太や泰成のドリブルも、人数をかけてくる相手にコースをけされてしまった

守備は最終ラインに入った和也と、ピッチ最年長の村崎で、前半のようなカウンターすら与えず安定

時間がなくなってきたころに、スクランブル攻撃

こぼれ球を拾いまくり、相手をゴール前にくぎ付けにして

最後は木村がゴール前の混戦から頭でプッシュし得点!

ゴリ押しの得点だったけど、相手に勝ち点3を与えなかったことは素直に評価したい


攻撃の仕方や試合運びは若手なりのものがあって

ベテランがいままでやってきたサッカーもそれなりだ

やはり二つが混ざって最強のこしゃるずになると思う


昨日の試合は最後にスクランブルをかけるくらい気持ちが入っていて

すごく頼もしく、嬉しかった。。。

簡単に負けを受け入れるようなチームにはなってほしくなかったんでね。



とにかく、新生こしゃるず発進だ!
コメント

SMILE AGAIN

2011-06-06 | サッカー
おもしろかったな…

心の底から笑顔になれた…


※今回のブログは若干ディープな話が出てきますんで、置いてきぼりになる可能性大です…


東日本大震災チャリティーマッチ

ANTLERS LEGENDS対WITH HOPE UNITED


歴代の鹿島の選手と、当時鎬を削ったジュビロやヴェルディや日本代表の面々…


30分ハーフの前半は、ジーコ、アルシンド、トニーニョセレーゾ、オリベイラなどのよだれが出ちゃうようなラインナップ

58歳のジーコ。アウトゥールアゥイントネス・コインブラ…その存在が別格、素晴らしい

かなりで肥大化したお腹をユサユサ揺らしながらも、視野の広さ技術の高さは健在

右サイドに出した、展開のパスなんて、一体何人のDFの間を通ったんだ?ってくらい しびれる~

アルシンドの息子イゴールからのパスを受けてゴールを決めるなんて、やっぱり持ってるな~


父アルシンドからのパスをハーフボレーでネットを揺らしたJ開幕名古屋戦のジーコのゴール!

すべてが始まったそのゴールを彷彿させるこのゴール…感動です。


開幕前にイタリア遠征でジーコがキレて、宮本監督から実権を奪い

全選手にプロ魂と基本技術を教え込んだ

『シュートはゴールへのパスだ!』

まさにお手本のようなシュート

体型が変わらないトニーニョセレーゾからのマイナスへの低いグランダーのパスを、ワントラップからゴールへのシュート!

その、パスのようなシュートを見たとき、懐かしさが込み上げ…


トニーニョセレーゾの展開のスムーズさはさすがだなと

ワンタッチ、ツータッチぐらいなんだけど、そのパスの長さが違う

現役選手の小笠原達黄金世代が新人の時の監督

その練習時のパス回しで、どの選手よりパスがうまく、ボールが取れないといわれ

最強の補強はトニーニョセレーゾ監督の現役復帰!と強化部長に言わせた実力…またまたしびれた~


意外だったのはオリベイラ

選手としての実績は全然ないのだが

60歳にして、あの走力、技術

アマチュアレベルのオッサンでさえあのスキル

ブラジルの底力と、層の厚さを感じてしまった…

日本はいつまでたってもかななわないな


プレースタイルが俺と非常に似ていて、いつもダブらせていた本田泰人

相変わらずの手堅さと、常勝鹿島を支えたファーストアタック

しかも、現役時には叶うわけはなかったサポーターの夢、トニーニョとのドイスボランチ…しびれた~


実は密かに喜んでいたのは、阿部敏之&熊谷浩二の登場!

阿部は帝京から入団して、その左足を武器にセンスある攻撃タクトをふった

俺の大好きだった選手!当時の16番のユニフォームはいまだに宝物

久しぶりにピッチでみる阿部は、現役と変わらない飄々としたスタイルで

変わらなかった…しびれた~


熊谷は三本木農業(青森)から入団

怪我がちだったけど、その運動量と飛び出し、ボランチらしからぬテクニックがすごい魅力

足の細さをみてると、ボランチ大丈夫か?みたいな感じなんだけど

どこにでも顔を出してゲームを作る姿が大好きでした!

18番のユニフォームも宝物です!


後半終わり際に、秋田とエムボマの1対1があったんだけど

結果は秋田がエムボマを引っかけ、エムボマが3回転して痛がる…

という、吉本新喜劇のような演出

現役を知らない子供達もこれには大爆笑!


現役時ガンバのエムボマは、秋田の執拗なディフェンスに苛立って、

後ろからドロップキックを見舞う、というJ史上に残る荒業をお見舞いした間柄

そんな伏線をふまえて見ると、もっと面白い…



まだまだしびれた~ところがいっぱいあって書き足りないけど

鹿島スタジアムがやっと使えるようになり

幸せな時間を与えてくれたのは確かで

サッカーの持つ素晴らしさを改めて再認識しました


スカパーで無料放送してるんで、是非皆さんも見てください


鹿島のサポーターで良かった!
コメント

シニアの洗礼

2011-06-02 | こしゃるず
今年から山王こしゃるずFCのシニアへルーキーとして参加

まぁ、今までとまた違う人達とボールが蹴れて嬉しいかなと


試合は崇が得点するも、1-2の敗戦



シニアということで、闘争心というメンタルの準備はせず

監督にも『怪我なく、楽しく、相手をリスペクト』を

すっぱく言われてたので、熱くならないようメンタルコントロール


で、もらったのは怪我ばかり…


審判が笛さえ吹かなければ、蹴るは、遅れてあたるは、えげつない!

人の足を蹴ってまでボールをさらって、しかも『蹴ってないよ!痛がるな!』とのこと

この足首の傷や、親指の変色は自分自身で蹴った自爆でしょうか?

蹴られても、倒されても、サッカーだからべつに平気だけど

自分を勝手に肯定してプレーを続けることが、シニアはすげ~えげつないなと…

審判が笛を吹かなくても、蹴ってる感触はわかるわけだから

プレー後に『足OK?』くらいの声をかければみんな普通にプレー出来るのに

それでボールを奪い返したらキレるでしょ、で負の連鎖


山王こしゃるずのチームカラーがあるからそれに従うけど

チームメイトもかなり我慢してメンタルコントロールしてたみたい…


なんで、山王こしゃるずの他の先輩達が出場しないのかな?って思ってたら

こうなるの分かってたようです


ずりぃぃぃ~な


そういうところも若手が引き受けるのね、

まさにシニアの洗礼!
コメント